水曜日の本日。
朝7時過ぎから出発の準備。
高島屋横浜店の開店時間は10時。
その二時間前の午前8時に、帆布カバンでおなじみのホソイフクロモノさんの代表、細井君と西口交番前に集合してお店にはいることを約束しました、昨晩。
朝5時に起きて、ふくらはぎの疲れが取れないままに・・(これが40代後半の実力)
何とか・・
何とかホテルを7時半前に出ました。
地下鉄の横浜市営地下鉄・別名ブルーライン線に乗り、約12分ほど揺られます。
約13分ほどの道のりのなか、そこそこ混んでいる通勤の路線の大変さを味わいつつ。
横浜駅につき、変なところで駅から出てしまい、紆余曲折の結果に、たよりになる細井くんに拾われて。
無事に高島屋さんへ入店。
それから、頑張って9時前まで出店準備。
あっという間に時間が過ぎて
物産展の全体朝礼の時間が来て、地下一階に向かったのですが・・。
全く朝礼が始まる気配はなく。
しばらくして、漸く開始。
今回の企画を通された、高島市内今津の西友(にしとも)商店の専務、阪田さんが挨拶をされ、始まります。
そのあと、この物産展を行政側から企画された高島市役所加藤(ダンナの方)くんが挨拶をされます。
セコイアチョコレートのことには触れていただきましたが、七階の工芸の物産のことには触れることなく時間が過ぎましたが、わたしはそんなことで動じません。
高島市の物産展は、実はちょうど今現在、名古屋の(JR)高島屋さんでもされているらしく、そちらに一部流れてしまった事業者さんがおられたとのことですが、何の何の。
とても盛り上がった感じの、こちら横浜だったようにおもえます。
地域をあげて、物産展をすることの意味を力強く感じた次第です。
高島ちぢみ、そして高島帆布がこれから(遅れ馳せながらでも)、関東地域や全国で、あるいは関西地域で知られていくためには、こういった催事販売などを繰り広げ、知名度をあげていくしかない、と思っていた矢先に、こういうお誘いを受けたこと自体が、実は本当に有り難いことなのではないかな、と感じました。
「高島ちぢみ」「高島帆布」が伸びていく為には、結局は、他のかたとのご縁しかないと思っているので、これからまた、こういうお誘いを受けたとしても、たぶん「喜んで」参加するとは思います。
でも、やっぱり個人的には忙しくて。
日が合わない時もあるのは可能性としても承知の上ですし、また布・織物系統は食品の皆さんと違い、知名度もなく、売り上げ的には「空振り」もあるので、自信がない部分はずっと拭えません。
わたし自身は、催事そのもので旅費やなにかをペイできるとはとても思っていなくて。
「高島ちぢみ」「高島帆布」を広める機会のための、一種の広告宣伝費だと思って割りきってやっています。
将来
この考え方は、コツコツ続けていくことで自分たち自身の未来を助けると結構真剣に思っています。
そのために、これからもアンテナを張り、お誘いを請けたら断らない姿勢を持って生きていこうと、個人的には思います。
地下一階での朝礼のあと、わたしは七階に戻ります。
七階で開店時間を迎えたあと・・
さい先よくお客様にお越しいただきました!
そして、商品をお買い上げいただきました。
この瞬間は、本当に他の経験と代わりがない、得難いものです。
早速売れたことで、安堵しました。
催事に関して、早速売れたことに関してはチラシの力も、高島屋さんの力も、やっぱり大きいと思うのです。
これはやっぱり
自分達だけではできないことだなあ、と実感して、まずは外に出て活動することの大事さを再確認しました。
そんな余韻に浸る間もなく・・
時間は11時になり。
西友(にしとも)商店さんの阪田専務と、東京ロータリークラブへビジター訪問することになっており、出かける時間になりました。
下の子が念願している、東海道線に とうちゃんだけ乗るという罪悪感を持ちつつ、快調に新橋まで。
こんなん見たら、下の子はもう、どうなるのかなあ、と思いつつ、電車は東へ。
今まで、わたしも色んな電車に乗ってきたのですが、下の子が電車好きになってからは目線が変わった気がします。
違う目をもらい、見るもの全て違って見えるような感覚です。
そんな目線を与えてくれた下の子に感謝しつつ。
また連れてこないといけない、と感じます。
新橋駅頭着。
ここから雨のなかを歩いて、帝国ホテルまで。
東京でロータリークラブの例会に参加させていただくことが多いのですが。
東京ロータリークラブさんには、なかなか伺う機会がなくて。
今回、阪田専務のお陰で、念願かなって例会に参加することが出来ました。
写真撮影が概ね禁止だということで、記録に残して参考にさせていただきたかったのですが、その部分が許されないのは致し方ありません。
記憶に残る範囲をとどめておきたいと思います。
・会長の時間が最初にない?
・テーブルが25以上ある?
・それでも出席率が53%?とそんなに多くない
・ロータリーソングは「R-O-T-A-R-Y」だったのですが、台湾の例会でも歌い、ここ東京でも歌いました。高島では一度も歌う機会がなく、その違いを検討せねば、と思います。
・今回の卓話は棋士の羽生善治名人でした。その為?ビジター訪問数は46名と多く、東京クラブさんにはご迷惑をお掛けしました。すみませんでした。
・しかしながらやはりお話は面白く、理路整然でしたし、将棋を人生と例えるなら、生き方に関しての指針を頂戴したように思えました。羽生善治先生、ありがとうございました。
・ロータリークラブの会員さんが大企業の方が多いので、これはこれで運営としては大変なのだろうな、と感じました。
・例会終了後に各種委員会などを開かれる、と聞いたときは、いずこも一緒かと、ちょっとホッとしました。
・しかしながら、例会後に帝国ホテルを去っていくクルマたちがセンチュリーやレクサスやクラウンやベンツが多くて・・あまりにも多くて。しばし黄昏れた気分になりました。
ともあれ
東京ロータリークラブ様、訪問させていただき有り難うございました。
わたしはまたしても、東海道線のグリーンで横浜まで。
こちら、一番好き。
明日からも頑張ります。