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マイホームブログについてはこちらのテーマにまとめています
積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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お家を買うときは、当然建物の金額だけではありません
大きく分けると土地と建物
さらに分けると、土地であれば解体がある場合は解体費用、建物は地盤改良や外構工事があります
それらに加えて手数料などがかかってきます
単純にビラに書かれた土地の値段や、提示されたアバウトな建物金額だけに収まることはなく、付随費用も多々あるため、最終的には予算オーバーとなる方が多いのかなと思っています
ビラに書かれた土地の値段には手数料も記載がないし、解体が必要な場合も解体費用は分かりません
建物はハウスメーカー次第ですが、見積もり時点で手数料等をいれてくれている場合と、そうでない場合があると思います
結局トータルでいくらかかるのか、というのは実際に色々と進めないと見えてこないなと感じました
今回は建物の工事の一部である、外構工事について
外構工事は建物に付随して行われる工事の１つで、建物が完成したら建物の周りを綺麗にしていくというイメージかと思います
コンクリートを流し込んで駐車場をつくったり、砂利を引いたり、外側から見えないようなフェンスや壁、木を植えたりもします
この外構工事、家を建てた人なら多分お分かりだと思いますが
意外と高い
建物の価格に気を取られていると、外構工事の予算がなかった…という方もよく見かけます
土地の大半が家で、庭も作らないし、大して高くないだろうと思っていても、意外と高いんです
我が家も庭なんて作るスペースがなく、駐車場と当初は小さなウッドデッキを作る予定でした
ウッドデッキも本当に小さくて、腰かけ程度
BBQができるようなところとは大違いです
最終的には小さすぎるのでやめたくらいの大きさでした
なのでそれほど高くないと思ったのですが、積水ハウスから出てきた見積もりは
247万円
うわ、結構高い…という感想でした
駐車場はコンクリートを流すだけで、表から見えない場所は砂利、玄関までは数段の階段と手すり、腰かけ程度のウッドデッキ、既製品の門柱、いくつかの植栽という感じだったので、100万円台かと思ったのですが…
そして調べてみたところ
積水ハウスの外構は高い
という書き込みをたくさん見かけました
中には積水ハウスで頼んだ外構のクオリティが低いと怒っていらっしゃる方も一定数いらっしゃいました
逆にお家の設計と一緒にやっていただくことで、統一感があるおしゃれな外構になり、満足されている方もたくさんいらっしゃいますが…
我が家の場合は分譲地ではなかったので、外構だけを積水ハウス以外に頼むことは可能でした
（建築条件付きとかだと外注は難しいような投稿を見たことがあります）
ということで、ハウスメーカーは比較できませんでしたが、外構は値段比較しようと思い、他社を探すことに
我が家では3月着工予定で12月上旬に問い合わせました
実際外構工事ができるのは6月末か7月頭の予定でした
あまり早すぎると断られるという話も見たことがありますが、このスケジュールでは我が家は1社も断られませんでした
相見積もりサイトなどもありますが、夫が検索して良さそうなところに直接連絡することに
地域密着型が多いので、地域名を入れて検索するのが良いと思います
3社に問い合わせすることにしました
2社は地元密着型の外構業者で、1社はポータルサイト経由です
ポータルサイトは全国の提携外構業者を取りまとめていて、連絡をすると割り当てられた業者から連絡がくる仕組みでした
外構業者を直接探すよりも楽ですし、外構業者も自社で広告を打たなくてもポータルサイト経由でお客さんがくるメリットがあるようです
しかしポータルサイトへの手数料もあることから、少々高いという書き込みも見たことがあります
各社へは土地の図面と積水ハウスの外構設計図をお送りしました
積水ハウスでは外構を含めて設計いただけます
これは積水ハウスの中で「レジデンス評価」というものがあるからかと思いますが、お家だけでなく外構も含めて積水ハウスの基準があり、出来るだけその基準を満たすようにしてほしいという考えみたいです
そのため外部で外構を頼む際も、設計図を見せて欲しいと言われましたし、中にはもう少し木を植えた方がよいとかアドバイスをいただくこともあるようです
たとえば木が1本もないとかだと、反対されるのではないかと思います
逆に設計図を外部の外構業者に渡すのもあまり問題ではないようで、私は外部へお願いするかもしれないと話したとき、むしろ設計はこちらのを使って欲しいというくらいの回答でした
3社検討した外構業者をA社、B社、C社としてご紹介します
A社
地元密着型の外構業者です
問い合わせ後のレスポンスもそれなりに早く、図面を送ったあとは見積もりまで2週間程度とのことでした
B社
ポータルサイト経由の外構業者です
ポータルサイトに問い合わせる際に図面を送り、割り当てられた会社から連絡があり、一度現場を見に行きたいと連絡がありました
その後プランの作成、見積もりの作成になるとのことでした
C社
地元密着型の外構業者です
問い合わせ後のレスポンスも早く、図面を送った後、立て込んでいるため見積もりまで少しお待ちくださいとのことでした
我が家は3社連絡しましたが
最低5社がオススメです
時系列で書いているのでおいおい書いていきますが、私たちはなんとか1社にできましたが、危うくもう1度探す必要がありました
3社では少なかったなと思います
5社依頼していれば確実に1社選べたかなと思いました
あとは着工後くらいでしたが、今住んでいる家に外構業者からDMがたくさん届きました
家を買ったことが分かるリスト？があるとかで、勝手にDMが届くようですね
もちろんそういった中から選ぶのも悪いわけではないと思うのですが、我が家はそのDMがくるより前に決めてしまいました
多分一番安心なのは、友達などに紹介してもらうことです
ただ私は周りに近いエリアで注文住宅を建てた友達がいなくて、紹介は頼めず…自力で検索しかありませんでした
地域密着の業者は口コミなどもなくて、なかなか業者選びは難しいなと思いました
我が家が最終的にお願いしたところも、HPはありますが口コミは全くないです
決めたところを信じてお願いするしかない、という感じです
さてこちらの記事に書いたように、駐車場に車を入れられるか問題ですが、積水ハウスの現場監督の方が来てくださいました
通常着工前にお会いする現場監督さんですが、一足お先にお会いしました
現在検討している間取りを基に、現地でポイントとなる場所に杭を打って目印にしていただき、実際に自分の車をいれて確認しました
花壇がぶつかる
家の大きさは平気そうでしたが、外構工事の設計に入っていた花壇が邪魔でした
ない方が明らかに車の出し入れをしやすい、ということが分かり良かったです
なんとか家の形は変えなくてよかったので、その点はとても安心しましたが、やはり1度試すことは大切だったなと思います
前面道路が狭い方、試せそうなら一度実際に車を入れてみた方が良いです
あとは将来的に大きめの車を乗る可能性があるのであれば、それも想定する必要があります
我が家は今より少し大きめの車も入るようなサイズにしました
この日は外構業者のB社が実際現地にも来てくださいました
B社はハウスメーカーが出した設計図とは必ず変えるというポリシーがあるそうで、パースも作るので少し時間をくださいとのことでした
ただ、すぐに現地に確認しに来てくださったのは良かったです
対応も丁寧で、A社やC社と比べてポイントが上がりました
A社やC社は現地にくるという話はなかったので…
ということで、ひとまず駐車場は試すことができて、大きく間取りを変える必要がないのは1つ安心できることになりました
翌日は積水ハウスと打合せ
概算だったものの多くが確定金額になり、可能な範囲で見積もりをできる限り細かく調整していただき、こちらの記事に書いた割引も連絡がありました
あとは私たちがどうするか、の意思決定をするだけでした
つづく