スポーツクラブに一応、さぼりさぼりだけれど通ったりはしているのです。
でも最近は負荷をがんばってかけないと筋肉痛にはならないのですね。
筋肉痛になると、あ~身体を動かした!なんて気分になる私は、おかしいですかね(笑
ほんと、最近ジムでは、そういうことが起こらない。ただ不思議なことに出張に重たいカバンをもっていったりすると、次の日、肩から右腕にかけて筋肉痛になったりする。結構普段に鍛えているのかしら。。。なんて
思ったりしていたのですが。
この連休中に、友人が参加しているというランニングの会に参加。
ランニングして飲むだけだし、人によって短い距離を選べるからといわれ、参加したのだけれど、実際はすっごいちゃんとしたゲームで驚いてしまった。
約70年前にイギリス人が「美味しいビールを飲むために」と考え出したものらしい。さすが、イギリス人は考えることがちがう(笑
走るコースも驚きの連続。コースが途中で解らないポイントがあって皆で探しまわったり、水が流れていない川を渡ったり、そこから上の道路にでるために、コンクリートの壁をよじ登ったり、川側から道路の柵をつたい道路側に通じる狭い場所を通ったりと、ランニングとオリエンテーリングが混じったような状態。
寒い日なのに、自然と汗がでてきて、自然の風も気持ちよくとっても楽しい一日となりました。
そして、最後はビール飲みの儀式!? 頑張ったといってはビールをのみ、近道をしたといえばビールを飲み、とにかく、延々と口上と歌が続き、みな順番にビールを飲んでいく。
折角運動したのに、ビールを飲んだら、走って消費したぶんは全部おじゃん。
でも目的は「美味しいビールを飲むため」なんだよねぇ。走るのは二の次、三の次といったところでしょうか。
ただ動かす筋肉は半端じゃなかったみたいで、次の日は筋肉痛。
考えたら、普通の道は、ランニングマシンのように平坦ではないのですよね。川のところなんて、ゴロゴロした石の上をバランスをとりながら水に足をとられないように進んでいく。柵のところでは、上の方向に手を伸ばして必死で掴りながら移動する。今の日常じゃしないよねぇ。。そんなことしたのって小学生以来のような気がする。
たまには自然の中で、身体を動かさないとだめですねぇ。
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