思考のクセづけ 考え方を変えれば人生も変わる(ジェームズ・ボルグ 著)-その8- | うつ克ーうつを克服する生活ー

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うつを克服する生活、略して「うつ克」をやってます。
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そんな日常を徒然なるままに書いていきます。
コメントもよろしくお願いいたします。
拙い文章ですがお付き合いください。

どうも、うつ田 克美です。

今日は「思考のクセづけ 考えかたを変えれば人生も変わる」第8章『人生の勝者になる道筋』の感想についてお届けします。
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第8章では、『イメージすることから始まる』と『「なりたい自分」を脳に刷り込む』が印象的でした。

『イメージすることから始まる』では、アルバート・アインシュタインの名言『想像力は知識よりも重要である』が紹介されていました。
うつを克服していくうえでも、うつの改善に良いとされることについて様々な知識を学ぶことは重要かもしれませんが、それ以上にうつを克服し回復した自分自身の姿を想像する力の方がうつの改善の鍵を握っているのかもしれませんね。

『「なりたい自分」を脳に刷り込む』では、週に2、3度はなりたい自分について静かな場所で呼吸を楽にして頭のなかに描くことで、神経回路を強化し夢に慣れ親しむようにと書かれてありました。
うつを克服し回復した自分自身の姿を週に2、3度、イメージしてみることで、脳がうつを克服したと勘違いしてうつの状態が良くなるのかもしれませんね。
私も、実践していきたいと思います。

第8章の印象としては、「7つの習慣」の第2の習慣『終わりを思い描くことから始める』の中で紹介されている『すべてのものは二度つくられる(知的創造と物的創造)』の原則に通じることが書かれているように個人的には感じました。

最後までお読み戴き、ありがとうございました。


ではではー。