昨日(6/21)は夏至。
そして、過去を振り返る日。
夜中からの大雨が10時くらいにやみ、
空が青く太陽が出ました。
大阪実家から四天王寺まで
母がいつも歩いていた道。
ゆっくり歩いていきました。
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四天王寺は世界に知られたお寺です。
そして、どんな宗教の人でも受け入れてくれます。
書類さえきちんと整っていれば、
外国で虹の橋を渡った外国人でも、
外国で虹の橋を渡った日本人でも、
受け入れてくれます。
私は、香港にいる時に
四天王寺さんのサイトを確認してから
四天王寺さんに電話をして、
必要書類を準備しました。
※海外でとった証明書は原本が必要で、
それの日本語訳もつけなければなりません。
また、昨日は、何の気なしに
「住民票の除票」を持っていっててよかったんです。
それは、出かける人と、お見送りする人の関係が
親族でないといけなくて、
それを証明する書類が必要で、
香港でとった書類にはその記載がありませんでした。
もし住民票がなかったら、受け付けてもらえなかったのです。
この「何の気なしに」というのは、
母が教えてくれたのやと思いました。
納骨の手続きの後
「てんのじ香」を手渡され、別室に行き、
父と母のためにお経を唱えていただきました。
それで、卒塔婆を渡され亀井堂にて卒塔婆を流していただきました。
いっつもだったらもっとたくさん写真を撮ったりするのですが、
【母のお出かけお手伝い】がこれがラストだと思うと、
なんか、頭いっぱい、胸いっぱいになりました。
🔸以下は「母のお出かけの顛末」です。