2016年4月20日、ロータリー例会日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

水曜日の本日は、ロータリークラブの例会日となっています。


午前中のわたしは、現場に入り製織作業をしながら、事務所での仕事をこなすという、相変わらずのバタバタではありましたが、色々としたいことが出来つつあるように思えました。


そんな本日の献立は、「天ぷら定食」でした。





可以登楼さん、いつもごちそうさまです。


本日の卓話スピーチは、会員の清水忠昭さんの「電力自由化について」でした。





主に、4月から自由化になった、個人向けの方へのお話でしたが、わたしの宅が加入している関西電力の「はぴeプラン」なるものが、今では新規契約を受け付けていないこと、そしてその契約が少しお得なものであることなどがよくわかりました。


法人(高圧)の自由化は昨年度から既に始まっているわけですが、最近、同業である機屋さんの中ではかなり多くの会社が新たな契約を結ばれています。


ウチの会社自体は、しばらく様子見をすると決めました。


新しいところと契約しても心配なこともあるでしょうし、様子見をしても色々な問題があるように思えます。


常にアンテナを張り、情報に敏感になっておくことが必要だと思えます。


クラブの皆さん、熱心に卓話をお聞きするあまり、うとうとされていましたが、これもまたお昼下がりの風景として止むなしです。





清水さん、お疲れさまでした。


「大半の皆さんが寝ていた・・。」

などと嘆かないでも大丈夫です。わたしが聞いていましたので。



帰社する途中に加工場へ立ち寄り、得意先から要請のあった用事を済ませ、緊急事態で人が少なくなってしまった現場に入りました。





4月の現場とは思えないくらい、今は本当に忙しいのです。


織りにくい規格が数台あるだけで、機場の風景はガラリと変わります。それは儲かる、儲からないとは話が別の忙しさとなり、ツラい部分もあるのですが、機屋としては有り難いことです。


引き続き、しばらくは現場メインで動かないといけません。


少しだけ用事をするために外へ出たのですが、揃って帰ってきた子どもたちに出くわし、数分だけ彼らを眺めることが出来ました。





彼らの存在は、確実にわたしのちからになります。


とうちゃんはがんばるので、きみたちもがんばってほしい。


夕方まで現場に入り、18時からは再度ロータリークラブの次年度のための会議に参加させていただきました。


海藤さんの挨拶の機会が最近、徐々に増えてきました。


とても新鮮です。





年度が替わると、同じクラブでも雰囲気は変わります。





メンバーさん自体はそんなに変わらないのですが、シャッフルをされ、違う組織のように見えることで、新たな気持ちになります。


組織の末端のわたしですら思うわけなので、皆さんも多分そう思われていると思います。





来年度も委員長の任を請けましたが、出来るかどうかは、わかりません。


ただ


必要とされる限り、出来ることをこつこつとしていく覚悟です。


願わくば・・


あまり前に出ない、地味な任務を与えていただきたいものです。


会議のあと、懇親会となりました。





昼も夜も可以登楼さんでお食事をいただくことが出来て、明日の朝も食べに伺ったら三食制覇できるなあ、それより泊まって帰ろうかなあ、などとしょうもないことを考えていました。


懇親の時間は・・


先週後半、韓国は釜山のロータリークラブとの交流事業で韓国へ行かれた方々の面白い話を伺いつつ、久しぶりの皆さんとの会食は楽しいものでした。




皆さんとお話しをしていても、まだまだ、わたしは知らないことがたくさんあるなあと気付きます。


驕ることなく、生きていかないといけませんね。



「鯛」がたくさんあしらわれた、海藤次年度会長のためのお祝いの席の、目出度いお膳をいただきつつ、しみじみと思うわたしなのでした。





一年間、親睦委員長として懇親会などを仕切る機会が多かったわけですが、今回の「自分が仕切らなくても良い会」は、言い方はおかしいですが、やっぱり「楽」です。


有り難かった・・


ごちそうさまでした。


これを励みにして


来年度も、今週の残りも、頑張ってやっていこうと思います。