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マイホームブログについてはこちらのテーマにまとめています
積水ハウス シャーウッド 2021年6月末完成
現在は完成までについて、時系列で不定期にブログ更新中
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先日はこちらの記事でキッチンについて書きましたが、続きましてお風呂です
これもそこそこ長い記事なので、金額だけ見たい方は一気に下までスクローーール
通常水回りでキッチンの次に高いのがお風呂ではないかなと思います
我が家は実は洗面の方が高くなってしまったのですが、これは少々レアケースかと思っています
キッチンよりお風呂の方が人それぞれ好みがハッキリ出る気がします
お風呂は以前こちらの記事に書いたように、リクシルでアライズを見ました
我が家の1818(1.5坪)というサイズでは選べる種類が少なく、「アライズCタイプ」というものに希望のオプションを付けてもらう形でした
オプションといっても、個々の値段はそんなに高くなかったです
地味に高いのはシャワーヘッドや水栓、バーなどをメタル調のものにしてもらうことだったかもしれないです
定価で50,000円ちょっとかかっていました
アライズは定価と積水経由での金額に大きな金額差があり、積水経由での導入は定価の60%引きの金額で言われました
いただいたリクシルの定価の紙の明細と口頭で言われた積水経由の値段がちょうど60%引きの金額だったのですが、キッチンは定価の40%引きだったので、この金額が本当だったかはなんとも言えないです…
アライズはやめてしまったこともあり、正式な見積もりに金額が記載されてこなかったので、40%引きと60%引きを間違えて言われている可能性があるような気もしていたり笑
アライズにちょこちょこオプションを入れて、割引後52万円ほどと言われました
次にこちらの記事に書いたように、積水ホームテクノも見ました
積水ホームテクノは「BATH CORE BCHⅥ」という積水ハウスのオリジナル仕様のお風呂です
積水ホームテクノは積水ハウス以外のハウスメーカーでも取り扱いがありますが、バスコアというシリーズは積水ハウスに入れる時だけだと思います
エコノミー、スタンダード、デラックスの3つのグレードがあり、当初何も言わなかったらエコノミーで見積もりが入っていて、概算で50万円でした
お手頃なお風呂で浴室乾燥も入れないと、50万円くらいが相場なのかもしれません
ただ以前の記事に書いたように、我が家が希望していたカウンタースタイルはエコノミーではできないので、スタンダードにすることに
そこにいくつかオプションを追加し、スタンダードだけどデラックスに近い仕様にしました
お風呂の基本仕様が各社異なるので、完全に同じ条件ではなく、少し積水ホームテクノのほうが豪華な仕様にして672,000円とのことでした
アライズより15万円くらい高かったです
が、内容を見ると、積水ホームテクノのほうがお値段以上の価値があるなと感じたのと、機能やデザインの好みがたまたま積水ホームテクノとマッチしていたので、我が家は積水ホームテクノにしました
お風呂はサイズ、付けたい機能でだいぶ絞られると思います
サイズは一般的なサイズなら大丈夫ですが、我が家は1818という大きめにしてしまったら、逆に選択肢が狭まりました
あとは2階お風呂にしたことで、点検の関係でパナソニックは対応できないと言われてしまい、メーカーも狭まりました
浴槽に付けたい機能がある方は、それで必然的にメーカーが決まる可能性があります
我が家の場合は浴槽に付けたい機能はなかったのです
太陽光やエネファームの記事(こちら)でも書いたかと思いますが、壊れるリスクがあるものを入れる際は、そのベネフィットとの比較を慎重にしています
浴槽が多機能なものはリラックス効果は抜群だと思いますが、当然単純な浴槽よりも壊れるリスクが高まります
