フランクのヴァイオリンソナタを久しぶりにさらい始めたが、やっぱりいい曲だ〜。イザイの結婚のお祝いに書かれた、ハッピーな曲。


せっかく弾くならソロもフランクを…と思い前奏曲、コラールとフーガもはじめて触ってみている。オルガニストであったフランクのピアノソロ曲はこの曲に代表されるようにオルガン的宗教的な豊かな響きが…と語ろうとしたが結局ピアノソロといえば、これかアリアと終曲くらい。


何やら変な思い込みといえば、ヴァイオリンソナタは何故か「フランクのヴァイオリンソナタ」という別の作曲家の作品のように感じていた。コラールフーガを弾いてみると不思議とヴァイオリンソナタのフランクらしさに気づく。やはり弾くに限る。


そもそもフランクらしさ、を純粋に一から感じ直すことも楽しそう。今年の春も楽しくなりそうだ。

初夏というタイトルで記事を書いていたことが信じられないような寒さ。そして灰色の世界が続いてますね。外出中の今、灰色のコートにズボン、鞄で動いている私は世界に擬態しています。(ファッションセンスなし)


年後半、来年に向け決まっている曲は練習しつつ、プログラミングの日々。ここでも書いたかもしれないが、とにかくプログラミングしていると頭が幸せに包まれ、偉大な音楽家の気分になってくる。

というと聞こえはいいが、高揚しすぎていて自分の世界に浸ってしまっていることが多い。耳障りの良さを追求すべしというわけではないが、自分にとっても居心地の良い空間になるようなプログラムを目指す。


先日、演奏会の感想を含むあまりにも嬉しいメッセージをホームページからいただいた。伝わる人には伝わっているんだ…と幸せな気持ちになった。とにかく魂に寄り添い、近づけるような音楽を続けていきたい…ただそれだけなのである。




いくらなんでも急に暑くなりすぎではないでしょうか。花粉もひどいし、服装もうまくいかないし、外に出るのが憂鬱な毎日…。


しかし今日はプロ野球開幕!日々の彩りが一気に増す。

私は長年のヤクルトファンだが、今はほぼ惰性で応援を続けている。本当に不思議なチームで、勝つときは勝ち続けるし負けるときはその逆。負けるときは何から何まで良くなくなるから、見ていて感情を失う球団である。

今年は誰からも期待されておらず、怪我人も最初から多すぎるので、案外勝つ年なんじゃないかなと思う。我ながらなんて冷めた応援スタイルなのかと悲しくなるが、このくらいが気楽に毎試合楽しめるのだから仕方ない。


打線にここまで主力がいないとは新鮮だなぁ。今年も楽しいシーズンになりますように!



先週日曜日はオールピアノデュオでの演奏会。


ピアノ2人のデュオリサイタルというと、「デュオ」としての活動が多い演奏家を除きほとんどの場合ソロ曲も演奏する。

今回はデュオとして組んでいるわけではない2人が全てのプログラムで一緒に弾くという、ありそうでない演奏会になった。しかも前半は2台ピアノの2nd、連弾の下。後半は連弾の上、2台ピアノの1stと全て違う場所。バラエティ豊かで良い試みとはいえ、中々タフなことをしたもんだ…。


大学の同級生との演奏、刺激的だったなぁ…人間変わらないなと懐かしくなる反面、友達の順調な成熟に感服。自分は自分とはいえ、見習ってますます精進精進…


一歩前へ。



電車の通過音や救急車の音やら、普段気にならない音に過敏に反応してしまう時がある。身体のどこかに不調をきたしているのか、環境によって単に音が歪に響いているのか……

人の感覚は面白い。心地よさ、もまたうつろうのだろう。


全ての感覚から解き放たれてみたいと思う時もあるが、きっとそれは肉体にとって強烈なストレスであろうことは容易に想像できる。

ただ、そんな解放を欲しているのも事実。芸術はそのためにあるのかもしれない。