先月くらいに取材を受けていた朝日新聞の今日付けの紙面の滋賀版に、私の名前が掲載されていたそうで、朝日を引いていない私に、Facebookを通じて教えて頂いた後、記事の写真をシェアさせていただいて情報を見させていただくことになりました。
今日、高島市では市長選挙ほか市議会議員選挙の告示があり、その中で地場産業について触れて頂く機会となったようで、以前取材を受けていた時は全く聞いていなかったイメージでの掲載となったようです。
写真は確かに私ですが、実はそんなに記事的には核心の人物ではありません。
内容は
「地場産業として綿織物『高島ちぢみ』に従事している会社は、特に縫製品販売では売上が少し伸びており、昨年5月に市が対策を講じ、少なくない費用を投じて行った『びわ湖高島コレクション』などの成果を得るためにはある程度の場所(ショップ)が要るはずなのに、『高島地場産センター』を存続させないなど、市や組織は勿体ない決断をしている面がある」
ということのようで、散々しゃべった私のこの職業への情熱は放熱と変わり、最後に「求めに来ていただく方のために必要な場所だと思う」という言葉で、単なる市や公への愚痴へと変化してしまった記事になっています。
そんな状態そのものが地域や私の就いている職業の現状のジレンマを表していると思います。
でも、いろんな方に知っていただくのはいいことだと確信しています。
黙ってても、動かないのなら。
しゃべって、少しでも変わるのなら。
生きてる以上、やっぱり少しでも証を残さないといけないと思うので、今日はめでたいと思いました。
結果・・・「新聞に載ったぞ、わ~!」
ということで、我が家は買い物へ行き、外食を私が家族におごることになりました。
(つづく)