おはようございます
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子どもの成長を引き出す
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ひとりひとりの才能を育む🌈
幼児教育コンサルタントで
ナリ心理学認定心理アドバイザーの
秋月サエコ（サエコ先生）です。
私のところに来る子育てのお悩みでは、
「怒りたくないのに子どもに怒ってしまいます」
っていうご相談がダントツに多い、、、ということで、
この前の第２回の放送では、
「子育てでイライラする仕組み」
についてお話しまして、
おとといの第３回の放送では
「怒りの奥にある本当の気持ち」
について解説しまして、
昨日の第4回の放送では、
「怒りをコントロールする驚きの方法」
について配信してきたわけなんですね。
ここまで、3回にわたって、
「怒り」をテーマにしてお話をしてきましたので、
だいぶ、皆さんにも「怒りとの付き合い方」の糸口が
掴めていただけているんじゃないかな、
というふうに思うんですけれども、
今日は、ダメ押しでですね（笑）、
「もう、怒りがマグマのように沸騰していて、
理性じゃ爆発が抑えられない！」
というときの、緊急回避策をお伝えしたいと思います。
「とにかく子どもに怒鳴らず、この場を平穏にやり過ごしたい」
という場合のテクニックとして使ってみてください（＾＾）
サエコ先生の「子どもの才能を引き出す」子育てラジオ
第5回放送はコチラから☟
《音声の書き起こしはこちら👇》
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おはようございます☀
この番組は、
1歳の時に珍しい脳の病気にかかり、
言葉の発達が遅れてしまった息子を育てながら、
子どもの脳や身体や心の発達のしくみを勉強した私・サエコ先生が、
わが子の
「可能性を引き出してあげたい」
「能力を伸ばしてあげたい」
「才能を育んであげたい」というあなたに向けて、
「子どもの一生の土台を育む」をモットーに、
幼児教育や子育てについての発信をしていく放送です。
子育て、一緒に楽しんでいきましょう💕
・・というわけで、今日は
「怒りが爆発しそうになったときの緊急回避策」
についてお話していきたいと思います。
私のところに来る子育てのお悩みでは、
「怒りたくないのに子どもに怒ってしまいます」
っていうご相談がダントツに多い、、、ということで、
この前の第２回の放送では、
「子育てでイライラする仕組み」
についてお話しまして、
おとといの第３回の放送では
「怒りの奥にある本当の気持ち」
について解説しまして、
昨日の第4回の放送では、
「怒りをコントロールする驚きの方法」
について配信してきたわけなんですね。
ここまで、3回にわたって、
「怒り」をテーマにしてお話をしてきましたので、
だいぶ、皆さんにも「怒りとの付き合い方」の糸口が
掴めていただけているんじゃないかな、
というふうに思うんですけれども、
今日は、ダメ押しでですね（笑）、
「もう、怒りがマグマのように沸騰していて、
理性じゃ爆発が抑えられない！」
というときの、緊急回避策をお伝えしたいと思います。
これはですね、
いわゆる「アンガーマネジメント」というやつなんですけど、
私、上の子が小さかったときに、
地域の無料セミナーでやってた
「アンガーマネジメント講座」を受けたことがあるんですね。
上の子が未就園児だったときって、
私は専業主婦だったので、
そういう地域のママ向けセミナーとかに
よく参加してたんですよ。
そういうセミナーって、
子どもを預かってくれる保育がついてることが多かったので、
私もちょっと子どもと離れて学べてリフレッシュにもなるし、
子どももいつもと違う場所で遊べて一石二鳥だったんですよね。
それでですね、そこで学んだ「アンガーマネジメント」が、
「どうにも怒りが抑えられない！もう怒り爆発しそう」
っていうときに、
緊急回避としては、わりと簡単に
自分を鎮めるテクニックとして使えるかな、
という感じだったので、シェアさせていただきますね。
私はその講座では３つのルールを学んだんですけれども、
１つめは、「7秒ルール」。
自分の中で強い怒りを感じたら、
「7秒数える」っていう方法です。
強い怒りも、7秒やり過ごせば、
ピークを過ぎるらしいんですね。
そこで、1.2.3.4....ってゆっくり7秒カウントして、
なんとか感情の暴発を防ぎましょう、
というのが、この方法です。
なんか、ちょっとさっきネットで調べたら、
今は「6秒ルール」が主流みたいで、
7秒じゃなくて6秒でいいっぽいんですけど（笑）、
私の参加したセミナーでは、
7秒って言われてましたねー。
うん、10年くらい前の話なので、
今はもしかしたら、少しアップデートされてるかもしれませんね。
そして、2つ目のルールは、
「怒りを点数化する」というもの。
これは、ふつうの状態を0として、
10段階で怒りに点数をつける方法です。
「今、この怒りは何点くらいの怒りかな」
と、怒りを客観視できて、
冷静になるのを助けてくれるんですね。
そして、続けていると、
過去の自分の怒りの点数と
今の点数を比べることもできるようになるので、
自分がどういうシチュエーションのときに
どのくらい怒りを感じやすいのか、
という傾向がわかるようにもなる、とのことです。
最後、３つめは、
「その場を離れる」というルールです。
もう、強い怒りの衝動を感じたら、
トイレに行く、とか、別の部屋に移動する、とか、
「物理的に子どもと離れましょう」
という方法ですね。
いったん子どもと離れて、
頭を冷やしましょう、ということです。
私の経験では、すごく強い怒りを感じて、
子どもに感情的に当たり散らしてしまいそうになった場合は
この3つのルールを組み合わせて、
まず、トイレにこもって、
そして7秒カウントして、
で、カウントしながら、「この怒りは何点かな？」
ってやるのが、良い感じでした。
・・・というわけで、
３つのルールをご紹介してみましたが、
いかがだったでしょうか？
これはね、怒りを根本から減らしていく、とか、
怒りと上手に付き合う、とかの
本質的な方法ではなくて、
あくまで緊急回避的な方法ですので、
やっぱり、
「怒りたくないのに怒ってしまう」とか
「怒った後自己嫌悪に陥りたくない」とかっていう
悪循環を根元から断ち切るには、
私が前回までに放送した内容をお聴きいただいて、
ご自分と深く向き合っていただきたいな、
と思うわけなんですけど、
「とにかくこの場をやり過ごす」
っていうテクニックとしては、
今日お話した内容も使えるかな、
と思って、ご紹介してみました。
でもね、この方法でいったん怒りを爆発しなくて済んだとしても、
その怒りって、消えてなくなったわけではないですので、
子どもが寝静まった後に、
ノートに気持ちを書きなぐる、ですとか、
何か気持ちを発散できるようなことをするのが
私的にはおすすめです。
というわけで、今日は
「怒りが爆発しそうになったときの緊急回避策」について
お話をしてみました。
何か「この部分がわからないな」とか、
今日の放送のご感想とか、
何かありましたら
公式LINEからメッセージくださると嬉しいです。
では、
今日も素敵な一日をお過ごしください🍀
それでは♪
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