上の子とも一緒に行った記憶がありますが、時々は父親らしいことをしたいという私の願いと、ヨメの都合が折り合った場合のみ、うまくいけば私にチャンスが転がり込みます。
今回は、行き先が名古屋だったことで帰りの時間が比較的遅くなり、小学校へ通う上の子の都合も考え、私の方が良かろうということになりました。
このために、スケジュールをあけ、この日には万難を排して用意をしておりました。
バス4台での遠足で、普段よりは少なめの数での出発でしたが、お父さんの姿はちらほら、5組くらい?でしたでしょうか、そのなかで父親単独での参加されてる方は私ともう1~2組だけだったかと思います。
「奥さんはどうされましたか?」
という質問を多くいただきましたが、私が好きで来ているとも言えず、胸を張って
「留守番をしております。」
などと言ってごまかしていました。胡麻化した方、スミマセン。
名古屋港へ着いたのが10時40分過ぎで、渋滞や休憩を含め、約2時間半ほどの往路の行程でしたので、ちいさい子連れの旅としては少ししんどかった部類だと思います。私などはもともと出かけるのが好きですし、あまり深く考えていないので、ずっと子どもと楽しく過ごしておりましたが・・。
着いて即、駐車場から歩いて10分ほど離れた水族館へ行き、記念撮影をしました。
そして入館なのですが、うちの子の性格を考え、終わったばかりのイルカショーの場所から離れる方々に逆行し、その椅子の上でお弁当を広げました。
私のお弁当箱は寿がきやのモノです。
下の子はトミカプラレールのお弁当箱。
この人はお弁当が目的みたいなものです。
私もですが。
あっという間に食べ終え。
付近の散策をし。
写真を撮ってもらい。
滞在時間約3時間(10:45~13:45)はあっという間に終わりました。
今回も有難う、名古屋港水族館。
帰りは寝るかと思われた下の子が、バス内で上映された「ドラえもん」などでまさかの反応を見せ、ずっと起きているという・・・。
帰宅後、ヨメにありがとうと告げ、現場に入り、夜まで・・・。
良い日でした。
今回の旅で思ったことは・・
・小麦・乳・卵のアレルギーを持つ下の子を連れてSAのフードコートに一緒に行こうとしたけど、あまりにも食べるものが無く、私はうどんを食べるのを断念したこと。普段はヨメが考えているのか、そこまで実感したことはなかったのですが。
・おとうさん、おかあさんに関わらず、子どもと普段からふれあっている親御さんはてきぱきと動かれるなあ、ということ。見習いたいな、と思う親御さんは数人おられました。ただしその逆もありますが・・・。
・普段子どもと話しているときの「話し方」は、すごく大事だということ。いざよそへ出た時に、良いにつけ悪いにつけ、そういう部分がすべて出てしまう気がしました。
帰ってから、下の子の
「とうちゃん、えんそくいっしょにいってくれてありがとう」
という棒読みのセリフのような言葉に、それでも少しうるっときたような気がする、金曜日でした。