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積水ハウス シャーウッド 2021年6月末完成
現在は完成までについて、時系列で不定期にブログ更新中
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クロスのサンプルが届いたお話はこちら
続いてタイルのサンプルが届きました
タイルのサンプル選びについてはこちらに書きました
いやぁタイルのサンプルが
最も苦戦しました
タイルはカタログで写真しか見れないです
届いてみて初めて質感が分かるのですが、それ以上に困ったのが
個体差が激しいこと
まずは個体差があまりないデザイン性の高いタイル
こちらはガラスタイルが多いです
物によってはカラーに少し個体差があったりしますが、基本的には全て同じ
大きさも色も同じものが多いので、写真のイメージとあまり変わりないものが届きました
ただ、写真で見ていたのと実物では大きさがちょっとイメージと違ったものも
意外とこれは小さかったとか、意外と大きかったとか、想像と違うのはたくさんありました
あとは申し訳ないですが、思っていたよりもしょぼいのもありました…
今100均とかでもタイルシールとかが売っていて、簡単なDIYに使えたりすると思うのですが、それとあまり変わらないように見えるものもあったり
こういったタイルでもサンプルを見てみないと分からないなーと思いました
我が家は洗面に使う予定だったのですが、サンプル請求時にかなり気になっているものがあり、サンプルを見て問題なければそれにしようと思っていました
実際見てみてとても良かったので、こちらは即決まりました
もう1ヶ所くらい、こういったタイルを使って楽しみたかった気持ちもありますが、予算の兼ね合いもあり我が家はセカンド洗面のみに使いました
問題はテレビボードに利用するタイル
実際のタイルは大きいものだったりしますが、届くサンプルは
このサイズが多かったです
だいたい10cm四方くらいですかね
しかも大きなタイルのどこか一部なので、タイル全体を見たらイメージと違う危険もあります
例えば柄が多い部分が切り取られていることもあります
全体的に柄があるのか、そうではないのかでだいぶ印象が変わります
少し大きめなサンプル
柄が強いものはカタログの写真を見ながら、どんなイメージかを想像しました
同じグレーでも色々なグレーがあります
壁掛けテレビのテレビボードに使うため、あまり暗すぎるとお部屋が暗くなってしまうのではないかとか、柄がないと寂しいし、柄が強いと主張が激しいのではないかとか…
ツルツルのタイルより少し質感があるのがよいなーと思ったり…
かなり悩みました
いくつかはすぐに候補から外せても、どうしても１つに決めることができず、次の打合せでインテリアコーディネーターさん（以下ICさん）とも相談することに
個人でサンプル請求すると小さいタイルになりますが、ICさん経由で依頼すると大きなサンプルも請求できるようでした
ちなみにタイルのサンプルは重いし処分も大変でしたが、積水ハウスではICさん経由で処分してくださいました
これはとてもありがたかったです
迷っていたタイルをICさんに伝えたところ、大きなサンプルも依頼してくださって、打合せ時に部屋の色々なところに置いて確認しました
比較的明るい場所に使う予定だったので、自然光に当ててみたりとか…
逆光で少し見にくい写真ですが、右側のタイルは柄が少なくて濃い色だったので、自然光に当ててもあまり変化がなく、暗くなってしまうかなーと思ったり
左のタイルは逆に明るいとほどよく柄があってよさそうだなぁとか
テレビボードに設置するので
打合せのお部屋にあったテレビと合わせてみてイメージしてみたり
出来上がるまで1番イメージができなかったのが、このテレビボードのタイルでした
最後は「多分平気だろう」というノリで決めました
笑
しかもたまたま積水ハウスの標準品になっているものを選んだので、少しお手頃に導入できたのはよかったです
打合せでは玄関に使うタイルも検討しました
本当は玄関ポーチなどに使うタイルもたくさんの中から選びたかったのですが、玄関周りのタイルは意外とボリュームがあり、金額面を考慮して積水ハウスの標準品から選ぶことにしました
タイルのサイズも
大きく分けると正方形か長方形
正方形で、もっと小さいものもあります
正方形か長方形は好みかなぁと思います
値段を抑えたいなら、おそらく正方形のほうが良いと思います
標準品が載っているカタログを見て、気になるものをざっと並べてもらい、取捨選択していきました
またこれもとても難しくて
このたった1枚で決めるんですよね…
しかも標準品とはいえ、カタログにあまり分かりやすい写真がなくて…
このあといくつか施工例をお願いしました
以前他の記事でも書いたのですが、この施工例が全然ないのが残念ポイントでした
というのも、積水ハウスは全国にある上、標準品から選ぶわけなので、施工例はあるだろうと思っていたのです
でも支店ごとの管理になっているようで、全然施工例がありませんでした…
これはこの時だけではないのですが、積水ハウスは想像以上に「支店ごと」になっていました
全国展開している規模も魅力の1つだと思いますが、支店ごとにあまりにルールなどが違うため、正直支店の当たり外れがものすごくあると思います
この時も施工例をお願いしてもなかなか出てこなくて、しかも営業さんや設計士さんが過去にやったお家からしか探せないのかな？という感じでした
なんとかかき集めてくださり、最終的には施工例をいくつか見ることができました
例えばこのタイルは濃淡もあり、結構良いかなーなんて思っていたのです
でも施工例を見たら、かなり柄の主張が激しく、我が家のイメージとは全然違ったんです
逆にこのくらいおとなしい方が好みだったりして、施工例を見ないと本当に分からないなと思いました
我が家はめちゃくちゃうるさい方だったと思うので笑、自分でも検索して施工例を探しましたし、お願いもしましたし、このあと展示場巡りをしてかなり考えて選びました
ということで、内装に後悔は全くないのですが、ICさんに勧められたままに決めたり、何枚も貼られたタイルを見ないで決めてしまうと、もしかしたら後悔ポイントになってしまうのかもしれないなぁと思いました
タイルは決して安いものではないので、出来れば施工例を見てから決められると後悔ポイントになりにくいと思います
さて
タイルの柄やカラーもですが、玄関に使うということで、汚れや汚れの落ちやすさ、すべり止めの有無も気になりました
凹凸もタイルによって様々です
実際目で見て触って決めるのが一番だなと実感
気になるのがいくつかあったので、施工例だけでなく金額も出してもらいました
値段、デザイン、機能性のバランスを見たくて
値段も我が家にとっては重要なのですが、多くの方はおそらく気に入ったのを選んで、最後に見積もりを見て高かった時にどうするか考えるのかなと思います
ハウスメーカー側はそういった選び方を推奨していると思いますが、我が家の場合は最後に見積もりが出てからでは考える時間がなかったことと、どのアイテムも価格を含めて比較検討したかったので、数種類の価格を出してもらいました
営業の方によっては嫌がられるような気もしますが笑、何でも物を買うときは価格と内容のバランスを考えると思うので、お家づくりでも1アイテムずつ価格を見て決めたいと思って進めていったことで、最終的に内装の後悔ポイントは全然ありませんでした
つづく