マンションの内覧会も終わり、頭の中は家具のことでいっぱいです。
ゴミ箱も収納できるキッチンボードを探しているのに、なかなか見つからない。
それから、マンションだけどかっこいい表札が欲しいんです!
名字がありふれているので、珍しい表札がいいんだけど、
これも気に入るのに巡り会えず。
ネットサーフィンの日々が続きます・・・。
間取りや配置のことなどいろいろ考えていたら、そこはかとなく不安になってきて、
オットに訴えると、結婚式前と同じじゃん、バカだね、と言われてしまいました。
うーん、そのとおりかも。
結婚式前も、大きなお金は動くし、うまくいくかどうかわかんないし、
でもすごく楽しみでもあるしで、混乱して不安になってたんでした。やれやれ。
さて。
高橋由伸選手、ようやく結婚しましたね。
小野寺アナとは慶応どうし、同い年、つきあいも長くてなかなか良い感じ。
もっと早く結婚すれば良かったのに。なんてのはよけいなお世話ですが。
由伸選手に、上原選手がテレビでコメントをしてたのを聞いて、
私はかちんときてしまいました。
ちなみに由伸と上原は同い年で誕生日も同じ。私も同い年で誕生日は3日違い。
なんてのは単なる野球豆知識ですが。
上原投手は、
「結婚するからには、奥さんには100%由伸のサポートに徹して欲しい」
というようなことを言っておったんですよ。
へー。100%サポートねえ。
野球選手の妻ともなれば、健康管理だなんだと大変でしょうね。
でも、そんなのふつうの妻だって同じだし。
帰国子女で慶応出てばりばり一線で働いてる女性に、
女性は結婚したら家庭を守れ的な発言!
なんだかがっかりです、上原投手。
谷選手と結婚したヤワラちゃんにだったら、「家庭に入れ」なんて誰も言わないよね。
金メダリストにでもなんないとだめなのかしら。
それもへんなはなしだ。
それに谷亮子選手は、たぶん人一倍、いわゆる古典的な女性だし、
家庭的だし、「よしくん」て呼んでたのを結婚したら「よしともさん」に変えるような人。
私の好きな作家(漫画家)の内田春菊さんが、最近雑誌の記事で言っていたこと。
(彼女は2女2男の母です)
「男の子だから○○、女の子だから○○、というのを押しつけることは絶対にしたくない。
でも、男の子だからできること、女の子だからできることはたくさん享受させてあげたい」
これにはすごく納得しました。
私も、女だからこうあるべき、と押しつけられることや、女だから当然というような
古い考えは嫌だけれど、
花柄やフリルやレースは大好きだし、料理も、家をきれいにすることも大好き。
でも、たとえばエプロンは好きだけど、結婚したからってエプロン贈られるのはなんかやだ・・・。
オットは私に仕事をやめろなんて言わないし、そうそう古い考えの持ち主でも
ないと思う・・・・私も「女の子なんだから」っていう考えを押しつけては育てられてきませんでした、
幸せなことに。
九州ではまだまだ男尊女卑が当たり前だけどね。
はー、なかなか難しいコトですね。