先週の例会を欠席したので、久しぶりの例会とはいえ、二週間空いただけなので、すっとフェイドインした感じで出席しました。

海外へ行っていたことを知らない方、知ってる方、わたしなどに興味もない方、色々な方が居られるわけですが、わたしとしてはなんとなく、「日本に帰ってきたなあ」と思う瞬間でした。
やはり会員さんたちとのやりとりは楽しく、マレーシアとインドネシアの食事も合わなくはないのですが、可以登楼さんの食事は美味しいのです。

本日は、おかずをこれともうひとつ、スープをもう一杯いただきました。
フライが美味しかったです!
ごちそうさまでした。
来週はわたしの宅話の番です。
ここしばらく、人の前で話すことが極端に増えていますので、慣れてきたかと言われるとそうでもなくて・・
いつも、うっすらと緊張はするのです。
ただし
前の日は東京で、当日に帰ってきて帰社せずいきなり例会へ行く予定です。出来うる限りの準備を、それまでにしておこうと思います。
帰社して、会社の周りを見ると改めて、秋の様相を呈していることに気づきます。

わたしが異国で「暑いなあ」と思ってる間に、会社横の田んぼの稲穂は刈られておりました。

看板もすっかり板についてきたのか、周りの方もあまり触れなくなりました。

だんだん馴染んできて、安定した、当社のアイコンとなることを祈っています。
一方
仕事が少し、ややこしくなってきています。
生機(織り上げただけの反物)が足りない・・。

今までの閑散期に織り上げたものは簡単になくなり(品番によります、ほとんどのものは大量に残存)、これからの残業DAYSの始まりを告げます。
いよいよシーズンオンです。
出張予定も多いのに、大丈夫か、体力。

本日は手始めに、少しだけ残業をします。
急ぎの反物を織りつつ、急ぎ台を織ります。

「機屋にとって、急かされるのは喜びなのだ」と常々、弊社の会長=親父さんが言っています。
例えば三日かかる予定を前倒しして、二日で納めることで、相手さんの役に立とうとすることが、機屋の信頼に繋がると。
エンドユーザーのためにもなるので、ある意味では「三方よし」(売り手よし買い手よし世間よし)につながることなので、わたしも何となく、そのことばは気に入って頭の中で繰っています。
海外への留守中、忙しくなってきたこともあり、会長はずいぶん仕事を頑張っていたせいか、少し若返って見えます。
現場の段取りも完璧にされていましたし、わたしとしては、ひたすら頭が下がる思いです。
今のわたしができることは
そんな会長の思いのつまった会社を、今まで通り存続させることへの、努力です。
できれば、うまくいけば今より繁栄させたい訳ですが、それは厚かましいので、今まで通りをひたすら希望しています。
努力の仕方は、今までのやり方とは少し違うかもしれませんが・・。その辺りは、ご容赦願いたいと思います。
残業後、夕食をとりました。

昼間に食べ過ぎたので、夜は抑え目です。

朝撮ったものですが、子どもたちの様子を見ながら、今日も過ごすことができました。
毎日に感謝して、明日からも頑張ります!