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石ヶ森久恵のブログ

脳全体を活用する。どのような場面、職場においても基礎力となる「ポータブル・スキル」として!

一昨日紹介した「「朝」日記の奇跡」の中で一番興味を引かれたのがIQ、EQに続く新たなQuotient


IQ(知能指数)に対応するEQ(感情指数)は本田健さんが商標登録出願中(笑)という噂もありますが、今最も注目されているパラダイムの一つだと思います。

知識、知能という情報処理に関わる部分と、情動、気持ち、感動と言った感情に関わる事は互いに相関する。バランスを保っていく事で仕事やお金と言った面だけでなく、「私」個人としての幸福、豊かさを手に入れることも可能になる、と言うものです。

この「「朝」日記の奇跡」ではこのIQ/EQを現在のQuotientとし、新たに未来に向かったQuotientとしてNQDQの考え方を取り上げています。((c)エリエス・ブック・コンサルティング

NQはNetworkQuotient。当然コンピュータネットワークではなく、人、組織のネットワーク、つまり人脈指数というわけです。
未知の新たな世界は、自分がであった人からもたらされるもの。未来の展望、幸福に不可欠なインプットと言う事ですね。

同じくDQはDreamQuotient。感情が知識に対応して現在の自分の行動を決定する片翼を担うのと同じく、未来の自分を導くものは人のネットワークからもたらされ、自分が選ぶもの。つまり自分自身の未来への夢指数が道を拓くというわけです。

自己啓発本や自己分析本は結構読んでいると思いますが、「その本を読んでいる人が次に必要とする概念」を言語化したという点で、この二つの言葉はまさに腑に落ちた、といえるものでした。
イヤ全く、このマトリクスはここ最近の自分へのギフトでは最高のものです。

「朝」日記の奇跡」ではこの4つの指数を日々積み上げていく為の自動化システムを提供してくれます。


4つの指数を9つのマトリクスの枠として配置し、毎朝3分その枠を埋める事を習慣化することで、日々無意識のうちに着実に目指す自分にオートドライブされていく。大変活気的で現実的で実現性の高い実践本だったのですね!

何日かこのシステムに沿って日記をつけてみた結果、夜更かし型の私はもうちょっと朝すっきり起きる方法を考えるのがよさそう、と思い始めました。私の場合は日々の占いも項目に追加しています。自分の干支専用の占いなので預言と結果もチェックできていいかな~と思っています(笑)

朝日記の枠設定、それぞれの方がどんな枠を作っているのか、大変興味がわいてきました。
「朝」日記の奇跡」では「日記は人に見られるものではないから自由に書けるのです。だから鍵をかけましょう」とされていますが、うら若き少女の頃(笑)交換日記なんてものをした経験のある方、おありですよね?
交換日記コミュニティと言うのも面白いかもしれません。
だれかやりませんか?(笑)

著者: 佐藤 伝
タイトル: 「朝」日記の奇跡
まず、思った事は「コンピュータ用語も浸透したなぁ…」でした(笑)
インストール、アンインストールと言う言葉が一般化してないと、この本のタイトルはありえないでしょう。
「いいこと」が次々起こる毎日への5つのポイントを、あたかもソフトウェアのインストールマニュアルのような体裁でかきあげています。

コンピュータ?苦手…。
と仰る方もあるのではないか、と思いますが、本の中身は至ってシンプル。
幸せを身近に置くための5つのポイントを、とても平易な言葉と著者の体験を引いて解説しています。
満員電車の中で一筋の清涼な風を感じるような、小難しさのない、素直な本ですね。
従来なら「幸せへの5つのステップ」となる所をソフトのインストールになぞらえたのは意味があります。
「あなたのOSを捨てるな」と言うのがそのメッセージです。
あなたのあなたらしさ、と言うのはオリジナルなもので、隣の人のOSがどんなに良さそうでも、それを書き換える事であなた自身が幸せにはなれない、と言うものです。
大変面白い例えですね。

著者はワクワク系出版社(笑)ゴマブックス編集長の遠藤励起さん。
本田健さんはじめいくつもの自己啓発、メンタルケアの本を出版されてきました。
ご本人自身、苦しんできた事を大きな転回をさせた経験を元に書かれているので、いかに簡単に、気楽に幸せにアプローチできるかを出来るだけ多くの人にわかってもらいたい、と言う気持ちに溢れています。

先にご紹介したワクワクナビゲーションと言うラジオ番組でも、大変味のあるコメントを出されるパーソナリティとして活躍されています。

こんな風に気づき、行動し、人に出逢い、感謝して分かち合えれば、幸せはいつも身近にいてくれるだろう、と思います。早速一つ目のソフトから順番にインストールしていきましょうv

著者: 遠藤 励起
タイトル: 幸せインストール―“いいこと”が起こりだす5つのアプリケーションソフト

日記を書け!と子供の頃に言われていました。

その日あったこと、感じた事、書けないなら読んだ本でも、得意の小説でも書くように、と言われ、日々の継続がとてつもなく苦手だった私は、「そういう親だって書いてないじゃん~」と常に三日坊主で終わっていました(苦笑)


この年になってから、ふと親の言葉を思い出す事があります。

小学校の自由課題で兄弟3人でやれるのは今年だけだから、とか、新聞の読み方、世間への関心の持ち方とか…。思えば手土産についてうるさく言っていたのも父親でした。

惜しむらくは私の親は少々皮肉っぽい人間だったので、子供心に皮肉と本音の差が読み取れず、理解できない苛立ちが反発に変わっていたなぁと言うことでした。


学生の頃は今日は昨日の焼き直しで、今日は明日にコピーされる、と言う意識がどこかにあったような気がします。日々の生活の中で新しいものを探そうとか、こんな事が嬉しかったとか、変化を楽しむ余裕は余りありませんでした。

今にしてみると勿体無い話です。


「朝日記」と言うのは、私にとってはコペルニクス的転回でした。


夜の日記には疲れやうんざりや凹みが多くなってしまいますが、朝日記には、毎日よかった事とまずかった事を一晩置いた冷静な頭で書ける、と言う効能がありました。

誰しも朝一番からへこんだり落ち込んだりしたくないものです。昨日の出来事を反省するにしても「今度はこうしよう」と言う前向きな解決を探ろうと思うもの。

前に進むために反省は必要だけど、落ち込んだり自己嫌悪に陥らないですむ、と言うのは、単に冷静になるからだけではありません。朝のいい気分の中では、とても自分が楽観的でいられる事に気づきました。


佐藤式朝日記は「いいこと」とか「シンクロニシティ」とか項目を作って枠を作ると言う方法論があります。空白の枠は不思議に「埋めなくっちゃ!」と言う強迫観念を催させます。そのタイトルが「いいこと」であれば、強制的にいいことを思い出して書いていきます。自動的に「成功体験」が積み重ねられるわけ(笑)

こんな簡単な事に気づかなかったなんて!

と言うわけでじわっと嵌りました>朝日記

もっと若いうちから知っていたかった知識の一つになりそうです。


IT屋としてはExcelを使った日記と言うのがまた面白いと思いました。

更に小遣い帳やマインドマップとの連携なんてのもできないものかしら…などと頭をめぐらせています。


著者: 佐藤 伝
タイトル: 「朝」日記の奇跡