高松に行ってきたーーー❗️
(高松が大好きだから、大きめフォントで)
第72回日本伝統工芸展です。
私のいる関西にも巡回してくる。
でも、日数は短いし展示数も少ないし、どうせアホみたいに混んでるから行かないのです。
わざわざ高松へ観に行くことをならわしとしているのです😁
去年は諸事情で来られなかったんですよー。
だから、めっちゃ嬉しい💕
ちなみに、例年高松へ平日に観に行くと、だだっ広い会場に来場者は10人いるかいないかなんですが、今回は30人以上いる。
なんでだろう?と思ったら、直前にNHKローカルで紹介されたみたいですね。
ただ、9割(私の体感)が高齢者。
若い人にこれからの伝統工芸を支えてもらわなければ、伝統や技術や、その心が絶えてしまいかねない。
公財)日本工芸会におかれましては、もっと若い人にリーチするよう、SNSでガンガン発信していただきたくお願い申し上げます。
Eテレが毎年夏頃?秋口?に日曜美術館で特集してくれるから、それでたいてい予習してから来るのですが、その中で特に今回は絶対に絶対に実物を見なくては‼️
という作品がありまして。
布の袋に見えますよね?
てことは、織物なんじゃないの?とか思いますよね?
実はこれは金属なのです❗️
金工、つまり金属に細工をした工芸品で、作品名にあるように巾着ではなくて「箱」なのです。
しかもサイズ感は両手…いや、片手にも乗るくらい。
その制作過程の一端が先述の日曜美術館で紹介されていて、それがもうなんていうか…
正気ですか?(すみません😅)
っていうレベルの超絶技巧と芸術性と発想力と集中力その他もろもろのチカラの集約によって織りなされている。
そう、材料は金属で無機質なのに、制作するというよりは「織りなす」とか「生み出す」イメージなんですよ。
目の前にあるのは、どこか自然発生的で柔らかく温かいもの。
うぅ……🥹🥹🥹
コレか、コレなのかあぁぁぁーーー❗️😭😭😭
って心の中で絶叫しながら、舐めるように眺めまくりました。
もちろん、この作品以外にも見所はいっぱい。
全部が見所といっても過言ではないです❗️
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震災の傷跡がまだ残るであろう輪島市からの入選作。
桜の花びらと、鳥はハクセキレイ?
春を告げる鳥の一種で、市街地にもいます。
(私は職場近くの都会の水辺の公園でよく見かけます)
ほかにも能登の作家の作品がたくさんありました。
能登にもほんとうの「春」が早く訪れますように。
彫漆(ちょうしつ)とは、うるしを何百回も塗り重ねた色の層を彫刻刀で彫り上げる、気の遠くなるような作業の技法なんですって。
「香川漆芸」といえば、彫漆なのらしい。
以前、高松市美術館で人間国宝・音丸耕堂の作品を観てこの技法を知ってから、注目しています。
この作品も、画像では伝わらないけど細かな陰影が深みになっていて、だけど繊細すぎず、色の層によってどこか重厚感もあって、本当に美しかった。
ほかにもプレゼンしたい作品はたくさんあるけど、キリがないのでこの辺で。
日本伝統工芸展は毎年9月頃から全国での巡回が始まりますが、その前に、日本工芸会の総裁である宮様(今は秋篠宮佳子さま)が出品作をご覧になる様子が、必ずニュースで取り上げられます。
それを見かけたら「そろそろだ」って合図です。
ぜひお近くに巡回の際はご覧ください☺️
②へ続く👉️






