さばとごはん -393ページ目

おいしい小説

こんにちはてんとむし


最近、お化粧をしていて眉毛だけ描き忘れそうになる鹿子ですカモシカ

眉毛大事ですよアイメイク

「眉毛どこに落としたんや」って言われますよリーゼント

みなさんも気をつけてくださいね~きのこ




さてさて。


時代小説はあまり読まない私ですが、

今回ご紹介する本は江戸時代が舞台のお話ですサムライ




『八朔の雪 みをつくし料理帖

高田郁/著

角川春樹事務所

(HF/タカダ)




〈ちょっとあらすじ〉


神田明神下御台所町の蕎麦屋「つる家」で奉公する上方出身の澪(みお)蕎麦♪


店主・種市の許しもあり板場で腕を振るいますkikiki


しかし初めて店に出した牡蠣料理は、

なぜかお客の怒りを買い、食べてもらえません。


澪は訳がわからず戸惑います汗

以前の奉公先、大阪の〈天満一兆庵〉ではこんな事なかったのに。


そこへ浪人風の小松原という常連客がやってきて、

先ほどのお客が箸もつけなかった料理をパクリ箸


「面白い」と言い残します。


種市は残った牡蠣を醤油と酒で味付けして、七輪で殻ごと焼いていました七輪


江戸の町人は深川牡蠣をこうして食べるのが常だそうです。


澪は、甘みの強い白味噌で牡蠣の土手鍋を作ったのです土鍋



江戸と上方の違い。


江戸ではかつお出汁、見た目も醤油の濃い色に染まったものほど好まれる。


一方、上方は昆布出汁、醤油は薄色で素材の色を大切にする。



はたして澪は、馴染みの薄い上方料理で

江戸の人々の心をつかめるのでしょうかキラyellow



そして種市や小松原、元奉公先のご寮さんである芳など、

澪を囲む人々の事情とは。



そんな日々研鑽を重ねる澪の前に名料理屋〈登龍楼〉が現れ…。




*   *   *   *   *   *




いやぁ、美味しそうですねラブラブ



タイトルにもある通り、この小説は美味しそうな料理がたくさん登場します。


ところてん、栗飯、秋鯖の割り山椒、とろとろ茶碗蒸し、酒粕汁…。


巻末には4つの料理のレシピが載っていますよaya




澪をはじめ登場人物たちは、辛い過去や上手くいかない現実があります。


それでも人情味あふれ、奮闘する姿が垣間見えます星キラキラ




美味しそうな料理がちりばめられていて、

幸せをつかもうとする小説がお好きな方にオススメです~音譜音譜音譜










クリスマス限定♪

こんにちは、町子ですうり坊



ハロウィンが終わったらもうクリスマスですねクリスマスツリー


先日買ったファッション誌をぱらぱら見ていましたら

「クリスマス限定コフレ」の特集がのってましたよaya


限定と言われるとなんだか欲しくなっちゃいますsei


クリスマス限定は特に、パッケージやポーチもかわいいのが多くて

見てるだけでも楽しいですsei



図書館では 

りぼんWith りぼんOggi りぼんCutie りぼんnon-no 

などの女性ファッション誌を所蔵していますよsei


男性ファッション誌は

seiポパイ seiメンズノンノ seiメンズクラブ seiMen’s EX

がありますsei♥


最新号は館内のみでごらんいただけます。

(バックナンバーは貸出ができます)

最新号の予約もできますのでカウンターでおたずねくださいねsei



メイクの本もありますsao☆

これでかわいいコフレを使いこなしてください~sei


『今さら聞けないメイクの正解』 渡辺真由美/著 (主婦の友社)


『これ一冊でわかるメイクの基本』 MAMEW/監修 (毎日コミュニケーションズ)


『一重・奥二重さんの魔法のメイクBOOK』 新見千晶/著 (サンクチュアリ出版)







