衣がえ
こんにちは、寿康です。
6月になり、初夏を思わせる爽やかな天気が
続いています。
図書館にお見えになる学生さん達も、白い夏服に
変わって涼しげです。
さて、今若い人達の間で、短歌が流行している
そうです。
ツィッターやブログで、自分の短歌を
発表している10代から20代の方が
増えてきているとの事。
創作能力のない私から見ると、羨ましいです。
そういえば、幕末の京都で血の雨を降らせた、あの
新撰組 副長 土方歳三も実は俳句が好きで、自分でも
創っていたそうです。
土方歳三といえば、冷徹でおよそ俳句とは無関係に
思えるのですが、人は見かけに拠らない、意外な一面を
持っているんですね。
(ちなみに、土方歳三の俳号は豊玉だそうです )
詳しくは
司馬遼太郎著 『燃えよ剣』 に載っています。
さて、短歌の古典といえば、万葉集ですが
衣がえの季節にぴったりの和歌があります。
万葉集の巻一に収められている
持統天皇の歌です。
(持統天皇は女性の方だそうです。)
春過ぎて
夏来るらし 白妙の
衣ほしたり
天の香具山
此の歌は、国語の教科書によく載っていますので
ご存知の方が、多いと思います。
万葉の時代の人たちも、やっぱり、衣がえを
するんですね。
春から夏にかけての、古代の人々の暮らしぶりが
窺われる、爽やかな歌だと思います。
新緑の山々の麓に、夏服の白い衣が
初夏の風に吹かれ、ひるがえっている。
そんな
のどかで素朴な風景が、浮かんできます。
専門家の方からみれば、もっと別の深い意味が
在るのかも知れませんが
素人の私は、休みの日に
初夏の風に吹かれながら
愛犬(コリー)
と 散歩する時に
此の歌が浮かんできたら
いいなと思います。
追伸
白妙は、楮(こうぞ)の皮を細かくさいて
織った白い布の事です。
当時身分の高い人は、染めた色の着物を
着たのですが、庶民は白いままで
着たそうです。
(上村悦子著 『万葉集入門』 講談社 より引用)
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。 合掌 ![]()
対談風
箱 : こんにちはー。箱子です。
鹿 : こんにちは!鹿子です。![]()
寿 : こんにちは、寿康です。
6月になり、すっかり初夏を感じさせます。
箱 : 今日は忙しくて、みんなヘロヘロです・・・
鹿 : 会議室を使う方がたくさんいましたよ
箱 : いくつもの会議室使用が同時に行われていたので、
どの方をどのお部屋へ案内してよいやら・・・![]()
てんやわんやでした

寿 : 視察の方もお見えになりました。
みんな右往左往していましたが、無事におわったようです。
鹿 :
視察の様子です~。
岐阜県恵那市中央図書館・図書館サポーターえなの方々です。
遠い所までご苦労さまです
箱 : みなさんすごく真剣に視察なさってました。
鯖江市図書館はいかがでしたでしょうか。
寿 : みんな普段どうりの仕事ぶりだったのですが。
参考になるところがあれば、幸いです。
私事ですが、先ほど本返しをしていたら、子どもさんに
「おじさん、顔が丸いね。」と言われました
鹿 : おもしろーい
箱 : 和む~ 
このカードは!?
あいたたた 
![]()
さっきカウンター中に、足がこむら返りになってしまった 箱子 です。
よくなるんですよ、こむら返り。
何か栄養足りないんでしょうか。
さてさて、
先日お客様が、 「これ、もう使えんのけの~?」 と
このようなカードを持ってこられました。
図書館の今のカードはこれです→
その前のカードはこれでした→
じゃあこれは一体いつのカード・・・ 

実はこれ、
鯖江市図書館が 初めてコンピューター化 したときに作られた、歴史あるカードなんです
スゴイ!
新しいカードになってないということは、
このお客様、最後に鯖江市図書館へ来てから15年くらい経っていると思われます。
市外の方でしたし、
なかなか鯖江市へ来られなかったのでしょうね。
でも、その間ずーーーっと 大事に 持っていて下さったのかと思うと、
何だかうれしいです 
お客様に、歴史あるカードを・・・申し上げたら、
ほんなら貴重やで、図書館に寄付しとかなあかんの~ 
と 笑っておられました。
ちょっと暖かい気持ちになれた、その日のカウンターでした


★ 今日のうんちく ★
こむら返りは、後ろ向きに歩くと治る(とか治らないとか…)
・・・遠い昔に誰かから聞いた話なので、本当かどうかは微妙・・・ 




たのしい
いろんな手ぬぐいと、使い方のアイデアがのってます。


今日暑いですよね~







」と思ってくださいー