みなさん、こんばんわニコニコ

昨日更新したブログの編集したい箇所が多すぎて一度削除してしまいました...

新たに彼氏とのお話もプラスしつつ書き直したいと思います。

文才が乏しい私は何から話していいかわからず、

読みにくいかもしれませんが、許してください!笑

 

現在闘病中の「エナメル上皮腫」は再発なので前の闘病期間からお話します。

 

2年程前、顎の違和感があった私は、歯医者さんへ行き、

自分の言葉で違和感や痛さを伝えました。

そこで診断されたのは顎関節症。

大きな口を開けるのに痛みが出てきたのがその頃でした。

そうして、半年後....次に痛みだしたのは頬。

歯医者さんへ行ったところ、「噛み合わせのない上の歯が外に向かって落ちてきているのでそれが当って炎症をおこしていのではないでしょうか?きっと矯正して歯を内側に入れれば良くなると思います!』といわれました。

痛さの限界を迎えそうになっていた私はデンタルクリニックへ行き、3本の歯を矯正することに...

3本の矯正で20万...。

20万ってどういうことだよ!?えーんえーんとイライラしつつも仕方がないのでカードをきりました。笑

そうして、矯正を開始して1ヶ月が過ぎた頃、口腔内にわけのわからない大きさのできものが見つかりました。

歯医者よりも口腔外科のほうがいいのかもしれないと思い、近所の口腔外科が入っている大きな病院に駆け込みました。

そこで先生にいわれた言葉は「あー、これはちょっと怖いですね。もう今切って、検査にかけます。」でした。

駆け込んだその日にバッサリと口腔内を切られたのでした....

そうして数週間後に結果が出て、「エナメル上皮腫」だと伝えられました。

 

父も母も北海道にいるため先生の詳しい話は彼氏に一緒に聞いてもらいました。

想像以上に腫瘍は大きく大変な手術になること、

顎の骨がほとんど残せないかもしれないということを伝えられました。

20万かけた歯の矯正も約2ヶ月で終了。

お金は返ってこない...いろんな思いが込み上げてきて頭の中はぐしゃぐしゃでした。

MRIやCTの結果も当時はちゃんと見られなかったと思います。

当時の画像がこちらです。

(少しグロくなってしまうのでお気をつけください↓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像で見ると左側。骨が溶けて色々な神経を巻き込んだ形で大きな腫瘍ができてました。

見てわかると思うのですが、この頃はもう輪郭もおかしく口の開閉がほぼできない状態になってました。

 

 

先生からの説明が一通り終わったあと、

彼が言ってくれた言葉は「一緒に頑張ろうね」でした。

 

あの頃は「頑張って」という言葉ではなくて、「一緒に頑張ろう」という言葉を選んでくれた彼にとても救われました。

彼の前で数え切れないほど泣いて、怒って、情緒不安定でした。(今も笑)

それでもずっと側にいて支えてくれる彼に感謝してもしきれません。

 

 

これが去年できた「エナメル上皮腫」でした。