思考のクセづけ 考え方を変えれば人生も変わる(ジェームズ・ボルグ 著)-その5- | うつ克ーうつを克服する生活ー

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寛解を目指して治療中です。
うつを克服する生活、略して「うつ克」をやってます。
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そんな日常を徒然なるままに書いていきます。
コメントもよろしくお願いいたします。
拙い文章ですがお付き合いください。

どうも、うつ田 克美です。

今日は、「思考のクセづけ」第5章『不安のメカニズムを知る』の感想です。
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第5章では、『心配事の80パーセントは実際には起こらない』や『腹式呼吸で恐怖心を逃がす』が印象的でした。

『心配事の80パーセントは実際には起こらない』では、様々な調査からひとが心配していることの80~90%は実際には起こらないそうです。
実際には起こらないことに対する過剰な心配が不安の正体みたいですね。
また、起こり得る未来の出来事への対処要領を考えることは『健康的な心配』と表現していたのが印象的でした。
不安を減らすにはこの『健康的な心配』を心掛けることが重要ですねぇ。

『腹式呼吸で恐怖心を逃がす』では、不安な感情を抱いた時に起こる身体的反応(心拍数の増加、血圧の上昇、速い呼吸)などを緩和するのに腹式呼吸が良いとのことでした。
ゆっくりと深い呼吸をすると心身共にリラックスできますよね。
私の場合はうつの症状が重いと胸が苦しくなり、何となく不安感が大きくなるのですが、ヨガをして腹式呼吸を意識するとその症状が和らぐのは実体験としてあります。
腹式呼吸は素晴らしいですね。
腹式呼吸を意識して不安を少しでも軽減させる参考にしていただければ嬉しいです。

最後までお読み戴き、ありがとうございました。
他にも不安を軽減する方法などコメントをお待ちしております。


ではではー。