東京ってたくさん美術館があるし、いつもどこかで何かがやってるから、いいよね~。
関西じゃこうはいかない。
だから時々行っちゃ楽しませてもらってます。
で、後半戦。
4 ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション@国立新美術館
ドイツ・、モダニズムとかロシア・アヴァンギャルドとかは、これまでなじみがなかったな。
20世紀初頭くらいからの作品ばかりの展覧会に行ったことないし、とても勉強になった。
カーチャ・ノヴィツコヴァ《近似(ハシビロコウ)》2014年 この作品だけ撮影可。
5 浮世絵の動物園@太田記念美術館
ここは、何かやってれば必ず寄る。
今回は「動物」をキーワードに作品を展示していた。
何をテーマに所蔵品を展示するのか毎回楽しみにしてるんだけど、私が行ったこのときは動物で、この次は「はこぶ」なんだって。
キュレーターさんの創意工夫やご苦労を肌で感じ、毎回何だかとても嬉しい気持ちになる美術館です。
6 ゲルハルト・リヒター展@東京国立近代美術館
正直、ゲルハルト・リヒターさんに興味があるわけじゃなかったんだけど、国立西洋美術館へ行った際に作品が展示されてたから行ってみようかなと思いまして。
四角が書いてあるだけとか線が引いてあるだけとか絵の具を塗りたくってるだけとかに関して、ホント私は理解が不足してて申し訳ないんですけど。
どうしても、どーーーしてもわからないのはコレだよ…
ガラス1枚が作品だって言われても…ねぇ……
いや、あきらめたらアカン。
芸術は感性で観るものだから、コレがわからないなら私の感性にはまだ伸びしろがあるということだ。
と、ポジティブに捉えてこれからもいろいろな作品に触れていこう。
そんなわけで、2泊3日で6展覧会。
今回の東京の旅も充実してました。
次回は国宝を見に行きたいんだけどなー。スケジュール的に無理だろうなー。
チンアナゴさん@すみだ水族館