【JC】勝手に滋賀ブロック大会を振り返る~その6。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

光明は得たものの、LOMは迷走続き、はてさてその連続でした。

理事会はこの前の臨時で23回を数えました。執行部が機能しているのか?というような状態の議案上程も多く・・・・こういうとき、居てほしいメンバーも欠席が目立つ状態。


委員会活動も、実行委員会の部会単位の会議中心で、委員会はさておき状態。市民まつりができなかったことで、まちづくり事業も何を持って締めるか、という模索の段階も長く存在していました。



そして、関係ないことではありますが、私が一番憂えていて、今での憂えているのは、モバゲー・GREEのメンバー間での横行です。


いくらいいことしてても・・・


いくらいいこと言ってても・・・


いくら徹夜とかしても・・・

モバゲー・GREEしながらではやっぱり、いかんと思うのです。最初はあまりある空き時間などを埋めるためだったとは思いますが、その状況では説得力・魅力半減です。


意外と、人からは見えるものでして。たとえば、卒業式のステージに上がって、彦根JCの木村泰健君の当時の際でも・・・きれいな姿勢で聞いてる人、そうでない人はびっくりするほど違いが見えていました。


一年、あえて言いませんでしたが

それはできたら、一人で家でいるときだけにしてもらえませんか。

と思ったりしています、はい。

言うてる私も、実はモバイル大好きな人間なので、痛いほどわかるんです。でも、我慢して作業を傍らでしていたのです。


今後のお願いはさておき・・・本題へ。


11月20日に向けて、数日前となったあたりでも、混乱は続いておりました。

借りてきたプロジェクターが映らない。

縮尺、投影サイズを考えて借りたものが、レンズが交換されていたとかで、距離もあわず、サイズの調整もできない・・・。

結果として、あまり良くないレンタル品だったようで、なべ実行委員長が駆け回り、ようやく代替レンズを手に入れ、映写のコツを学んで高島に帰ってきたのは、前日土曜日の昼のことでした・・・。

というわけで、リハーサルがきちんとできたのは、やっとの思いで前日午後でした。


そこから、手直しの連続でした。

式典最中でのスライド上の細かい文言や、肩書き名称などは、なぜか以前から目に触れている資料なのに訂正指示が入り・・・

他にも、災害報告映像、褒賞プレゼンスライド、次年度主管PR映像などが差し替えに。

この場を借りていっときますが、その場差し替え、前の日差し替えは、基本的にはたまたま出来ただけで、普通は失敗します。

昨年の近江八幡さん主管の際、の高島PR映像では、パワーポイントのバージョンが合わず使えないと言われ、映像ファイルに変換したものが機能せず、三度目の正直でもう一度DVDへ焼きなおし、それで漸くうまくいった記憶があります。

微調整もいいでしょう。

したいことを修正するのもいいでしょう。


ですが、それらより大事なことは、まずぶれずに早めから軸となるモノを作り出し、それにデコレートすべき工夫を後から加えることだと思うわけです。

映像がうまく流れなくても、それをネタにして、逆手にとって自分の流れを作るくらいまでアドリブを効かせられるようになるには、やはり練習と下ごしらえだと思いました。


それに今回、大会式典の進行で使用したパソコンは、私の私物で御座いました。

次の日、会社で起動させたところ、動かなくなりました。正確に言うと、徐々に・・・という感じで。

リハーサルでは前日5時間ほど、当日では10時間以上つけっぱなしで、モニターとスクリーンへの両方、投影をしていたわけです。木曜日のリハでは、大画面しかつかない状態でのパワーポイントの早送り、巻き戻しも機械的に相当堪えたようです。


ちなみに全く古いものでなく、スペックも高めのもので御座いました。

で、ここで言いたいのは、壊れたからどうしてくれる、ではなく。


所詮、機械なんてそんなものなんです、ということです。そしてそれに頼った設営はいいとして、頼りすぎた設営も、やはりどこかに限界があろうかと思うわけです。大きな論議をする前に・・・・。



で、今回のことで言うならば、ですが

そういう負担をしているところはどこか。個でその負担を持つのはなぜいけないのか。また、結果として個で負担した時のこういう時のありようを、立派な組織として・団体として果たすべきかをどこか、頭の片隅に置いて頂きたいと思います。

それがあるだけでも、救われる場合は必ずあると思いますので。


(続く・・・文句はほどほどにして、次回いよいよ最終その7へ。)