私のブログをご覧頂きありがとうございます
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私、安定志向で冒険することには興味がなかったんです、ずっと。
今までの人生を振り返ると、
『自分の好きなことをとことん追求したい!』
というよりは、
『当たり障りない人生を送りたい』
って感じだったんです。
どちらかと言えば優等生タイプだったけどそんなに賢いわけでもないし、親から言われたことをしてきた、なんとなく生きてきたって感じがあって。秀でた才能とかもないですし。
『人生無難であれ』って感じだったんです。
でも結婚して子供を授かって
『子どもの心を育みたい』
ってことにはかなり興味があったし、熱心な気持ちがありました。
子どもには子どもの人生を生きてほしいし、
私は私の人生を生きたいって思っています。
ある時、ふと
「子どもってかなり親に支配される存在かも」って考えたことがあって。
例えば、子どもが「お菓子食べたい!」って言ったとして、親が「絶対ダメ」って言ったら子どもはお菓子食べられないんですよね。
逆に、もし親がお菓子食べたい場合にはそれを阻止する人はいないしそんなことは起こらない。
もちろん親が子に対して「お菓子食べちゃダメよ」という理由は色々あるんだと思うけども。
これを思いついた時は「え、これって親の方が子どもの権利を守ることを意識しないと、無意識で支配しちゃう可能性あるんじゃない?」って感じて結構衝撃でした。
(アドラーでいう親子関係はタテではないヨコの繋がりなのよ、ってことですね)
いつからか学びたい気持ちが強くなり、アドラー心理学の勇気づけ講座にご縁があって親子関係を学び始め、自分自身への勇気づけを学び、今学んでいる最中だけど
私も講師として勇気づけを広めて、世の中の子どもたちの心が育まれることに役立ちたいとまで思っています。
ただ私は特別な能力とかないし、子どもと関わる仕事をした経験もない。
更に世の中には既に勇気づけの講師として活躍されている方々が沢山いらっしゃって、そんな世界にこんなヒヨっこの私が飛び込むことってやっぱり無謀だよなって感じることがあります。
(というかこれを書いている今、まさにそう思っちゃっています。)
しかし、頭の中に夢を諦める選択肢が全くないんです…
実現させたい、絶対実現できる、の気持ちが強くて、諦めることを頭で考えると
「それは絶対あり得ない、絶対大丈夫」
ってフレーズが出てくるんです。
心がくじけそうになっても
自分自身で勇気づけしてることに今気づきました。
安定志向で冒険することに興味がなかった私が、既に冒険を始めています。
オーキド博士から最初のポケモンをもらった感じというかなんというか、確実にスタートラインに立っています。
今はまだ自分が学んでいる身なのだから、講師になれるかな?なんて先のことを考えて不安になるのは当然。でも絶対大丈夫、その為にすべきことをしていけば必ず大丈夫。
以前なら確実にネガティブモードに突入するようなメンタルでしたが、勇気づけパワーってマジですごい、やっぱり素晴らしいと実感した今日でした