2016年4月12日、ご来客。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

よく晴れた火曜日の朝は、久しぶりに「霞んだ」感じがない青空が広がります。


その青空の中を、湖周道路を通って、市内今津までレンタカーを借りに行きました。





本日午後から


京都方面から5~6人のご来客がある予定で、デリカを手放して以来、三人以上のご来客がある場合は応対にたいして悩むことが多いのですが(会長と二台で向かう、もしくはタクシーでお越しいただく、などなど)、思いきってレンタカーを借りて、一人で応対できるようにしてみました。


もちろんお金はかかるのですが、それはそれとして、充分な対応ができる気がします。


特に最近は、ウチの会社だけに来てもらう、というよりは地域全体を見て回る傾向が強くなってきているように思えますので、こういったおもてなしは必要なのだと思います。


借りた車は、マツダのビアンテという8人乗りのものでした。





内装などは必要最低限なのですが、窓も広く、開放感があり、足回りなどが非常に乗りやすくて、かなり気に入りました。






午後に備え、わたしは現場には入れず、縫製品の出荷に勤しみました。


しばらく、在庫を充当することができなかった最近ですが、ようやく補充が叶いました。





お待たせした皆様、申し訳御座いませんでした。近日中に売り出し開始致します。


13時まで、その作業にかかりきりで、そのあと事務所を片付け、他の用事を果たし、それから駅までお客様をお迎えにあがりました。






JR新旭駅前の垂れ桜はそろそろ見頃を迎えており、普段の咲く時季よりは大幅に早く思えます。


駅前で、桜を見ながら電話を数件させていただき、お客様を待ちます。





いつも思いますが、我が最寄り駅はどこか寂しく思えます。


人がいないというか、寄せ付けない雰囲気を感じます。





もっと


人が集えるような、そんな雰囲気の駅になってほしいなあ、と思います。


お客様をお迎えして


高島織物組合で整経(せいけい)といわれる、経糸を巻く工程を見ていただき


その後、高島晒へ移動して織物に型圧しをして、晒し、仕上げる工程を見ていただき


道中、散り始めの桜を眺めたりなどして


最後にわが社の工場で製織の工程を見ていただき、事務所でサンプルを囲み、商談をさせていただきました。


なぜか、普段はあまり商談に参加しない会長が事務所に居り、わたしの座る予定の椅子を独占していたのは、ご愛嬌でしたが・・


良い、商談をさせていただきました。


最後に、駅まで送らせていただきました。


お越しいただき、誠に有り難う御座いました。



帰社し、事務所を片付けてから、レンタカーの返却がてら、子どもたちを乗せてドライブとさせていただきました。


まずは給油。





外から見てみる、と言い残し、子どもたちは車外から、クルマを眺めていました。






返却して、ヨメが運転してきた車の運転を代わり、帰宅しました。






いい車に会いました。後ろ髪引かれながら、帰ります。





帰宅し、そのまま現場に戻り、19時まで機織りをします。


一日空けていた現場での機織りで、懺悔のようなひとときです。





今日のわたしは、作業着+ネクタイでの応対でした。






最近、気に入っている格好です。


帰宅して、待っていてくれた下の子とお風呂に入り、夕食をいただきました。





プルコギ風のお肉炒め。


ごちそうさまでした。


子どもたちは相変わらず、端末を愛しており、なかなか会話もままなりませんが、頑張って学校にいってくれています。






わたしは、それだけで満足です。


明日も頑張ってください。


とうちゃんも、がんばります。