6か月息子、初めてのクリスマスケーキ

 

 

息子が6か月になり、

初めてのクリスマスを過ごしました。

 

サンタさんは、

姉弟両方にプレゼントを持ってきてくれました。

 

だけど、クリスマスの大きな楽しみといえば……

 

そう、ケーキ！

 

こればっかりは、

離乳食を始めたばかりの息子は食べられません。

 

家族が美味しそうに食べるケーキを、

どこか物欲しそうに見つめる息子。

 

「君は来年ね」

 

そう言いかけて、はてと思いました。

 

『いやいや、本当にそうか？』

 

あるじゃないか。

息子でも楽しめる、

いやむしろ息子のためだけの、

 

特別なケーキ。

 

そう、これだ！

 

 

6か月前、

猛暑の始まりに息子が生まれた頃。

 

特別な贈り物をいただいていたのです。

 

おむつケーキ専門店

「アトリエ陽だまり」さんの、

豪華三段重ねのケーキでした。

 

 

 

どこから見ても美しい……♡

 

こんな素敵な大きな箱に入って届いた時は、

産後の母は大興奮だったものです。

 

 

 

ワクワクしながら開けたのがもう、半年前か……。

 

ずっと飾っていましたが、

おむつであるがゆえに、

いつかは使用しなければならないもの。

 

どこか寂しいような。

でも、サイズを過ぎてしまって使えないのは一番もったいない。

 

そこで、息子の初めてのクリスマスケーキとして、

このたび活躍いただくことにしたのです。

 

自分専用の大きなケーキに大興奮の息子。

 

届いた時と比べると、

息子の成長は一目瞭然です。

 

 

ケーキの存在すら見えていなかったあの子が、

自分から興味を持って手を伸ばすまでになりました。

 

 

さてさて、ひとしきり楽しんでもらったところで、

開けます！

 

あまりに美しく仕上がっているので、

中身はどうなっているんだろう？　と気になっていたのです。

 

開けてびっくり。

開けて納得。

 

企業秘密かもしれないので詳しくは書きませんが、

すごく丁寧に、きっちりと作ってありました。

 

おむつを思い浮かべていただければ、

赤ちゃんに触れるものですから、

ふにゃふにゃで柔らかいのは想像していただけると思います。

 

それが、上手に上手に、

職人さんの技術で確固たるケーキを形作っておりました。

 

すごいなぁ。

よく崩れないものだなぁ。

 

それもそのはず。

使われていたおむつを数えたら、なんと、50枚もありました。

 

それって、よくドラッグストアで買うオムツが1パック70～80枚くらいですから、

3分の2パックということになりますよね。

 

子どもが生まれて、

『おむつってこんなに減るの!?』

ってびっくりされたことがある方も多いと思います。

 

だから、本当に助かる大容量です。

 

 

そして、たっぷりおむつが使われていることに加えて、

ゴミが少なかったことも驚きでした。

 

実は開ける前は、もっと骨格があるのかと思っていたのです。

土台として紙とかプラスチックとか使ってるのかなと。

 

だけど、そうじゃなかった。

 

絶対に必要な軸はあるけど、

それ以外は、外から見えるものがほぼ全て。

 

ゴミになるものはとても少なかったです。

 

なんなら、最初に梱包されていた箱だって、

しばらくおむつの予備を目隠しして部屋に置くために使っていましたからね。

（だって可愛い箱なんですもの！）

 

 

それから、それから、

嬉しかったことがもう一つ。

 

おむつが個包装されているんです。

 

「アトリエ陽だまり」さんからのご案内によれば、

湿気や埃を防ぐ製法で作っていただいているとのこと。

 

長く飾れるように、また

赤ちゃんがいずれは使うことを考えての、さすがのご配慮です。

 

 

それにね、

おむつって案外かさばりません？

 

外出する時に、おむつを鞄に入れるだけでゴロゴロしちゃいます。

 

だから、ぎゅっと個包装になっているこのおむつが重宝しそうです。

 

小さくなっているので鞄にスポンと入れられるし、

外出先でおむつを捨てられない時は、

この袋に入れて持ち帰れる。

 

最高じゃん。

 

ここまで書いてみると、

本当にいいことづくめの贈り物でした。

 

～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～

１．初めて届いた時に、大きな箱を開けるワクワク感がある

２．飾っておくと特別感がある

３．中身はおむつなので確実に使える

↑これ、2人目で大抵のベビー用品が揃っている場合に、特に重要↑

 

４．解体する時もワクワク感がある

５．赤ちゃんやママへの配慮が感じられる

～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～

 

そして、我が家の場合、

 

息子に初めてのクリスマスケーキを贈ってあげられた✨

 

ざっと書きだしても、こんなに素敵なことがたくさんありました。

 

 

産後のママって、色々我慢しがちだと思います。

 

子どもが小さいから。

お金がかかるから。

時間がないから。

 

色々理由をつけて、

子どもが最優先。

自分のことは後回しになってしまいます。

 

 

子どもが生まれる前に好きだった、

 

可愛いもの、

お部屋のインテリア、

ご褒美ケーキ。

 

気づけばそんな「小さな贅沢」に手が出せなくなっていきます。

 

だからこそ、出産祝いで、

ママ自身が喜ぶものを贈っていただけるのって素敵なことではないでしょうか。

 

 

見た目に美しく、

実用的であり、

何度もワクワクと喜びを与えてくれるもの。

 

おむつケーキ、

ドンピシャだと思いませんか。

 

「アトリエ陽だまり」さんの作品は、

本当に素敵なものばかりで、キュンとしちゃいます。

 

贈る相手のお好みに合わせた制作もされているようです。

 

出産祝いをご検討の方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

さて、クリスマスが終わって、

もう年越しの季節。

 

どうか素敵な年をお迎えくださいね。

 

 

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もし、子どもが生まれていなかったら？

 

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大江 沙知子（おおえ さちこ）

～わたしを、超えていく～
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