
高島の三角州地帯から、同じく高島の比良山系の山岳地帯を眺めつつ、夕日と雪が収まっているこの時季ならではの風景です。
こういう風景をみられるとき、わたしはこの地域に生まれて住んでいて、仕事も授かっていて、有り難いことだなあ、と思う次第です。
雪のせいで
道を譲ってくれない人が多くてカリカリしてるような、器の小さい私ではいけない、ということを気付かせてくれる大きな景色です。
そんな風景ですが、極寒の状態から始まった一日のもとで、見ることが出来ました。
いつも通り、送りのために朝6時過ぎに暖気運転をし、氷や雪を取り除くのですが・・

今朝は、フロントガラスの室内の方も凍っていました。
こんなことがあるのか、と思いながら、無事にエヴェリーンさんを駅まで送り届けた帰り道。
これまた、美しい風景がわたしを待っていました。

付いてきてくれて、一緒にこの風景を観られた下の子は、大きくなって、この街を離れても、こんなことを覚えているのでしょうか?

ちなみに、帰着した段階で、車内の温度計はマイナス7℃でした。

寒さに凍えたわたしは、ヨメに頼んでコーヒーとパンを用意してもらいました。

会社に出ても、やはりそこらじゅうがパリパリ、バリバリでして・・

こうなると、もはや、除雪などは無駄なことでして、静かに行動することしかできません。

ですが、出荷などもありますので、ツラいところです。
午後から出掛ける予定の会長が、お昼前からソワソワし始め、全く機能しなくなったため、本日の会社は、ほとんどがわたしの独擅場となりました。
お昼はスーパーカップの「水炊き」を食べました。

午後からは請求書を発行し、書類を発行した以外は、ほとんど現場にいました。
そして時々、発生した用事を処理し、加工場へ往復しました。
冒頭の写真は、その夕方の時に撮ったものです。


結局、途中でエヴェリーンさんを迎えに駅まで行ったり、その帰りに呼ばれ、ウーロン茶を飲みに出向かせていただいた時間帯(謎)もありましたが、昼から夜にかけて約10時間ほどを、ほとんど現場で過ごしました。
現場の傍らでおやつを食べ、お茶をのみ、かっぱえびせんを食べました。

ヨメがにぎってくれたおにぎりを食べ、お茶をのみました。

寒いせいで色々、不具合も発生した一日とはなりましたが、どちらかいえばわたしの心はあたたかです。

仕事を頑張り、家庭も頑張り、その他色々、まだまだ出来ることをやっていこうと思います。