おはようございます晴れ

 

子どもの成長を引き出す

《関わり方のコツ》を発信中!!

 

ひとりひとりの才能を育む🌈

幼児教育コンサルタント

ナリ心理学認定心理アドバイザー

秋月サエコ(サエコ先生)です。

 

 

 

以前、別の方からのご相談で、

「子どもが園での話をしてくれません」

というものがあったんですけれども、

 

 

 

そのご相談に対して、私は、

 

「お子さんがおしゃべり好きかどうか、

 もともとの性格もあるし、

 

 小さな子にとって、過去を思い出して

 それを言語化するのは難しいものだから、

 園での話をしてくれなくても大丈夫ですよ」 

 

というような内容をアドバイスしたんですね。

 

 

 

そうしたところ、

 

「物事をきちんと伝えられる子になってほしいから、

もっと話す練習をさせた方がいいのでは?」

 

というようなご質問をいただきました。

 

 

 

ママさんのご心配ももっともですよね😊

 

 

 

でも、大丈夫。

無理に練習させなくても、良い方法があります。

 

 

 

今日はそんなお話をしてみましたので、

よろしければ、お聴きください。

 

 

 

サエコ先生の「子どもの才能を引き出す」子育てラジオ

第9回放送はコチラから☟

 

 

 

 

 

《音声の書き起こしはこちら👇》

 

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おはようございます☀

 

この番組は、

1歳の時に珍しい脳の病気にかかり、

言葉の発達が遅れてしまった息子を育てながら、

子どもの脳や身体や心の発達のしくみを勉強した私・サエコ先生が、

 

わが子の

「可能性を引き出してあげたい」

「能力を伸ばしてあげたい」

「才能を育んであげたい」というあなたに向けて、

 

「子どもの一生の土台を育む」をモットーに、

幼児教育や子育てについての発信をしていく放送です。

 

子育て、一緒に楽しんでいきましょう💕

 

・・というわけで、今日は

「話す練習をさせた方がいいですか?」

というご質問にお答えしていきたいと思います。

 

以前、別の方からのご相談で、

「子どもが園での話をしてくれません」

というものがあったんですけれども、

 

そのご相談に対して、私は、

「園でのことを話してくれない理由」と 「これからの対応について」を 3つずつのポイントに絞ってアドバイスしたんですね。

 

まず、「園でのことを話してくれない理由」について、

1つ目は、「おしゃべりが好きかどうかのもともとの性格もある」ということ。

 

2つ目は、「子どもは『今現在を生きている』ので、

過去のことを思い出すのが大変」ということ。

 

3つ目は、「まだ自分が経験したことを

うまく言語化できなくてもどかしい」ということ。

をアドバイスさせていただきました。

 

そしてこれらの理由を踏まえまして、

「これからの対応について」、

 

1つ目は、「園でのことを質問するときは、

お子さんがなるべく答えやすいように

具体的に聞きましょう」ということ。

 

2つ目は、「無理に聞き出さず、

情報は他のところ(例えば園の先生やママ友)から得ましょう」

ということ。

 

3つ目は、「自分から話してきたときは、

しっかり聴いてあげましょう」ということ。

 

・・をお話させていただいたんですね。

 

そうしたところ、

私のブログを見てくださった読者の方から、

 

「確かに子どもの性格によりますよね〜。

 でも、話さない子に無理に聞き出すことは出来ないけど

 物事を伝える練習になるから

 少しづつ話せるようにした方がいいのかな???」

 

というご質問をいただきました。

 

ご質問ありがとうございます^^

 

たしかに、言葉の発達のために、

「話す練習ってさせた方がいいのかな?」って

心配になりますよね。

 

でもですね、結論から言いますと、

幼児期に限っては、

練習する必要はないんです。

 

実は幼児期は、アウトプットよりも

インプットを重視する方が、

学習効果が高いんですね。

 

ですので、たとえば、

「物事をきちんと伝えられる子になってほしい」と思う場合は、

まずは、たくさん言葉をインプットさせてあげること。 たっぷり語りかけをしてあげたり、

絵本を読み聞かせてあげたり、

適切な声かけをしてあげたりすることで、

 

子どもの中に言葉や語彙がどんどん蓄積されていって、

それが一定の量を超えると、

自分から自然にアウトプットしはじめます。

 

もちろん、その子の性格によって、

アウトプットの時期やアウトプット量は

異なるんですけれども、

 

必ず自分からおしゃべりしてくれる瞬間が

訪れるんですね。

 

そのときに、しっかり話を聴いてあげて、

丁寧にお返事してあげることで、

子どもの言語能力はどんどん伸びていくんです。

 

ここを焦ってしまって、

アウトプットを先にさせてしまう、

 

つまりこの場合だと、

「話す練習」をさせてしまうとですね、

 

お子さんが「話す」っていうことを

嫌になってしまって、

ますますおしゃべりしない子になってしまう、

っていう可能性があります。

 

幼児さんにとっては、

アウトプットって、プレッシャーになって、

負担に感じてしまうんですよね。

 

ですので、幼児期はとにかくインプットです。

 

・・とは言っても、ママさんとしては、

たくさんインプットしても

お子さんからなかなかアウトプットが出てこないと、

 

「この子、本当にわかってるのかしら?」って

不安になると思うんですよね、

その気持ちは、すごくわかります。

 

でもですね、目には見えないですけれど、

必ずその子の中で、

インプットの蓄積はされていますし、

 

コップから水があふれるように、

ある日突然、

自然とアウトプットが出てくるものですので、

 

ぜひ、長い目で見てあげていただきたいな、

というふうに思います。

 

・・というわけで、今回は、

「話す練習をさせた方がいいですか?」

というご質問にお答えしてみました。

 

何か「この部分がわからないな」とか、

今日の放送のご感想ですとか、

 

何かありましたら

公式LINEからメッセージくださると嬉しいです。

 

今日もお聴きくださり、ありがとうございました。

素敵な一日をお過ごしください🍀

それでは♪

 

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