2015年10月15日、切る、貼る、動く、考える。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

今、わたしには多くの宿題があり、それらを抱えては動き、動いてはまたその宿題が増えている状態です。


たとえば


近々予定されているプレゼンだけでも3つ、その内、大きなイベントのものも数えられますし、まだ決まっていない大きな場所のものも入れると4つくらいになってきます。


別に望んで居るわけではないのですが、誰かがわたしにそれらを振り、わたしはそれらが少しずつでも受けます。


で、少しでも減るように、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、という感じでそれらをこなします。


しかしながら


それは、あくまでプレゼンだけの話で、他にも案件はたくさんあります。


たとえばレポート。


リーダーの役を得たわたしには、進行役をすることが課せられますので、筆記する時間はないはずなのですが、それでも免除されない辺りは、市の考え方が少し問いたい部分ですが、そういうことに抗いたい反面、逆に燃えてくる部分もあり、そんな中で達成しようと思います。


たとえば展示会準備。


2月3月の合同展に向け、外国行ってようがなかろうが、事務局はサンプルカットを急かしてきます。その辺も、抗いたい反面、よっしゃやったろうと思います。


たとえば申請書の完了報告。


今月締め切りのものが多数。


・・これらは本当にヤバイです。出来る日がすくないので。


あとまだまだありますが、今のところ、それらより大事で、ウエイトが大きいのは実務の作業が増えてきたことです。


いよいよ、生地の生産と出荷のピーク時期が近づいてきたようで、毎日配台を考え、加工所へ行き、現場を見て、あれやこれやと頭を悩ませます。


というわけで、本日は生地を切りつつ、レポートを書きつつ、色々頭を悩ませつつ、本業の仕事をします。





わたしはたぶん、物事を処理すること、が好きなのですね。


課題が多いまま、複数のことを進行させるのは嫌いではありません。よく人に


「あまり仕事を受けすぎるな」


と言われますが、自分の能力の限界がわからないのと、それを決めたくもないのもあり、受けた方がスキルが伸びる気がして、昔からoverworkになることはなるので、してきどおりやないか、といわれればそれは否めません。


午前中のメインワークは、銀行さんの来社応対のあと、マスダ社へのリーチングもらいでした。






もうすぐ、新しい機械が入ります。





増田さんところも大いに忙しい(一説によると、ずいぶん先まで埋まったとか・・)のに、ウチの会社のモノまで受けていただいて申し訳ない限りです。


ですが、ウチに織り道具の刺し通しのスキルがないため、迷惑をかけてすみません。





お昼は、13時から緑のたぬきを食べました。


午後からは、来客一件をお迎えしたあと、ひたすらパソコンで複数の案件を処理しました。


冒頭のプレゼン、レポート、展示会への資料、作っても作っても終わらないので、なかなか完了報告までは届きませんが、何とか目処が付くのが見えてきました。


昔から会長=親父さんは、なんでも物事の50%を過ぎるまで全力でやれとわたしに言います。


それを過ぎると、いわゆる山の山頂を越えた、下りの状態になるから、一旦手をそこで緩めても、何とか下って降りてこられる、からだそうです。


こういうときは、そういうことばがよく沁みます。


さておき、夕方から夜は現場に入り、少しだけ現場残業をしました。





一旦家に帰り、食事をとり、本日は事務所残業をメインにします。




残業途中、生地を並べて気分転換をしました。






まだまだ、やるべきことは結局終わりませんでしたが、少しでも早くこなせるように、頑張っていきたいと思います。