ネコチャン、おはよう。
平日の開館時間ちょうどにキミに会えるなんて、嬉しいな。
ただ、ミュージアムショップでのキミのカプセルトイの販売が終了していたのは、ショックだったヨ…
キミだけを引き当てないまま😭😭😭
いつか手に入れるからネ❗️

引用:株式会社キタンクラブ
遅い夏休みを利用し、平日の開館時間ちょうどに現着。
あれ?
平日なのにやたら人が多い…
と思ったら、同時開催中で閉幕直前のルイ・ヴィトン展がお目当ての人たちだった。
平日なのに行列&入場制限。
小出楢重はガッラガラだった。
ラッキー❗️
ハイブランドに一切縁のない人生を送ってきた自分を今こそ褒めたい。
おかげでゆーーーっくり鑑賞できたわー💕
それに、外は9月だというのに猛暑だけど、この日も館内は冷え冷え。
おかげでめっちゃ快適でした。
美術館さん、ありがとう🥰
ただ、展覧会出口に物販がないのは、ちょっと淋しかったです。
図録は2階(ネコチャンの元カプセルトイ売場)に売ってたらしいけど、ポストカードもあったのかなぁ。
先を急いでたので探せなかった。
《自画像》1913年
さて、肝心の展覧会。
ここの美術館に足繁く通っていれば何回かは目にする機会があった(はずの)小出楢重。
を、この際まとめて鑑賞しようと。なおかつ、
- 25年ぶりの本格的な回顧展
- 「裸婦の楢󠄀重」の代表作が一堂に
というふれこみだったので、こりゃ見とかんとな!とやってまいりました。
入口で小さい巾着もらった。
ラッキー😆
小出楢重は、大阪のいわゆる「ミナミ」の道頓堀近くの薬屋の“ぼん”として明治20年に生まれた。
幼い頃から絵を学び、日本画で現在の東京藝術大学へ。2年で洋画へ転向。
卒業後は少々芽が出切らない期間を経てから二科展で新人賞を受賞、その後は大活躍。
43歳の若さで急逝するまで「日本人としての油彩画=新しき油絵」を追求し続けた。
特に晩年の裸婦像で。
日本人女性の裸体を日本人として描くことにこだわりぬいたんだって。
「裸婦の楢重」。
そりゃ俄然期待が高まるなぁ。(わくわく)
↓↓↓↓↓↓↓↓
・・・・・・・😶
「こだわったのは裸体であって顔ではない」ということなんでしょうが、さすがにコレは吹いたわ🤣
なんだか棟方志功ふう。
代表作を集めたコーナー(写真撮影不可)にはもう少しマシな顔なのもあったけど、大半はそもそも後ろ姿だったりアッチを向いていたり。
いずれにせよ裸体の追求に顔は邪魔だったらしい。
カラダだけが目当てなのね。
昭和の映画みたいな台詞だけど、ま、早い話がそういうことなんだろう。
この作品は(私には)笑えたけど、傑作の部類の裸婦像はさすがの美しさなので、安心してご覧いただけます。
撮影不可だったので、現地でご確認ください。
ちなみに、楢重が裸婦像の傑作を生みだしのは人生のラスト5年で、大阪から芦屋へ引っ越してからとのこと。
その芦屋のアトリエは、芦屋市立美術博物館の庭に復元・保存されているという。
って、私、見たわソレ❗️❗️❗️
月岡芳年を観に行ったときに、敷地内に洋風の小ぢんまりした建造物があったのは覚えがある。
なんなら、ちょっと中を覗いたような気もする。
でもそのときは小出楢重のコの字も知らなかったから、完全にスルーしてた。
無知による機会損失ってやつか…😱
でも、きっとまた行く機会はある❗️
閑静な住宅街に静かに存在しているとても美しい美術館だったので、ぜひまた行きたいと思ってます。

《静物》1919年
実は今回は、所用で名古屋へ行く前に、せっかくの平日だからと立ち寄ったのです。
そんな「このあと予定があるんです」な日に、ちょうどいい展覧会でした。
なんていうか、重くない。
変に考えさせられたり深読みを強いられたり、そんなガンガン攻めてくる作風じゃない。
作品自体は暗いのが多い。
テーマというよりは、画質自体が明るくない。
テーマも重いのかもしれないが、観ているこちらを不穏にさせない。
あまり重い気分にならない。
例えば共通点が多い洋画家(大阪出身のぼん、東京藝大卒、留学経験あり、夭折)で私が観たことある人でいうと、佐伯祐三なんかはお出かけの前にちょっと寄ってくのには不向きだなと思った。
こうやって彼は太く短く生きましたと作品で画家の生き様を突き付けられ、さあ、お前は俺の作品から何をどう受け取るんだと肉薄されているような感覚に陥る。
もちろん気のせいだけど。
その違いの理由を言語化できるほど私は専門家ではないし、どっちが良いとか悪いとかでもない。
今日は朝からいいもん観たな〜いい日だな~と、ご機嫌で新幹線に乗れました。





