婦人科系の病気が見つかったのは１０年ほど前
毎年行くようにしていた人間ドックのおかげでした
なんの自覚症状もないままでしたが手術の必要があると。
最初の病院ではひどいドクハラにあい
いろいろあって病院をかえ、結果すばらしい先生と出会うことになり
半年待ちで無事に手術していただいた。
それからというもの、もちろん最初は１ヵ月後、３ヵ月という感じでしたが
ほぼ半年に一度は定期健診に行っています。
今日はその定期健診日
すっかり通いなれた道を病院まで向かいながら
健康でいられることのありがたさを感じ、
またこの１０年での自分の変化をあらためて感じた。
あの頃は馬込でのひとり暮らし。
手術の直後に、理不尽とも思える人事に振り回され
そこからキャリアにまつわる迷走がはじまったのだった。
あのころは保険にも無頓着で、一日分の医療保険なんて
請求するだけ面倒だし、どうせ診断書にお金かかるし
そもそも元気になることでいっぱいいっぱいで
請求をしなかった
その後、ライフプランに興味を持ち、保険の勉強をしていくうちに
重大なことに気付きました。 【手術給付金】
４泊５日の５日目からということで一日分５０００円の給付しかないって
思い込んでいたのだけれど、実は手術に対して１０万円の給付
女性特有の病気ということで一日分上乗せ
合計１１万円の権利があったんです。
気付いたのは手術から２年と１０ヶ月くらいたったころ
思い切って保険外交員の方に聞いてみると
調べてきます・・・
結果はＯＫ！！ かなりはずかしかったけれど今頃すみませんって
診断書を書いていただいて、めでたく保険金ゲット 
ちなみに保険の申請の時効は３年です。 ギリギリでした。
その保険金で買ったのが、今、目の前にあるパソコン
ちょっとしたご褒美に思えました。
その後、甲状腺の手術をした時も
術後すぐに入籍した際の、新居の仕度金は保険金だった
いま、保険の仕事をしていながら
残念ながら、自身を持ってお勧めするプランには
私自身は入ることができません。（入れてもかなり高い）
病気は突然やってくるから、そんなことになる前に
「保険の魔法の力」を伝えていきたいと
お世話になった病院を見上げながら思いました。
