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積水ハウス シャーウッド 2021年6月末完成
現在は完成までについて、時系列で不定期にブログ更新中
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間取りの作成時点から、何なら工事が終わるまで色々と悩まされたものの一つがセカンド洗面
我が家はこちらの記事に書いたように、水回りが2階の家なので、メインの洗面が2階にあります
しかし1階にも洗面が欲しかったのです
最近はコロナの影響もあり、玄関近くの洗面が流行りの間取りの一つかと思います
私の場合はコロナ関係なく、1階に洗面が欲しかったです
2階にメイン洗面があるので1階に洗面を作らないと、手を洗う場所がキッチンしかないことと、トイレの中ではなく外に洗面を作りたかったからです
我が家の間取りで1階に洗面がない場合、家に帰ってきたときやお客さんが来たときに手を洗う場所がキッチンになります
キッチンで手を洗うことが嫌なこと、ダメなこととは思っていないのですが、せっかくの注文住宅で間取りも自分で考えられるのに、帰宅後常にキッチンでの手洗いになるのはちょっと避けたいなと思ってしまいました
洗ってない食器がシンクに置かれているときもありますし…
またトイレの中の洗面は、トイレの広さを考えると微妙でしたし、設置できてもものすごく小さいものになってしまう状態
トイレの中に設置する洗面で小さいものって、本当に小さくて、もれなく周りに飛び散るだろうなという感じのサイズなんです
そんなわけでセカンド洗面として、独立した洗面を作りたかったのですが、間取りの時点でかなり悩み、結局かなり小さい極小セカンド洗面が完成しました
今も使っていて小さいとは感じますが、トイレの中の小さい洗面よりは使い勝手が良いので、我が家はセカンド洗面を作って良かったなと思っています
セカンド洗面ですが、横幅がなんと
50cmしかありません
(設計上ではなく、実寸です)
これは人が入れるギリギリサイズです
これでも当初より5cm大きくしたのですが、それでも小さいです
で、問題はこの大きさに合う洗面ボウルを見つけることでした
最近は小さい手洗いって結構色々なメーカーから発売されています
あとはトイレの中に使う手洗いを設置すると小さいものが実現できたりします
しかし我が家はわがままなので笑
・おしゃれなボウル
・可能な限り安く
・自動水栓
という非常に難しい条件を並べました
トイレの中に使う手洗いは長方形の浅いものが多いと思うのですが、我が家としては丸い見た目もおしゃれなボウルを希望していました
丸いボウル型は流行りでよく見かけるのですが
サイズが合わない
あまりにもセカンド洗面が小さすぎて、サイズに合うボウルが全然ないんです笑
幅50cmのところに、洗面ボウルだけを設置するならできるのですが、ハンドソープとかも置きたいので、ボウルだけでなくてカウンターの上にボウルの組み合わせにしたく、そうなると直径30cm程度が限界でした
そして
和風が多い
例えば美容院帰りに探して行ってみた原宿にあるWAILEA
こちらにはおしゃれな洗面や水栓などがたーくさんあるので、自分で洗面を探したかったり、造作にしたい方にはとてもオススメなお店です
こちらのお店にもボウルがたくさんあったのですが
おしゃれだけど和風
陶器のボウル型はどうしても和風が多く、どう考えても我が家には似合わないという…
ボウル自体はとても素敵なんですけどね
そんなわけでボウル探しはかなり苦戦しました
さらに
意外と高い
この高い安いという感覚は人それぞれなので、人によるとは思うのですが、私としてはトータルで10万円程度がよかったのです
予算がパツパツだったので…
(予算管理についてはこちらに書いてます)
でもボウルと配管だけで10万近くも多くて…水栓、カウンターを入れると結構なお値段になってしまうんですよね
例えばリクシルのどこでも手洗いは、このセット(ボウル、水栓、カウンター)で定価が20万円
割引が入ったら 10万円くらいになると思いますが、自動水栓ではないので、自動水栓にしたらお値段が間違いなく上がると思います
そんなわけでインテリアコーディネーターさん(以下ICさん)にも一緒に探してほしいとリクエストして、セカンド洗面探しを手伝ってもらいました
通常、内装のほとんどをICさんの提案に沿って進めていくのではないかなと思いますが、我が家の場合はカタログをお借りしたり、ヒントはいただいたものの、ほとんどすべてを自分で探してます笑
おそらくかなりのレアケースだと思いますが、ICさん主導の打ち合わせではなくて、完全に施主主導で進めたと思います
が、このセカンド洗面はかなり悩み、ICさんにイメージをお伝えして、一緒に探してもらいました
最初にICさんが提案してくださったものは、どんなものか載せると…使っている方もいらっしゃると思うので控えますが、私たちとしては
とてもダサい
という感想でした
確かに値段は手ごろだし、サイズも小さいのですが、見た目がとても納得できるものではなかったのです
イメージが伝わっていないなぁと思い、上記したこだわりやサイズは違いますがイメージの洗面の写真を見せて探してもらいました
こちらはリナインスというメーカーのもの
夫が見つけたADVAN
一生懸命探してくださったICさんには申し訳ないのですが、サイズ感と値段が最も良かったのがADVANでした
ADVANはタイルのイメージの方も多いと思いますが、洗面ボウルもたくさんあるんです
こちらに掲載されています
青山にはショールームもあるので、そちらで実物をみることもできます
ガラスのボウルタイプで直径31cm、お値段も手ごろな物があったので、こちらに決めました
ガラスなので、ホワイトやブラックのものより、小さくても圧迫感がないと思って
サイズもちょうど良さそうでした
こちらに自動水栓をつけて、116,000円でした
自動水栓つけてこの値段は結構安かったと思います
カウンターはICさんから防水機能がついている、パナソニックのものをオススメされたので、そちらにすることに
現場で良いサイズにカットしてつけていただけるとのこと
こちら意外と高くてカウンターだけで36,000円でした
サイズが半端で少し大きめを購入してカットになってしまったんです…
造作が高くなる理由の一つが、少し大きめの部材を使ったりすることかもしれないですね
最初はもっと安い話だったのですが、サイズの問題もあり徐々に上がってしまい高くなってしまったのが残念でしたが、まぁボウルと水栓関係はお手頃だったので良しとしました
小さくても水回りの設備はそれなりにお金がかかるなぁと思います
つづく