キャベツ1個で1瓶 | (続)ワタシ、サビてます。

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個人の日々の”よしなしごと”を、ただ綴っています。

日々のことが、タイムリーに書けないまま溜まっているが、ボチボチと。

1月に美味しそうなキャベツを1玉買った。その前に半玉買ったばかりで残っているが、この1玉は、ザワークラウトに。

 

半分に割って芯を切り取り、重さを計ると約450g。1玉だと900gになる。適当な千切りにして、塩2%弱をまんべんなく馴染ませる。

 

 

キャラウェイシードも、適当にパラパラと入れ合わせ、麺棒などを使って瓶にギューギューに押し入れる。最後に月桂樹を1枚、そして、キャベツの外葉を蓋に、芯を重し代わりに乗っけて、軽く瓶の蓋を閉める。

 

 

塩を馴染ませている間から水分が出るが、発酵してくると溢れてくるので、小さいボウルに入れて、冷蔵庫の上へ。

 

 

数時間で、もう溢れてる~。5日もすると、泡がプシュプシュ!

 

 

冬場は1週間くらい。泡が落ち着いたら、芯と外葉は取り除き、空気に触れぬよう表面をラップでぴっちり塞ぎ、蓋をしっかりして冷蔵庫へ。2週間以上置きたいが、ついつい味見。

 

 

良い酸味だが、もっと熟成した酸味が欲しいところ。

それでも待てず、寒かった日に、シュラハトプラット。

 


 

豚の角切りで良いから、前日に、塩を多めにまぶしつけて置いて、翌日、ザワークラウトと、玉ねぎ、にんじん、トマト、コンソメキューブと一緒に圧力鍋で煮込む。肉がホロホロになったところで、ジャガイモとビーツを足して少し煮込んで出来上がり。

簡単で美味しい。

 

でも、圧力鍋の蓋が、いつも開かなくて、冷や汗が出る。
今回も、安全弁が下がった後、鍋ごと冷やしても、びくともしない。蒸気を逃がしながら弱火で数分温めてもダメ。

 

ネットで調べたら、「かなづちで叩くと早い」というので、やってみた。

 

 

めっちゃ簡単に開いたわ。

 

ザワークラウト、まだまだ冷蔵庫で熟成中。