3月が始まりました。
(ちなみにまだ新年気分のわたし、1月と2月が去り3月というのはまだ信じておりません)
午前中、会社で用事をして(昨日中にしたかったことが出来なかったのでそのことを主に)、11時前後にロータリークラブ例会の設えに向かう予定にしていたのですが
わが親愛なるサブSAAの数名の皆さんから
「休みます」「今日は準備不可です」
などの連絡を受け、少し早めに例会場へ。
12時半からのロータリークラブの例会ですが、通常だったら11時半、遅くとも12時前にきていれば設えも出来るし、打ち合わせも出来るのです。
しかし
コロナ禍中の今年度の凡そに関しては、食事を例会前の時間、11時半から会員の皆様に取っていただくことが決まりましたので、かなり早く設える必要があります。
会員の皆さんが来られて例会場の設えが未だなら、やっぱりわたしが会員の立場なら、「おや」と思うでしょうし。
ということでわたしが(なんとなく)決めた設えの水曜日のルーティンは
11時前、仕事を中座して着替えて
11時過ぎ、会社を出て
11時10分過ぎ、例会場の可以登楼別館さんで設えを開始して
11時25分、設えを3階で終えて
11時30分前後、1階で食事をいただいて
11時45分、食事を終えて
11時50分、卓話ゲストなどと打ち合わせて
12時過ぎから例会の進行を考えて
12時半、例会開始
ということになっています。
13時15分に例会は終わりますので、そのことは有り難いのですが片付けもあり、終わるとだいたい13時半。
それでSAA一同で「無事終わったなあ」と安堵して、帰社する、という流れ。
例会の前段を15分で終えることはそこそこの集中が要りますし、会員の皆様にも、こっちが勝手に制限を与えているように思えてなりません。
この職を請けた今年度はなかなか、水曜日は仕事にならない。でもしょうがない。
それ以上に
他の年度のSAAの方々も、年度ごとに色んなことがあってもこの仕事をやって来られた訳なので、わたしだけが何を言ってもせんないことですし。
わたしの性格的に
準備を怠る気もないし、準備不足を言い訳にするのも、何かしらの不具合が出て例会に関しての文句を言われるのも死ぬほど嫌なので(でも結局、毎回何かしらハプニングは起きますが)、今年度のわたしのロータリークラブでの巡り合わせはこういうことなのだと思うようにしています。

今日の準備はパソコンも必要(なのでしょう)で、その設えも一応して。
副SAAの方にもお越しいただき、まあなんとか11時半までに設定完了。
例会の設えが終わったので
食事のため、1階へ。
今日は3月ということで、ちらしずしなどが出て豪華です。
今日も美味しくいただきました。
可以登楼別館さん、いつもごちそうさまです。
というわけで
今日も例会は無事に12時半に始まりました。
山田会長の話される「会長の時間」を
司会席からいったん降壇して、自席から着座して眺める12時35分くらいの時間が、わたしが少し安堵出来る時間です。
12時45分までの例会前段の時間、何とかうまく時間的には調整できたのは良かったです。
12時45分から始まる今日の「卓話」のゲストの方は高島市役所さんの森林課からお出でいただいたのですが、少し打ち合わせ不足でしたので時間がショートして、10分ほど時間が余ってしまいました。
今日の反省点はここですね。
ゲストの方を例会前に気遣おうが何をしようが、時間を奪ってでも打ち合わせをしておかないといけないのです。
本番で困ったり、ある意味での恥をかくのは結局ゲストの方なのですから、後でそういう事態に陥るのを避けるため、司会者としては前段階で嫌がられようが、もう少し踏み込んで準備しておかないといけないのです。
それが結局、ゲストやスピーカーをお守りすることになるのだと実感しました。
特に
ここ数年で、パソコンや端末からプロジェクター投影することが増えている最近
例会場に行けば、自分のパソコンからすぐ投影できると思われているゲストの方などが増えているように思えます。
そこまで、すべての会場が超近代化しているということはありません、とわたしは声を大にして、強く言いたいです。(言わんけど)
まあともかく、今日も何とかいろいろなことを繋いで繋いで終わりました。
今日の格言は(も)、準備大事。段取りしすぎて損なし。臨機応変。
そんなところでした。
例会後、開催された理事会で、4月5日からの例会が通常モード(例会内で食事、12時半開会の13時半閉会)に戻ることが決まりました。
わたしはいち理事として「3月半ばの例会からの通常モード」を意見を尋ねられたので提案して懇願しましたが、全然、通りませんでした。
(フッ・・・無力です。あまりにも無力。)
3月いっぱいは、この水曜日ルーティンで生きることになりそうです(15日は出張しますので例会を早退しますが)。
そんなことを強く思いながら、ちょっと黄昏てみた理事会の時間でした。
ということで今日のロータリークラブは終わり。
帰社して、15時からは鬼仕事モード。
ワードで報告書の類を仕上げ
夕方、工場の前にまた一旦ロータリークラブの準備に戻り来週のシナリオを仕上げてサブSAAの皆さんと事務局へご連絡。
無力でも何でも、役割を担わないとしょうがないのです。
夕方から19時まで、機織り。
現場は気温的に暖かいものの、どうしたものか超絶・不調。
撚糸が温度上昇でおかしくなって緯糸切れなのか
風綿が詰まってからみ糸切れなのか
とにかく大汗かくくらいバタバタしたまま終了。
お疲れさまでした。
今日はこんな感じの日なのだな、きっと。
帰宅して、先に風呂に入り
それから食事。
ごちそうさまでした。
今日も食事は美味しいです。
毎日元気で、飯うまい。
後は仕事がくっついて来てくれたらいうことなし、なのですが・・・。
一日を終えた段階で結果的にはどれだけしょうもないわたしの暮らしでも
悔いなく毎日ベストを尽くしての結果だと言い切れるように、これからの日々も生きていきたいと思います。
ロータリークラブに入って得られたことは、本職の仕事以外でもそういう体験の機会を得られる可能性をいただいた、ということなのかもしれません。
これからも考え、実行して、反省して、日々生きていこうと思います。