◆今日のにゃんこ◆


さばとごはん

紅葉

こんにちは、縞子です。



木々も色づき、


散歩していると、落ち葉や木の実が落ちています。


足でふみしめてみたり、拾ってきて飾ってみたりと、


秋を楽しんでみましたよ 木枯らし


娘は、


「葉っぱは、どうして色が変わって、落ちてしまうのか?」


不思議に思ったようなので 考え中


本 『ふしぎの図鑑』 小学館 (03/フ) で調べてみました ビックリマーク


ふむふむ ネコ


「木が、休むために葉をおとすから」だそうです。


寒くなると、作れる栄養が減って、


葉をつけておくエネルギーが足りなくなるため、


葉を落として、使うエネルギーを減らし、春を待つそうですよ~ お花




この『ふしぎの図鑑』小さい子にも分かりやすく、


身のまわりの「どうして?」を教えてくれるので、


気になることがあると、いっしょに見ています 読む





そして、今回の新刊案内は、紅葉(こうよう)紅葉です。


さばとごはん


紅葉のハンドブックから、木の葉のビジネスについて書いた本まで、


幅広く集めてあるので、手にとって見てみてくださいね~







吹きガラス体験記

こんにちは~ 山子 山 です。

昨日はあんなに秋晴れの申し分ない天気でしたが、

今日の天気は読書には申し分ない天気 くもり 雨 ですね。


1ヶ月程前、「山子さ~ん、どこか山に連れてって

鯖江の三里山くらいしか登ったことないんだけど…」と

山には縁のない友人からうれしいお願いがありました。

では、紅葉 もみじ の刈込池 なんかどうかしら、初心者でも大丈夫だし

と考えていたのに、天気予報では、その日は雨マーク 雨

それでは、と予定変更 アップ

「金津創作の森」での「吹きガラス体験」です。


この日の私たち一行は、5人。

ジャンケンで負けた順にということで、私は2番目です。

スタッフの方が寄り添って、指導して下さるのですが、

吹き竿を持って、思いっきり吹いたら、あっという間に

ガラスが、コンクリートの床に、ガチャン ドンッドンッ

ええっ ビックリマーク テレビで職人さんがやってるの見てたら、

力いっぱい吹いてるようだったんだけどーあせる


「静かに吹いて下さいね」

と言われ、気を取り直し、もう一回。

その後もみんなそれぞれ、ハサミを持つところで、

ヤスリを持ったり、熱いからそこは持たないでと、

注意されたところを持ちそうになったりと、

体にも頭にも力が入りすぎ あせるあせるあせる

動きがぎくしゃくします。




ハサミでコップの口を広げます。

         矢印


さばとごはん





それでも何でも、スタッフの方のやさしい指導により、

それぞれ自作のコップや花びんが出来、

後は作品が送られてくるのを待つだけです。

さあ、思ったよりステキ!! か

ええっ  こんなはずじゃ しゅーん とがっかりか

楽しみです。



福井県内で楽しく過ごす場所はどこかしら はてなマーク

ここへ行きたいんだけど、どんなところかしら はてなマーク


こんな本がありますよ。



   本  『親子で楽しむ福井のあそび場』   楓工房   S290/セ

        (「金津創作の森」も掲載されています)


   本  『ふくいの自然を楽しむ』        楓工房   S290/フ

       


    以上2冊は郷土の資料なので、貸出し期間は一週間です。



気になる訃報で「勝手に追悼企画」

こんにちは、ベル子です。 ベルマーク



ただいま、読書週間 (10月27日~11月9日) 真っ只中です。 sao☆


皆さん、読書の秋、満喫されていますかー? momiji* どんぐり



秋の夜長、何か読もうかな、と思い立ったら、図書館へGOビックリマーク


でも、何を読むか特に決まっていないときは?


そこで、ややミーハーな選書法をお教えいたします。 ミーハー



それは…


「最近お亡くなりになった方の著作を読んでみる」 というもの。



亡くなったのは最近ではないのですが、

没後30年で、静かなブームの 「向田邦子」。

以前、浜子さんもブログで話題にしましたし、

図書館のブログコーナーで特集を展開中ですので、

こちらもぜひ!


