今日は、「思考のクセづけ」第6章『「怒り」が心を支配するとき』の感想です。
『怒りを最小限に抑える秘策』では、『怒りの感情に反応しているとき、あなたは反射的に行動している。怒りの感情に応答しているとき、あなたは考えている。』というフレーズが特に印象に残っています。
怒りの感情に対して反射的に行動しているときは私たちは「怒り」の奴隷になってしまい、感情に抗うことなく行動し、後で反省や謝罪をすることになってしまうというのは良くあることですね。
「怒り」の奴隷となることなく、一度冷静に考えて「怒り」に応答できるようになりたいものですね。
私の場合はうつの症状がひどいときには「怒り」の感情が沸いてくることさえなかったので、「怒り」を感じられるというのもうつの改善のバロメーターの1つであるかもしれませんね。
ただし、「怒り」に反応して「怒り」の奴隷とならないように気をつけていきたいと思います。
最後までお読み戴き、ありがとうございました。
ではではー。