そこまでして欲しいか、と考えた際に、我が家はNOという判断でした
お風呂は大好きで毎日お湯につかるのですが、お風呂に入れればOKという考え方なんです笑
今はコロナで控えてしまっていますが、昔はスーパー銭湯とかもよく行っていました
また安心して行ける日が来たら、家ではなくてスーパー銭湯でいろんなお風呂を楽しめれば良いかなーと思ってやめたというのもあります
ということで、豪華な仕様はあまりないのですが、デザイン性が高く、その中でもある程度良い機能が揃っていてバランスの良い積水ホームテクノのお風呂に決めました
下記が仕様やオプションです
メッキへの変更
シャワーヘッドなどホワイトのプラスチックではなく、シルバーのメッキに変更しました
金額は分かりませんが、これだけでちょっとおしゃれ度が増します
そして何よりお掃除が楽です
全面アクセントパネル
お風呂の中は、多くが1面だけアクセントパネルと言って、他の面と違う柄やカラーのパネルを使っていると思います
その他の3面はホワイトだったり、シンプルなパネルのことが多いかなと
我が家は4面全てアクセントパネルにしたかったのです
積水ホームテクノのお風呂では全面アクセントパネルにしても、2万円の増額でした
我が家の場合はブラックのパネルを使っているので、1面だけの場合と4面全ての場合では、お風呂全体の雰囲気がとても変わります
全面にすることで、暗めのモダンなお風呂になりました
ガラスドアの変更
最後まで迷いましたが変更したのがドア
最初は折れ戸になっているのですが、折れ戸は掃除のしにくさなどから、最近は変更される方も多いですよね
変更というと、開き戸だと思います
我が家も当初は開き戸予定でした
しかしガラスドアもあり、ガラスドアにも全面ガラスでスケスケのものと、霞みガラスにして光が入るものにする2パターンがありました
結局我が家はスケスケのガラスの開き戸に
これに変更することで、ものすごく雰囲気が変わって、高級感が増します
ただしオプションとしては10万円程度は増額したと思います
高いです
でも雰囲気はすごく変わったので、これはお金をかけよう!ということになり、変更しました
カウンター収納
お風呂正面のカウンターは収納にもなっているのですが、手すりにもなっています
それくらい耐久性があるものです
ここにボディソープやシャンプーなどを収納できます
高さもあるので、あまり高さのないシャンプーやボディソープであれば、一見収納してあることすら見えないので、とてもすっきりした見た目になると思います
お掃除の面からできるだけすっきりしたい方もいらっしゃると思いますが、我が家は夫婦で使うシャンプーなども違うため、収納がしっかりある方がよくて、カウンター収納はマストでした
風呂蓋の変更
積水ホームテクノのお風呂の場合、標準では巻くタイプの風呂蓋がついてきます
蓋は使わない方も多いと思いますが、保温の面からも我が家は蓋を使う可能性があったので、2枚になっている蓋に変更しました
巻くタイプではお風呂内に置き場がなかったり、カビなどが生えやすいなどデメリットが多いと感じました
蓋を使われる方の多くが変更しているのではないかと思います
これもオプション料金は分からなかったのですが、おそらく1万円以内だと思います
風呂蓋収納の変更
通常風呂蓋を2枚のものに変更した場合、蓋の収納として3点止めフックにされる方が多いと思います
これもオプションのことが多いので確認が必要だと思いますが、お風呂のサイドに3点のフックがついていて、そこに蓋を収納するという方法です
しかし我が家はこの3点フック自体をなしにしてもらいました
理由は2つ
①蓋を絶対に使うかが分からないから
もしも蓋を使わない生活になった時に、お風呂はデザイン性重視で作ったのに、3点フックが残ってしまうのが嫌だったんです
取っている方も見たことありますが、アクセントパネルに穴を開けてつけているものなので、当然小さいとはいえ穴が残ります
②代わりの良い商品があるから
多くの方が使っているTOWER
TOWERの中にとっても便利な蓋収納があるんです
