2024年7月3日、水曜日・ロータリークラブ例会日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

水曜日です。
 
 
出社して
 
 
織機起動開始、今日は天気が晴れのせいか、スムーズに起動。
 
 
安堵するも、昨日エラーが出た台は依然として動かさず、なのでそのあたりは気になるところです。
 

 
10時過ぎ
 
 
着替えて、ロータリークラブ例会へ。
 
 
お菓子をいただき、新年度の初・例会に備えます。
 

 
ごちそうさまでした。
 
 
事務局髙木さんが、年度代わりで退職されました。
 

 
こちらが何かしないといけないのに、御礼をいただきました。
 
 
ありがとうございました。
 
 
例会の時間まで、バナーの補修やSAAさんの手伝いなどで時間が過ぎ
 
 
12時半、例会開始。
 

 
 
 
今年も可以登楼別館さん、お世話になります。
 

 
ごちそうさまでした。
 
 
今年度の会長は今西拓也さんです。
 

 
 
 
 

 
 
 
会長の時間に続き
 

 
最初の卓話スピーチで、色々とお話をいただきました。
 
 
 
 

 
一年間どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
その後
 
 
理事会に参加しました。
 

 
そのあと帰社。
 
 
会社でひととき用事をしてから
 
 
高島織物工業協同組合などを回り、帰社して機織りへ。
 
 

 
久しぶりに製織依頼があった、浴衣地が織り付きました。
 
 
「56”乱紅梅」
 
 
織巾56吋の浴衣地です。
 
 
経糸のベース40/1綿糸に対し、太番手20/2をランダム調に配し
 
 
緯糸に同じく40/1綿糸、そして16/スラブ糸(スラブとは節糸のような特徴のある糸です)を交織します。
 

 
・20/2が手に入りにくかった(世界的な糸不足?)
 
 
・最後に織った15年前?には存在していた紡績会社が廃業されていて、16/スラブ糸(「春光スラブ」という銘柄)が手に入らず、代わりにミマス社の「MMスラブ」という品番に変更した
 
 
・経糸の配列がズバリの経糸規格の装置がなかったため、織機上で自社の社員さんがドロッパを中心に紙やビニールテープなどで印をつけて太番手の糸を通し、その後 経糸を繋いで何とか製織までこぎつけた
 
 
・整経をしてもらった高島織物工業協同組合で1本の経糸切れを直そうとして、結果15本?~30本ほど切れる?などという謎の事故が発生(何度聞いても理解が出来ませんが)、欠反が出た
 
 
というのが今回の大変だったところです。
 
 
織れているのを見ると、色々感じ入ります。
 
 
そんなことも含め、夕方からは現場で機織りなどをしつつ、事務所で売り先への今後の計画などをヒアリングする必要があり、それらの仕事を併行してやっておりました。
 

 
 
 
お疲れ様でした。
 

 
19時に帰宅。

 

 
明日は健康診断(組合主催)、それまでに最後のお食事。
 
 
 
 
 
 
 
 
お野菜が美味しい
 
 
そんな水曜日でした。
 
 
 
明日も明日からも頑張ろうと思います。