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マイホームブログについてはこちらのテーマにまとめています
積水ハウス シャーウッド 2021年6月末完成
現在は完成までについて、時系列で不定期にブログ更新中
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クロスについてはこちらに、タイルについてはこちらにサンプル請求のことを書きましたが、クッションフロアとフロアタイルのサンプルも取り寄せました
あまりカタログの写真を撮っていなかったので、カタログと届いたサンプルを1記事に載せます
クッションフロアは名前の通り柔らかい床材で、水回りによく使われるものです
通常の床材は木材だったりタイルだったり、水にはあまり強くないものが使われることが多いです
そのため水回りにはクッションフロアを採用する方も多いと思います
また床材についてはこちらに書いたように、値段にかなりの幅があるのですが、クッションフロアは基本的にはどの床材よりも安いと思います
そのため、用途などに応じてクッションフロアを利用することで、内装の減額になる場合もあります
我が家は
お手洗い2か所
洗面
ランドリールーム
趣味部屋
の4か所でクッションフロアを利用することを検討しました
クッションフロアも積水ハウスの標準品があります
ランドリールームと趣味部屋は標準品の中から選択することで、より手ごろな値段のものを選べました
お手洗いと洗面は少しこだわりたかったので、標準品からは気に入ったものがなく、一般品から選びました
こちらはsangetsuのクッションフロアのカタログ
クッションフロアもクロスのように小さい見本がついています
クッションフロアというと、中には値段が安いし、安っぽいようなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは全くなくて、柄のものもリアルでクオリティが高いです
こんな感じで遠目にみたらおしゃれなタイルに見えるものや
芝生柄も
木目調もとてもリアルです
ヘリンボーンの床材は高いので諦める方も多いようですが、お手洗いにクッションフロアのヘリンボーン柄を使っている方を見たことがあります
リアルだし、おしゃれだし、念願のヘリンボーン柄が取り入れられるということで、すごく良い取り入れ方だなぁと思っていました
石目調のものも豊富です
これは目地なしのクッションフロアなのですが、種類によって目地があるものと目地なしがありました
目地の有無でも雰囲気がかわるので、 このあたりもチェックして選ぶと良いかと思います
目地ありの場合は1枚がどんなサイズかで雰囲気がだいぶ違ったりするので、そのあたりもチェックしたほうが良いかなと思います
狭いお部屋の場合は目地ありでも、ほとんど目地が出ない場合もありますしね
柄のタイルをいれるよりも格段に安くできるし、タイルっぽさもあって、クオリティが高いなぁと思います
実際タイルを取り入れると値段が大変なことになるし、あとは硬くて腰に負担がかかったり、物を落として割れやすいデメリットもあります
タイル調のクッションフロアは柔らかいので、そういったデメリットをカバーできるのは良いと思います
採用したものは載せていませんが、取り寄せたサンプルです
これは石目調のもの
2枚とも目地の幅が違うのですが、正方形か長方形かでも結構雰囲気が変わります
細かいことですが、サンプルを見て我が家は正方形か目地なしが良いなと思いました
そしてクッションフロアの最大のデメリットが
これです
クッションフロアの見本の裏側には、品番などが印字されているのですが、重ねて保管していたらそれが移ってしまったんです
これがクッションフロアの最大のデメリットだと思います
つまり何か色移りなどがしそうなものを置いていると、簡単に移ってしまうんです
しかもこれが、全然取れないそうです
なのでこうなってしまったら張り替えるまで諦めるしかないそうです…
お値段はお手頃でメリットもたくさんありますが、柔らかい分何かものを置いた時の跡がつきやすかったり、色移りしてしまうので、使う場所や色は考えた方が良いと思います
こちらは少し柄があるもの
タイルよりは既製品で個体差がないので想像しやすかったです
めちゃくちゃ似ているこの2枚、なんと違う商品
こちらは実物はちょっとキラキラしていました
こちらはシンプルすぎてやめてしまいました
シンプルなものは積水の標準品にもあるので、一般品にするならちょっと特徴があるのものが良いなと思ってしまって
クッションフロアはお値段もお手頃で良いのですが、耐久性で少し気になったので、塩ビのフロアタイルもサンプルを請求してみました
フロアタイルはタイルではないので、タイルよりは安くて、クッション性が高く、水にも比較的強いです
でもクッションフロアほどはやわらかくないし、色移りのリスクも低いようです
フロアタイルはクッションフロアと比べて重くてずっしりしていました
これは選ばなかったのですが、今家の床に置いてみると、ちょっと我が家には派手だったかも…
水回りの狭い範囲だったとしても、ちょっと床の印象が強くなりすぎる可能性があったので、我が家はやめておいてよかったかな…
こちらは少し大人しめなのですが、鏡面なので実際はかなりテカテカでした
特に右は洗面に使うと髪の毛が目立ちそうな気がしたので、こちらも洗面にはやめておいてよかったです
ただフロアタイル自体はずっしりと重くて耐久性もありそうだし、印象はとてもよかったです
結局お手洗いはクッションフロア、洗面はフロアタイルにしました
フロアタイルはやはりお値段が結構高かったです
でも質感はとっても良いので、水回りは予算とも相談しながらクッションフロアだけでなく、フロアタイルも検討して見るのがオススメです
つづく