がんばった | つれづれにっき

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むかしから日記をかくのが好きでした。



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日曜日、ピアノは午後からの出番だったから、午前中はまなのかねてからのご希望の、近所のオベハカフェへ。とっても素敵なお店とオーナーさんで、また行きたくなった!

コーヒーはブラックで、雑味がないというのか、すっきりしてて、すごーくおいしかった!ふわふわのシフォンケーキもおいしかった!
まなは、濃厚チョコケーキ。チョコそのものな感じ。
そして昼ごはんを軽く食べて昭和音楽大学へ。音大なんて初めて行ったけど素敵なとこだったー!発表会は三回経験してるけど今まででいちばん立派なホール、立派なおピアノさま!おお!そしてふつうの発表会はリハーサルがあってお辞儀の練習なり最初の出だしを弾いたりできるけど、今回はそういうのができない。呼ばれて出ていっていきなり弾かねばならない。私の方が緊張したけど、本人は淡々としていた。

先生に足台といすを調整してもらい、弾きはじめた。最初の曲はブルグミュラー、テンポはゆっくりめでとても良かったが、音が出しきれない。やっぱり立派なグランドピアノ、鍵盤が重ためなのだろうか。さいごのスケールでちょっとつかえたけど、何とか弾ききった。そして2曲めは3拍子の軽快な曲。驚いたことに2曲目になるとしっかり音を鳴らすことができていた!一曲めはピアノに負けていたけど、2曲めは負けてなかったぞ!そして最後にいつもミスタッチしがちなとこがあり、そこ間違ったら相当ヤバイよ、って思ってたけど、ミスなく弾ききった!よかったー!!ほっとしたらさいごのお辞儀がのそっと下向いたままの熊みたいで、笑ってしまった。
全体の講評で、ピアノはそのホールにあるピアノを、瞬時にくせや響きをふまえて弾かなくちゃいけない、それがピアニストの宿命だと言っていて、なるほどなーと思った。他の楽器は、自分のだもんね。すごく高いバイオリンの名器を持ってる人は、それで練習して本番で披露できるけど、ピアノの名器を持ってても、それを持ち歩きはしないもんね。YOSHIKIくらいか!?でも楽器ってくせがあるしね、やっぱり自分のがいいよね。たとえば、練習してきた左手のタッチが、本番のピアノをそのホールで弾くと、重すぎるってことになる場合もあるって言ってたけど、なかなか、小さい子にはそこまで自分で判断して弾きわけるなんてことは求められないだろう。だから、とりあえず今回は2曲目でしっかり音を出すことができてたから、それはほんとに立派だったと思う。
いい経験になったね!
また、次の曲も楽しんで弾いてくれたらいいね。

そして夜はパスタやさんに行き、金曜から連続3日間、ケーキを食べたショートケーキ
ばぁばが来てくれてたけど、いつも怒ってる娘で、すいませんでしたー笑い泣き