この言葉に心躍らせる子どもの数は無限にあれど、逆に親の立場の人でわくわくする方は少ないだろうと思われます。
ウチの上の子も、この4文字の言葉の持つ世界観に魅惑されてしまった一人でして、恥ずかしながら親として叱りながらも容認したりして、しょうがないのでうまく付き合うようにしています。
とはいいながら、実際は翻弄されています。
クリスマスプレゼントには、2日前に
『「ポケモンブラック2」が欲しい。』
と告げられ、大慌てで購入、いやサンタさんへ依頼をしましたが・・・。
結局勉強をそっちのけにしながらも、それを遊び倒しておりまして、今に至ります。
今日のその流れで、大阪は梅田のポケモンセンターに行きたいと懇願され、熱意に負け、車で行ってまいりました。
目的は
幻のポケモン「ゲノセクト」ゲットです。(詳しくはこちらを)
大阪のポケモンセンターは、梅田の大丸の13階にあります。
隣はトミカショップ、大きめのユニクロ、ABC(だったかの)クッキング教室などが位置しております。
ともかくセンターは人でいっぱい。
小学生以下の子たちは「ポケモントレッタ」に並び、
中学生以上の子たちもDSでのバトルに参加され、
空いたスペースでは、地べたに座り込んだりしながら、ゲームに大人も興じておられます。
無事にポケモンをゲットできた後、子どもが飽きるまで店内を回り、同じように地べたで座って遊ぶのをとりあえず見守るしかない私のような「親」も、その中にかなりの数が居られ、大体が虚空を見上げながら時間がたつのを待っている状態です。
あえて是非は書く気もありませんが、世の中にはいろんな人が居り、いろんな趣味があり、いろんな商売の方法がありますが、ポケモンを考えた人は天才だと思う今日この頃です。
親としての立場としてはいかがなものかと思いますが、個人的には上の子には、とことんハマってほしいし、遊んでほしいと思います。
中途半端にハマられるより、悔いなくとことんやってほしいし、何にしても、人生でいずれ、そういう経験が必要になるときがあると思いますし。私はそういう風に育ててはもらえなかったので、子どもには中途半端でなく、好きなものや得意な分野へ(あれば)イキきって欲しいと願います。
いずれにしても、節度が要りますが・・・。
さて、ポケモン前後の、久々の家族で大阪へ行った話は次のブログで・・・(つづく)