今月のお気に入りコーナーは
こんにちは、民子です![]()
昨日の館内整理日で、館内の展示がいろいろ変わりました![]()
図書館が毎月発行している新刊案内の人気コラム(?)、
『(新刊じゃないけど)わたしのお気に入り』
を展示するコーナーの場所が移動しました![]()
これまでは玄関から入って左側でしたが、
これから当分の間は玄関から右、
1Fメインカウンター前の記載台のそばになります![]()
さて今月、図書館きっての宙女(そらじょ 宇宙が好き♪)Hが
紹介するのは、
『宇宙に命はあるのか』 小野雅裕/著 538/オ
です。
『宇宙に命はあるのか』の「序」を少し読んでみたら、
このまま借りたくなってしまいましたよ![]()
少し引用しますね。
想像してみよう。遠くの世界のことを。
想像してみよう。あなたは火星の赤い大地に立ち、
青い夕日が沈むのを見ている。
想像してみよう。あなたは宇宙船の窓から「星月夜」の絵のような
木星の渦を間近に見下ろしている。
想像してみよう。あなたは土星の衛星タイタンの湖岸に立っている。
オレンジ色の雲から冷たいメタンの雨が降り、
湖面に輪を描いている。
(中略)
この本は宇宙探査の本である。
だが、主人公は宇宙人ではない。政治家や企業家でもない。
「何か」に取り憑かれた技術者、科学者、小説家、
そして無名の大衆だ。
どうでしょう?惹き込まれませんか~?![]()
そのほか、宇宙への興味がふくらむ本が展示されています![]()
すべて貸出できますよ![]()
中学1年生さんにブックトークに行ってきました~!
こんにちは、詩子です。
今年の 中学1年生さんブックトーク も 無事終了いたしました。
今年も、毎年6月 に おじゃましている中央中学校さん へ、
ベル子さん![]()
明太子さん![]()
詩子
の 3人で、行って参りました。
大好きな本たちを、中学生のみなさんと分かち合える、
至福のひととき。
今年も、三者三様 な プログラムです。
◆ ベル子さん
は、1回目は、 「レア」。
2回目は、「負けない!」。
◆ 明太子さん
は、 「世界を見にいこう!旅にでよう!」
◆ 詩子 は、「家」
というテーマで、それぞれ、本の紹介をしてきました。
クラス数が多いので、6月前半と後半に分けて、2回行くのです。
![]()
さて、詩子のブックトーク 「家」 は、
詩子が
実際に、中学生だった頃、お気に入りだった物語
と、
大人になってから出会い、大好きになった物語
を入れた、
心から好きな本を集めた ブックトーク に なりました。
中学生のみんなに 届いているといいなぁ…![]()
ではまた。ごきげんよう。
きらきらの1枚から
こんにちは。浜子です ![]()
今朝、出かける前、テレビから突然の緊急地震速報。
久しぶりで驚きました~
でも、一瞬でも心の準備ができるのは良いことだな、とも思いました。
余震などにも気を付けないといけないですね。
![]()
先日、
フィンランドに10年通って撮りためたのだという写真集
光の粒子
(かくたみほ/著)に見とれていたら、
岸辺のヤービ
(梨木香歩/著)のことを思い出しました。
岸辺のヤービ
の、こんな一節、
「風がざざっと、灯心草の穂を不規則にゆらし、池の面を細かく波立たせ、去っていきました。小さな三角形のきらきらが、無数に生まれては消えていきました。」(本文より)
にぴったりの写真を
光の粒子
に見つけたからかもしれません。
かくたみほさんは、「光に反応して撮っています」(本文より)の言葉通り、
とても美しい瞬間の光を1枚1枚の写真におさめています。
それでは、と読み返した、
岸辺のヤービ
(梨木香歩/著)は、
小学校高学年くらいから読める感じの童話ですが、
大人にもおすすめできる作品のひとつだと思います。
語り手でフリースクールの教師、ウタドリさんが、
小さな三日月湖の岸辺にボートを浮かべて、
本を読んでいるところから物話がはじまります。
特にフィンランドが舞台というわけではなく、
フィンランドといえば!の、あのムーミン童話を彷彿とさせる物語です。
これまで
岸辺のヤービ
といえば、
ボートでの読書タイムに持って行くものがすてきで、
忘れられない印象でした ![]()
「のどがかわいてもだいじょうぶなように、暑い日には保温瓶に、よく冷やしたレモネードを入れていたものです。レモネードには蜂蜜とレモン汁と、すったレモンの皮とほんの少々のショウガが、入っています。おなかがへったときのためにサンドウィッチもあります。」 (本文より)
背もたれのついたボートを浮かべて、冷やしたレモネード・・・ ![]()
サンドウィッチの描写がまた詳細で、作ってみたくなります ![]()
そこは、読んでみて下さいね~
そして、いろんな味のあめ玉も持って行きます。
物語はひとつのミルクキャンディーから展開していきます。
![]()
読み返して、やっぱり好きだな、と思ったところを引用して終わりにします。
ハリネズミに似た小さな生き物ヤービについて、ウタドリさんの言葉。
「ヤービはそういう男の子なのでした。ちょっと落ち込んでも、しばらくたつとかならず、何か説明のつかない、いのちの力のようなものが、体の奥深くからわきあがってくるようなのです。」
光の粒子![]()
かくたみほ/著 求龍堂 (748/カ)
岸辺のヤービ![]()
梨木香歩/著 小沢さかえ/画 福音館書店 (913/ナ)




