思考のクセづけ 考え方を変えれば人生も変わる(ジェームズ・ボルグ 著)-その6- | うつ克ーうつを克服する生活ー

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うつを克服する生活、略して「うつ克」をやってます。
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そんな日常を徒然なるままに書いていきます。
コメントもよろしくお願いいたします。
拙い文章ですがお付き合いください。

どうも、うつ田 克美です。

今日は、「思考のクセづけ」第6章『「怒り」が心を支配するとき』の感想です。
第6章は3節しかなかったので、今回は短めです。
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第6章では、『怒りを最小限に抑える秘策』が最も印象的でした。

『怒りを最小限に抑える秘策』では、『怒りの感情に反応しているとき、あなたは反射的に行動している。怒りの感情に応答しているとき、あなたは考えている。』というフレーズが特に印象に残っています。
怒りの感情に対して反射的に行動しているときは私たちは「怒り」の奴隷になってしまい、感情に抗うことなく行動し、後で反省や謝罪をすることになってしまうというのは良くあることですね。
「怒り」の奴隷となることなく、一度冷静に考えて「怒り」に応答できるようになりたいものですね。

私の場合はうつの症状がひどいときには「怒り」の感情が沸いてくることさえなかったので、「怒り」を感じられるというのもうつの改善のバロメーターの1つであるかもしれませんね。
ただし、「怒り」に反応して「怒り」の奴隷とならないように気をつけていきたいと思います。

最後までお読み戴き、ありがとうございました。


ではではー。