おはようございます
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子どもの成長を引き出す
《関わり方のコツ》を発信中!!
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ひとりひとりの才能を育む🌈
幼児教育コンサルタントで
ナリ心理学認定心理アドバイザーの
秋月サエコ（サエコ先生）です。
今日は
「子どもが勉強しません」
というご相談にお答えしていきたいと思います。
今回のご相談者さまは、
高校生のお子さんを育てていらっしゃる
ママさんです。
お子さんは、
小学生のときまでは、
お勉強の方は優秀だったのに、
中学生になる頃から、
全く勉強をしなくなってしまい、
なんとか入れる高校に入学したものの、
高校でも全く勉強しないので、
成績はだいぶ下の方、とのこと。
ママさんとしては、
勉強しないお子さんを前に、
「毎日イライラしてしまう」
というお悩みです。
さて、このお子さんは、
どうして勉強をしなくなってしまったのでしょうか？
そこには、まさかの
「ママへ遠慮している」という可能性が...!!
サエコ先生からのアドバイス、
よろしければお聴きください。
サエコ先生の「子どもの才能を引き出す」子育てラジオ
第11回放送はコチラから☟
《音声の書き起こしはこちら👇》
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おはようございます☀
この番組は、
1歳の時に珍しい脳の病気にかかり、
言葉の発達が遅れてしまった息子を育てながら、
子どもの脳や身体や心の発達のしくみを勉強した私・サエコ先生が、
わが子の
「可能性を引き出してあげたい」
「能力を伸ばしてあげたい」
「才能を育んであげたい」というあなたに向けて、
「子どもの一生の土台を育む」をモットーに、
幼児教育や子育てについての発信をしていく放送です。
子育て、一緒に楽しんでいきましょう💕
・・というわけで、今日は
「子どもが勉強しません」
というご相談にお答えしていきたいと思います。
今回のご相談者さまは、
高校生のお子さんを育てていらっしゃる
ママさんです。
お子さんは、小学生のときまでは、
お勉強の方は優秀だったのに、
中学生になる頃から、
全く勉強をしなくなってしまい、
なんとか入れる高校に入学したものの、
高校でも全く勉強しないので、
成績はだいぶ下の方、とのこと。
ママさんとしては、
勉強しないお子さんを前に、
「毎日イライラしてしまう」
というお悩みでした。
そこで私は、
「どうしてイライラするのか？」
という、
ママの感情にフォーカスして、
その想いを伺っていったのですね。
そうしましたら、
■将来が心配。大学に行けなくなる。
■なぜ勉強しないのか理解できない
■私のときは勉強したくてもできなかった
という、さまざまなお気持ちを
吐露してくださったのですね。
ここで、ご相談者さまが
高校生だったときにさかのぼります。
実は、高校生のとき、
ご相談者さまは成績優秀、
勉強することがとても楽しかったため、
大学に進学したい希望があったそうです。
ところが、「女の子だから」という理由で、
大学進学は叶わず、
お母様からは手に職をつけるように言われたそうです。
そのときの
「勉強したかった」
「進学したかった」
という無念な気持ちが、
数十年経った今も、
ご相談者さまの中で、
ずーっとくすぶっているんですね。
そのため、好きなだけ勉強ができて、
大学にも進学できる、
お子さんの状況が心底羨ましいし、
こんなに環境が整っているにも関わらず、
勉強しないお子さんのことが、
理解できない、というわけなんです。
ここでケアしてあげなければいけないのは、
このママさんが「勉強したかったのにできなかった」という、
過去の未練なんですよね。
その気持ちが、
毎日のイライラの原因なんです。
さらに言うとですね、
これは衝撃だと思うんですが、
このお子さんは、
知らず知らずのうちに、
「あなたは大学に行けていいわね」という
ママさんの嫉妬の気持ちを受け取って、
それが原因で、
勉強しなくなっている可能性すらあるんです。
だって、自分が勉強して、
大学に進学したら、
ママはもっとジェラシーに苦しんだり、
嫉妬の気持ちを自分に向けてきたり
するかもしれないでしょう？
そんなふうにママさんを
「自分のせいで苦しめたくない」
という、親を想う気持ちから、
この場合、無自覚に、
「勉強しない」という道を
進んでいる可能性もあるんですよね。。。
そこでですね、
このママさんにしていただきたいことは、
ただ１つ。
過去の「勉強できなかった」という未練や、
大学に進学したいご自身の意志を尊重してくれなかった母親問題に向き合い、
その無念を成仏させて、そして、
今、ご自分のやりたいことに挑戦して、
人生を謳歌している姿を
お子さんに見せてあげることです。
ママご自身が、過去の未練と決別し、
今この瞬間を楽しみ始めたら、
お子さんが勉強しなかったところで、
イライラすることはなくなります。
そして、自分は自分、
お子さんはお子さん、
と境界線が引けるようになってくるので、
お子さんが勉強しなくても、
それはお子さんの問題であるし、
「それはそれで、将来、自分で何とかするだろう」っていうふうに、
お子さんを「心配する」ではなくて
「信頼する」っていうことができるようになってくるんですね。
そうなってくると、
そんなママの様子を見て、
もしかしたら、お子さんも勉強し始めるかもしれませんし、
このまま勉強はしなくても、
何かご自分の才能を活かせる道でがんばり始めるかもしれませんし。
とにかく、小学校時代までは優秀なお子さんだったということですから、
「学ぶ」ということの基礎はできているお子さんですので、
きっと何らかの形で自立して羽ばたいていくと思います。
とにかくですね、
「子どもが勉強をしない」という状況には、
いろいろなケースがありますけれども、
今回は、
「まず、どんなに小さなことでもいいから、
ママがやりたいことに一つずつ挑戦していきましょう」
というのが、私からのお答えになります。
お子さんに、
人生を楽しむかっこいいママの
背中を見せてあげましょう♪
応援しています☆
・・というわけで、今回は、
「子どもが勉強しません」
というご相談にお答えしてみました。
何か「この部分がわからないな」とか、
今日の放送のご感想ですとか、
何かありましたら
公式LINEからメッセージくださると嬉しいです。
今日もお聴きくださり、ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください🍀
それでは♪
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