会長=親父さんから
「コンプレッサが不調」
との連絡があったものの、わたしにそれらが直せるわけもないので、子どもを優先したわたしを、父は許してくれるでしょうか?
ともかく
出る前のバタバタ、そして出るときのこの笑顔を見ていると
「立ち会えて良かったな」
とわたしは思うのでした。

上の子は、彼なりにたくましく、大きくなったと思います。
下の子は、そんな上の子を追いかけ、大きくなってきました。これから小学校に入っても、それは変わらないことでしょう。
さらにさらに
ふたりとも、大きくなってほしいと思います。

今日は、一日を通して風が強く、4月半ばとしては肌寒く感じました。
そんな日に
彼ら小学生の身体には、歩いて2キロの道のりは決して近くはないと思います。
それでも、その毎日の繰り返しが、彼らの替えがたい経験となることを、わたしは信じています。

がんばれ。
続けて、わたしも出勤しました。
その時間から、12時過ぎまで、ほとんど現場に入って機織りをしていました。

嬉しかったのは
先週、ケガをされた社員さんが出社してくれたことです。
なるべく負担のかからない、反物を検査する「検反」という仕事をしてもらいました。
わたしや他の社員さんに反物を置いて貰うなどの力仕事をしてもらうなどの工夫をして、ケガをした方に、その箇所に負担のかからないように仕事をしてもらいました。
今日のように、声をかけて、目を配ることが出来たら、きっと今までより良い職場になる筈です。
そして、そうならないといけません。
会社全体で、今回のことを乗り切れたら素晴らしいな、有り難いな、と思っています。
これを機会にこのような非常時の「対応力」を高めていけたら、と思います。
ぶっ続けで現場に入っていたわたしですが、昼過ぎに自宅に戻り、昼までに学校から帰ってきていた子どもたちと昼食をとりました。

下の子は「楽しかった」そうです。

小雨が舞っていた今朝でしたので、その時は「どうしてるかな」などという親の感情が、結果としては杞憂と終わり、ほっとするような気持ちでした。
食後、わたしはすぐに現場に戻りましたが、子どもたちはめいめい、友達のお宅に遊びに伺ったようです。

仕事中、加工場に行く途中で見かけた、ジャンパーを片手だけ通した状態で友達宅へ急ぐ上の子。
自転車に引っかかる可能性が高く、何かあったら助けよう、と思って後を付けましたが、何事もなくよかったです。
しばらく現場中心で、進めておかなくてはいけない事務所でのmustの仕事が進んでいなくて、午後からは頑張って片付けました。

文字通り、机の上も頑張って片付けました。
5月末出展予定の、展示会へ向けた提出物の作成が今日の主なmustの仕事です。

何とか、提出物の作成は終わり、なおかつ宅配便の集荷もしてもらえましたので、やれやれです。
引き続き、現場でする予定の仕事の段取りを進め、最後に春から夏に向けての縫製品販売の段取りを進めました。
長らく、忙しすぎて縫製品を段取りできていません。
これから縫うもの、今の段階でストックがあるものを確認し、整理して、明日以降の作業につながる今日の午後となったと思います。
夕方ひととき、用事で家に戻っていたら、上の子がふら~と帰宅しました。
それから、皮膚の薬かなにかをもらいに行くために、ヨメに連れられ、下の子と共に通院する様子を眺め、また仕事に戻りました。

夕方から夜は現場に戻り、機織りをして、19時過ぎに工場を閉め、帰宅しました。
学校を経て、遊びにいって、医者にかかった子どもたち二人はとても疲れており、早めに眠くなるという予感がしました。

わたしは一人、夕食を食べます。

やきそば、ごちそうさまでした。
子どもたちが寝に行くのを見届け、わたしもかなり眠くなっていることに気づきます。ヨメもそんな感じです。
下の子の
初・歩き登校の今日は、下の子だけでなく、家族全体が疲れを感じていたようです。
ですが
心地よい、疲れとなりました。
明日からも、頑張れ家族、そしてわたし。天気の変わりやすい週となりそうですが、負けずに歩いていきましょう。