10月から月に1回、京都のとある保険会社さんの団体で、ＮＬＰをまじえた仕事に生かしてもらえるコミュニケーション・セミナーを行っている。
もともとは、そこに勤務している友人が、何か参加できるイベントをして、プラス、ボランティアをしたいということを話してくれたので、企画塾で習った企画力をなんとか生かせないかと、自分なりに知恵を絞り企画書を提出。
それが実現に至りました。
仕組みとしては、皆さんから会費を集め、その会費の集まり具合によって、１０％～２０％を寄付にまわすというもの。
寄付をする先も、ちゃんと考えて欲しいとお願いしたら、彼らは家庭内で虐待されたお子さんたちを保護している施設があるので、そこに12月24日、ボランティアとして出かけ、その寄付をされたお金でクリスマスプレゼントをしようと考えてくれたのです。なんて素敵なアイデア！
ＮＬＰのカリスマ・トレーナーとして有名なアンソニー・ロビンスが、幼少のころ恵まれず、それでもアメリカのボランティア精神に恩恵を受け、クリスマスの日に両親が喧嘩しているところにサンタクロースが現れ、食事からプレゼントから温かいクリスマスを迎えられるものをプレゼントされたという経験を著書の中でつづっている。
一つの温かい出来事が彼の心をハッピーにし、自分も将来、そういうことが出来る人になろうと思ったという。
わたし自身はボランティアというところにまだ照れくささを感じる人だけれど、今回、サンタさんのお手伝いが少し出来た気がしてちょっぴり嬉しい。
ちなみに、そのＮＬＰをベースにしたコミュニケーション勉強会は、参加される皆さん方が本当に熱心で、回を重ねるごとに口コミで新しい方が増えてきている。途中で人数が少なくなったりしないだろうかと始まる前は、心配をしていたのだけれど、それは杞憂に終わりそう。
昨日は、東京本社の教育担当の方がこられ、どういうことをしているのかと視察をかねてきてくださいました。
本当に有難いことです。
それではみなさん、よいクリスマスを
Have a very merry Christmas!
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