子どもにとっては
ただただ楽しい
「吹く」遊びが、
実は
言葉の発達に効果的
だということを
前回、
お話させていただきました。
※前回の記事はこちら
今回は
そんな言葉の発達を促す
「吹く」おもちゃを
幼児さん向けに5種類、
ご紹介していきたいと
思います
▼目次
①シャボン玉
➁風車(かざぐるま)
③巻き笛(吹き戻し・ピロピロ笛)
④吹き上げパイプ
⑤風船(紙風船)
■身近な道具でもできる「吹く」遊び
こんにちは
「保育士×心理アドバイザー」の
秋月サエコです。
前回のおさらいです。
「吹く」遊びが言葉の発達にもたらすメリットは
この5つ
①お口周りの筋肉を強くする
➁息の強さをコントロールできるようになる🎺
③口と脳の連携が強化される🧠
④心肺機能が鍛えられる
⑤集中力と持続力がつく
・・・それでは、
幼児さんにおすすめの
「吹く」おもちゃを
早速
見ていきましょう
①シャボン玉
まず最初にご紹介するのは、
シャボン玉です🧼
シャボン玉を作るときは、
シャボン液につけたストローに
しっかりと息を
吹き込む必要があり、
自然とお口の筋肉が
鍛えられます。
また、
シャボン玉を吹くことで、
息の強弱を
コントロールする練習にもなり、
言葉の抑揚をつける力に
つながります。
さらに、
シャボン玉が空に浮かび上がる様子は
子どもの好奇心を刺激し、
言葉を使って
その喜びを表現する
きっかけにもなるでしょう
※シャボン玉は
万が一お子さんが飲み込んでしまっても
安心安全なものがおすすめです。
➁風車(かざぐるま)
次にご紹介しますのは、
風車です。
風車は、
羽根を回すために、
息を長く吹き付ける必要があります。
これにより、
息を吐き切る力や
言葉を長く発声する力が
身につきます。
また、
長いこと熱心に吹くので、
集中力もアップします
③巻き笛(吹き戻し・ピロピロ笛)
続いては、巻き笛です。
「吹き戻し」とも
「ピロピロ笛」とも言う、
昔懐かしのおもちゃです。
唇をしっかり締めて
息を吹き込むことで、
息の使い方と
リズム感を学べます。
また、
音が出るコツを掴む過程で、
脳と口の連携力が高まります。
色とりどりの笛で
楽しみながら
トレーニングができますよ
④吹き上げパイプ
さらに、
こちらも懐かしいおもちゃ、
吹き上げパイプです。
吹き上げパイプは、
息を吹き込むと
軽いボールが浮かび上がる、
面白いおもちゃです。
吹き上げパイプで遊ぶことで、
息の力と方向をコントロールする
良い訓練になります。
息を強く吹き込む力がつくと、
言葉の発声力も高まります。
親子や兄弟で
どちらが長く吹いていられるか、
競争して遊ぶのも楽しいですね
⑤風船(紙風船)
最後に、
風船もおすすめです🎈
風船をふくらませるには、
息を充分にためて
ゆっくり吹き込むコツが要ります。
ふつうの風船が難しい場合は、
紙風船から始めてみるのが
いいかもしれません。
楽しみながら
お口周りの筋肉の
トレーニングにもなります。
風船がふくらんだ時には、
大きな達成感を得ることも
できるでしょう
身近な道具でもできる「吹く」遊び
他にも、
身近な道具でできる
「吹く」遊びはたくさんあります。
たとえば、
ストローでコップの水を吹いて
ブクブクしたり、(お行儀的にはNGですが。笑)
たんぽぽの綿毛を
ふーっと吹いて飛ばしたり
また、
お風呂に顔をつけて
ブクブクしたり、
お誕生日ケーキのろうそくを
吹いて消したりするのも
子どもは大好きですよね
今回ご紹介したおもちゃはもちろん、
ぜひ日常にちょっとした
「吹く」遊びを取り入れ、
楽しみながら
お子さんの言葉の力を
引き出してみてくださいね
次回は、
小さいお子さんも大喜びの
「吹く」楽器を
ご紹介したいと思います
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