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石ヶ森久恵のブログ

脳全体を活用する。どのような場面、職場においても基礎力となる「ポータブル・スキル」として!

タレント力 ネタですが…。

普通私達が人を識別する方法として

顔、背格好と言った外見的なものがなかったら

声と言うのは結構大きなファクターになりますね。


電話口で相手が名前を名乗らずに喋りだしたとして

「誰コレ?」と悩む間もなく相手がわかると言うくらい

特徴的な声や喋り方をする人がいます。

地下鉄で同じ車両に乗り合わせた少女達の声が

妙にキンキンしてて気になるとか…。

一言喋るときに必ず「アーウー」と入ってしまっていた

某(亡か?)総理大臣とか…。


声や喋り方は一つの大きな個性なのですね。

米国ではエグゼクティブがボイストレーナーをつけて

スピーチ用の声の調整をするそうです。

声の持つ個性、与える印象を良く考えてのことでしょうか。

日本人、特に女性は胸式呼吸が多く、

声のトーンがどうしても高いキーになり勝ちであるというのは

昔コーラスやってた頃に教わりました。

最近は日本人の男性も胸式呼吸が多い気がする、と思っていましたが

タレント力 によると日本語そのものが腹式呼吸が必要ない言語で
その為に胸式呼吸になりやすいとか。

胸式呼吸自体は悪い事ではないですが、

声が軽く説得力が薄くなってしまうのは事実。

腹からどんと押し出す声は短くても物凄い説得力を持ちます。

それゆえコーラスでは徹底的に腹筋を鍛えて腹呼吸させるんですけど。


自分の声は自分が思う以上にキンキンした声なんだなと

最近自分の声を録音したものを聞いてちょっと驚きました(^^;

コーラスではめちゃ高い音を出してたので

自分の声は頭のてっぺんから上に抜ける声です。

しかし本来声は聞いてもらう人に向かってまっすぐ押し出すように出すもの。

まだまだトレーニングが足りてません(^^;


プログラマとしておこもりしていた時代と違って

最近は色々人前でお話しするチャンスが増えてきました。

ちゃんとボイストレーニングして

自分の印象を音でもコーディネイトしていくのがいいかも知れません。


眞邊 明人
タレント力

自分が喋った事はどのくらいおぼえていられると思いますか?

タレント力 のなかで、面白いワークがあります。

3人一組で1人は喋り係、1人は聞き係、

もう一人は一人目が喋った事を書記します。


まず最初の10分は聞き係の人は目を閉じて、何の反応も返さずに聞きます。

喋り手は10分、話題をとぎらせないように喋る、書記はそれを書き留めておきます。

10分の後、聞き手は聞いた話を5分で要約してお返しします。


このワークでは、聞き手が再現できる話題の内容は5割程度だそうです。

ところが、喋り手の方は「思ったより覚えていてくれている」と思うそうです。


反応があったらどうでしょう?

聞き手が反応をちゃんと返している場合、

聞き手が再現できる話題の内容は8割に上がります。

けれど喋り手の方の記憶割合には変動がありません。


このワークで著者が得たデータによると、

喋り手は自分のしゃべった事を3割も覚えてないそうです。


…心当たりありすぎ?(^^;


いやいや、そこまで忘れてはいないとは思いますが…。

でもイマイチ自信はない(^^;


このワークで気づく事は、聞き手側は自分自身のリアクションによって

相手の話の内容の記憶度が違うってこと。

如何に相手を自分の話題に参加させるかで

相手の記憶に残る度合いが変わるんだ、って言うのはスゴク目うろこでした。


講演とかしている時も「ここ、書いてください」とか「線引いてください」とか

何かアクションを取らせたり、嵌るウケを取ると

とても記憶に残るいい講演になるというのはあると思います。


タレントは相手の記憶に残ってナンボですが、

テレビとかにでなくても相手の記憶に良く残る事で

色々なチャンスが広がる瞬間が必ずやってきます。

その点で面白い話が満載でしたv

眞邊 明人
タレント力

の中で

短い文章術 「頭の良くなる」とか「できる…」とか

最近やたら冠詞のように使われてますが(^^;


この本に注目したのは「短い文章術」と言うところです。

ブログやニュースなど最近報道を生業としない人々も

短い文章を書く機会が増えてきました。

ことにブログは、だらだらとただ長く書いていると読みにくくなり

一足が遠のいてしまいます。


私は元々小説書きなので、「ボックスな書き方するよね」と言われました。

ぱっと見、文章がべたっとあるので四角い印象があるというわけですね。

でもブログですきっとカッコよく文章を書くには?

その文章で色々な人にアピールする為には?

と言う解があるんじゃないかと期待していました。


著者の轡田さんは過去、新聞紙上で「素粒子」を連載していたコラムニスト。

決められた字数で日々の事象をぴしっと解説するお仕事をしていました。


それだけに方法論も新聞記事風。

文字数を決める、不要なものをそぎ落とす、

短く言切ってその説明を加える形で文章を積み上げていく。

短い文章の作り方を極めてシンプルな言葉で説明されています。


この本の肝は如何に短い文章を駆使して読者の心に肉迫するか。

文章の出発点は主観ですが、それを如何に冷静にしかも無駄なく具体的に

表していくのか、語られています。

飾り立てた美文よりも簡潔な名文こそ人の心を捉える、

と言う言葉に背筋がひや~としました(笑)<たくさん書きすぎる人


良いライターは自分が何文字、と決めた文字数から5%も狂わないそう。

ブログを毎日つけるのが苦痛と思っておられる方は、

文字数を決めてその中で何かを語る事を心に決めてみては?

轡田 隆史
頭の良くなる「短い、短い」文章術―あなたの文章が「劇的に」変わる!