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the art,music and subculture.

趣味に関する日記というか記録というか、そんなとこです。

大阪中之島美術館で小出楢󠄀重を観てから名古屋へ。

 

 

さらにそのあと東京へ遊びに行ってきました。

 

 

いつもは一人旅なんだけど今回はツレがいて、

 

 

国立科学博物館(科博)に一日中飽きるまで滞在したい❗️

 

 

という要望を実現するために行ってきました。

 

 

以前、元号が平成から令和に変わるまさにその日に一度来たことがあるんだけど、そのときは数時間で次へ行ってしまったし、昨年福井県立恐竜博物館へ行ったことで再訪したくなったらしい。

フタバスズキリュウに会うために。

 

 

そんなわけで、美術系の展覧会はいつもよりちょっと少なめな東京の旅です。

 

 

 

  三鷹の森ジブリ美術館

 

 

 

 

 

 

 

科博は2日めに時間を取ることにして、初日はここからスタート。

7:03名古屋発のぞみに乗り、10:00の開館時には入口で入場待ち。

 

 

スタジオジブリができる前から、幼い頃から宮崎駿氏や高畑勲氏のアニメを見まくってきた私。

2001年に開館してから一度は来てみたかったところなので、感慨深い…🥹

 

 

愛知県内に2022年にオープンしたジブリパークに世間がまだ注目している今なら空いているだろう❗️

 

 

と思ってやってきたけど、平日に来たのに10:00入場予約はSOLDOUT。

外国人多数。

よかった~、予約しておいて😅

 

 

それにしても入場料1,000円なんて安すぎないか?



と思ったら、ここは三鷹市立なのね。

で、運営は指定管理者(日テレや徳間書店などで構成する公財)なのね。

なるほど。

 

 

 

 

迷子になろうよ、一緒に。

 

が、ここのコンセプト。

 

規模は小さいけど、館内に順路はなくてどこから見ようか迷うし、窓から見えるあそこに行きたいのに行けないとか困るのも楽しい。

(小さいから結局はすぐにたどり着けます)

 

 

トイレを含めた建物の造作、蛇口などの細かい部分のしつらえ、庭園の草木、何をとってもジブリらしくてイイ。

 

 

特に何があるっていうんでもないけど、ジブリの世界観に浸るには充分。

 

 

また行きたいです。

でも次は虫よけを持ってかないと 笑

一応森の中なので、道中や入場を待っている間の虫刺されがスゴかったんで😅

 

 

 

  蔦屋重三郎と版元列伝@太田記念美術館

 

 

ジブリでせっかくピュアな童心に帰ったのに、昼食を兼ねた吉祥寺駅前の昼飲みでオッサンに戻る。

(ちなみに私は生物学的にも性自認も女性で、ツレは真正のオッサンです)

 

 

9月中旬だというのに35℃ということでとにかく暑かったので、飲まずにいられなかったんですよ🥵

 

 

駅からの行き帰りは歩きだったし。そう、ちゃんと歩いてからの昼飲みなんです❗️❗️❗️(だからどうした)

 

サッポロラガービールの旨いことったらなかった~❤️

 

 

 

 

で、そのあとはホテルのチェックインまで時間があるので原宿の太田記念美術館へ立ち寄ることに。

 

 

ワタシ的には何かやってるなら寄らなきゃダメなんすよー、ココは。

 

 

 

 

 

浮世絵界隈は引き続き今やってる大河ドラマに絶賛全乗っかり中❗️です。

 

 

横浜流星くん演じる蔦谷重三郎はもちろん、片岡愛之助さん演じる鱗形屋さん、風間俊介さん演じる鶴屋さん、西村まさ彦さん演じる西村屋さんも板元として登場します。

(代替わりはしてるかもですが)

 

 

ここは展示内容がいつも充実していて、期待を裏切られたことがない。

 

 

浮世絵なんて観たことないという人にもオススメです❗️

有名どころがいつだってひととおり観られます。

有名じゃないやつも、丁寧な解説を読めば理解が深まります。

予備知識なんかなくたって大丈夫です。

 

 

特に前期は、超有名な葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏(板元:西村屋与八)」が展示されてます。

 

 

日本人ならテレビその他で一度は目にすることがあると思いますが、本物を未見の方は一度観ておくのに良い機会かもです。

複数現存してるようですが、観たいときにはなかなか観れないもんですよ😉

 

 

 

 

 

 

 

暑くてへとへとになって1日目終了。

夜10時には寝ました。

ふだんより早寝😅

 

 

2/2へつづく