読者の方から
ご相談をいただきました
よく「おやすみ前の絵本タイム」
がいいと聞きますが、
うちの子は、
夜寝る前に絵本を読み聞かせると、
興奮してしまって
全然眠ってくれません
どうしたらいいでしょうか
ご相談ありがとうございます
お答えしていきますね
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こんにちは
「保育士×心理アドバイザー」の
秋月サエコです。
うちの子もそうでした
このお悩み、
すっっっっごくわかります
実はうちの子たちも、
幼い頃、
全く同じ状態でした
よく、子育て情報で
「夜寝る前に
絵本を読み聞かせて
親子のコミュニケーションを📕」
なんて言われますけど、
ベッドに入ってから
読み聞かせようものなら、
もう大変
読んでいるそばから、
絵本を眺める子どもの目が
ランランと輝きだし、
絵本の世界に没頭するあまり、
脳がどんどん活性化して
興奮していく様子がわかります
絵本を読み聞かせている間も、
「ねぇ、これ何？」
「ママ、見て！すごいね！」
などと
わが子はずっとおしゃべりしているし、
絵本を読み終わった後も、
「絵本のあの部分、おもしろかったね」
「このあと、どうなるかな」
なんて会話がエンドレスに続き、
なかなか寝ついてくれません
ほとほと困り果てて、
わたしは早々に、
「おやすみ前の絵本タイム」から離脱
しました
おすすめは朝の読み聞かせ
そんなわけで、
わが家の場合は、
寝る前の読み聞かせを諦め、
代わりに、
朝や日中に
読み聞かせていましたね
特に朝は、
子どもの脳がフレッシュな時間帯
なので、
絵本の読み聞かせも
より良い効果が期待できて
おすすめです
うちの場合は、
幼稚園時代、
園バスが遅バス組だったので、
朝ごはんを食べて、
園に行く準備をした後、
園バスが来るまでの時間帯を
絵本の読み聞かせに
当てていました
このように、
毎日のルーティンの中で、
ママやパパが負担にならない時間帯に
うまく読み聞かせの時間を組み込んで、
習慣化できればいいですよね
結論：興奮しちゃうなら、寝る前の読み聞かせはやめましょう。笑
はい。結論、
無理に「おやすみタイム」に
こだわらなくて大丈夫です
絵本を読むことで、
興奮したり、
おしゃべりが止まらなくなるのは、
お子さんが、それだけ
想像力をふくらませて
絵本の世界に入り込んでいるということですから、
本来、とても
すばらしいことです
絵本はむしろ、
子どもの脳が活性化している時間帯に
楽しんで、
夜寝るときは、
明かりを暗くして、
落ち着いた雰囲気の中、
静かに愛をささやき合うのが
よいのではないでしょうか
わたしは、
子どもたちが寝る前にいつも、
「アリスちゃん、リュウくん、
産まれてきてくれて
ありがとう」
「アリスちゃんとリュウくんは
ママの大事な大事な宝物」
とささやいてから、
自作の「おやすみなさいの歌」
を歌って、
寝かしつけていました
もしよかったら
試してみてくださいね
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