さばとごはん

さてさて、10月に入って、図書館勤めの私にとって

気になる方々が3人もお亡くなりになりました。 キューピッド


まずは、メジャー級の方から。


作家の 北杜夫さん です。

10月24日に、84歳でお亡くなりになりました。


「どくとるマンボウ」シリーズ などが代表作ですね。


北杜夫さんのお父様は歌人、斎藤茂吉。

お兄様は精神科医でエッセイストの斎藤茂太。

長女はエッセイストの斎藤由香。


家系的に文芸の香りが漂ってますね~。 匂い

一族の方々の著作も図書館に所蔵していますよ。


お父様のことを書いた4部作をみつけました。


『青年茂吉』・『壮年茂吉』・『茂吉彷徨』・『茂吉晩年』

           (北杜夫/著・岩波書店) 911.1/サ


でも、私が一番気になったのは


文士としての斎藤家ではなく、

医師としての斎藤家(北杜夫さんも医師でした。)をモチーフにした小説 医者


『楡家の人びと』(北杜夫/著・新潮社) F/キタモ です。



精神科病院を舞台に、祖父や父らをモデルとして

一族の歴史をたどった大河小説だそうです。


大河小説が好きなので、この機会にチャレンジしてみようかしら。



続いては、 児童文学作家の 長谷川摂子さん です。

10月18日に、67歳でお亡くなりになりました。


私が図書館勤めでなかったら、

この訃報に気づかなかったかもしれない方です。



彼女の代表作

『めっきらもっきらどおんどん』 

 (長谷川摂子/作 降矢なな/絵・福音館書店) E/フリ



には、何度お世話になったかわかりません。


仕事として子どもたちに読み聞かせたこともありますし、

プライベートでも、わが子に何度も読んであげました。

わが子は保育園でも、先生に読んでもらったりしていました。 


超定番、名作絵本、まちがいなしですビックリマーク


でも、もう新作はないんだなあ、と思うと、寂しいですね。涙




最後に、抽象画家・現代美術家の 元永定正さん です。

10月3日に、88歳でお亡くなりになりました。


図書館と現代美術家って?とお思いでしょうが、


私にとっては、「絵本の絵を手がけた方」 という認識です。


こちらも、長谷川さん同様、何度もお世話になった絵本があります。



『もこもこもこ』 

   (谷川俊太郎/作 元永定正/絵・文研出版) E/モト


『もけらもけら』 

   (山下洋輔/作 元永定正/絵・福音館書店) E/モト


『ころころころ』 

   (元永定正/さく・え・福音館書店) E/モト



これらの絵本を感覚的に最も喜ぶ世代は、

赤ちゃんから1歳、2歳くらいまでの子です。 赤ちゃん 2 赤ちゃん 赤ちゃん 笑う


元永さんのポップで斬新な絵はどれも色鮮やかで、まる スマイル

幼い人々を本能的にひきつけてやまないようです。


読んであげるほうは、いわゆるストーリー絵本ではないので、

難易度高いなあ、というのが正直なところなのですが。


それでも見せてあげると、とっても食いつきがよくて、 きゃー

こっちが驚いてしまうほど。


『ころころころ』 に出てくる小さな玉の絵を ビー玉

指でつまんで口に運ぶしぐさを見せた幼き日のわが子を見て、 


ああ、こういうふうに楽しむのか!と、 びっくり

すごく印象に残ったおぼえがあります。 


これらも、超定番のあかちゃん絵本です。 お世話



元永さんの絵本を楽しんだ赤ちゃんが大人になって、

自分の子にも見せてあげて…を繰り返していけば、


彼の作品は、半永久的に残っていきます。 メビウスの輪



故人の著作を振り返り、現代に、そして未来に残していく。キラキラkirakira*


図書館には同時代的な本だけでなく、

古典や名作もたくさんあります。



あなたが気になる故人の著作を読んでみましょう。

名づけて 「勝手に追悼企画」  

ぜひ、オススメしますドキドキ