最近やたら冠詞のように使われてますが(^^;
この本に注目したのは「短い文章術」と言うところです。
ブログやニュースなど最近報道を生業としない人々も
短い文章を書く機会が増えてきました。
ことにブログは、だらだらとただ長く書いていると読みにくくなり
一足が遠のいてしまいます。
私は元々小説書きなので、「ボックスな書き方するよね」と言われました。
ぱっと見、文章がべたっとあるので四角い印象があるというわけですね。
でもブログですきっとカッコよく文章を書くには?
その文章で色々な人にアピールする為には?
と言う解があるんじゃないかと期待していました。
著者の轡田さんは過去、新聞紙上で「素粒子」を連載していたコラムニスト。
決められた字数で日々の事象をぴしっと解説するお仕事をしていました。
それだけに方法論も新聞記事風。
文字数を決める、不要なものをそぎ落とす、
短く言切ってその説明を加える形で文章を積み上げていく。
短い文章の作り方を極めてシンプルな言葉で説明されています。
この本の肝は如何に短い文章を駆使して読者の心に肉迫するか。
文章の出発点は主観ですが、それを如何に冷静にしかも無駄なく具体的に
表していくのか、語られています。
飾り立てた美文よりも簡潔な名文こそ人の心を捉える、
と言う言葉に背筋がひや~としました(笑)<たくさん書きすぎる人
良いライターは自分が何文字、と決めた文字数から5%も狂わないそう。
ブログを毎日つけるのが苦痛と思っておられる方は、
文字数を決めてその中で何かを語る事を心に決めてみては?