なんとマグネットになっていて、取り外し自由
さらに蓋1枚ずつに隙間ができるようになっているので、3点フックで2枚重ねて蓋を収納するより、1枚ずつに空間ができて、カビなどのリスクが軽減されるんです
ちなみに積水ホームテクノのお風呂は全ての壁にマグネットがつかえます
我が家ではこちらの商品を使いたかったので、3点フックは無しにしてもらいました
また蓋の厚みも事前に確認し、確実にTOWERで収納できることも確認しました
細かいことですが、この選択は最初しかできないので、意外と重要な検討だと思います
リラクゼーション浴槽
迷った浴槽ですが、足をしっかりと伸ばせて段差のないものにしました
浴槽内に段差があるecoたまご浴槽というものもありました
これだと水の量が減るので、エコにはなるのですが、実際に試したところ、リラクゼーション浴槽の方が広くて快適だったので、リラクゼーション浴槽に
カウンター下の間接照明
通常の照明は上部にダウンライトが2つ付いています
標準でもダウンライトになっているのはすっきりしていて良いなぁと思いました
さらに追加でカウンター下の間接照明を入れました
これは確か2,3万円くらい
お風呂全体がブラックのアクセントパネルで、お風呂に窓も付けていないので、この間接照明をつけると、おしゃれ感が一気に増します
正直私はいらないと思っていましたが笑、夫が間接照明大好き人間で、どうしても付けたいというのでつけました
夜にしかお風呂に入らないので、確かに今使っているのは明るいダウンライトではなく、この間接照明だったりします
この間接照明だけでも暗すぎないので、気づけば私も間接照明のみでお風呂に入っています笑
浴室乾燥なし
換気扇は当然ついていますが、浴室乾燥機はついていません
あと暖房も付けていません
本当は浴室暖房は欲しかったです
昔住んでいた実家にあったのですが、お風呂入るときにめちゃくちゃ快適なんですよね
ただ今の家は昔の家よりは暖かいです
昔の木造の一軒家はスカスカですごく寒かったのですが、今のお家なら暖房を無理につけなくても苦痛ではないかなと思っています
我が家はランドリールームを別に作っているので、浴室乾燥機は必要ないので付けませんでした
これの有無はおそらく結構値段が変わるのではないかと思います
多くの方が気にされるポイントとして、棚と鏡があるかと思います
収納付きのカウンターの下、水栓の下にあるカウンターです
積水ホームテクノのお風呂は棚を取れるか分からないのですが、SNSでとっている方を見たことがあるような
私はこの棚も使う派なので、棚が取れないことは気になりませんでした
鏡は取れるか聞いていないのでわからないですが、ワイドミラーが標準になっていました
横長の鏡は大きくて見た目も含め、私は結構好みでした
鏡もいらない方や、マグネットタイプを自分で貼る方もいらっしゃるので、後悔ないよう事前に検討されるのをオススメします
積水ホームテクノのお風呂はどちらかというと
デザイン性重視
かなと感じています
もともと全体の照明がダウンライトになっているのも良かったし、間接照明や全面アクセントパネルも比較的お値段が手ごろでした
機能性重視の方には少し物足りないかなと思いますが、我が家の場合はデザイン性重視だったので、積水ホームテクノのお風呂はとても気に入っています
お値段は積水ハウス経由で全部で
(2021年1月時点です)
784,000円
でした
そうそう、積水ホームテクノのお風呂の特徴として排水溝があり、こんな感じの横長なのですが
中がステンレス素材なので、ヌメることもないし、とても使いやすいです
これが使いにくいという方もいらっしゃるようですが、我が家はむしろ使いやすくなったと思っています
積水ホームテクノのお風呂を扱っているのは一部ハウスメーカーに限られていると思いますが、デザイン性重視の方は気にいる方もいらっしゃるのでは?と思います
すでに積水ホームテクノのお風呂を検索して、私のブログにたどり着いてる方もいらっしゃるようなので、参考になれば嬉しいです
つづく