掃除機を18年ぶりに買い替え!パナ「MC-PJ22」をGETの巻 | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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実に18年ぶり掃除機を買い替えました!

鯖家の掃除機は、高2になったチビゴン太が生まれる1年前の2006年に買った、当時はまだナショナルだった時代の掃除機(MC-P6J-WA)でした。よくもまあ、長く使ってたなー

 

↑左が先代、右が新型「MC-PJ22」

 

吸引力は変わらずですが、18年の間にホースを本体にひっかけるところが壊れる、ノズルのパワーブラシが回らなくなる、ホースがちょびっと裂けてしまう(これはガムテープで補修出来た)、などなどあり、買い替えたいなあともう何年も考えていました。

 

そんな折、近所のヤマダ電機でセール品で出てたのがパナソニック「MC-PJ22」でした。

3万くらいの製品らしいんのですが、19,690円!その時はアマゾンよりもさらに安い!

ま、マークダウンしたんでしょうね、新製品が出るとかのタイミングか何かで。

 

選んだポイントは、先代で気に入っていたポイントをしっかり押さえている点にあります。

①ノズルが分割できる「親子ノズル」

②パワーブラシで絨毯の汚れ書き出す

③紙パック式

 

①:「親子ノズル」は先代でもあった機能で、これが掃除するのにとても使い勝手がいいのです。狭いところなんかに、さっと足でペダル踏んでノズルを分割して、子ノズルで掃除。

終わったらカチンとハメて、元の状態にすぐ戻せる。

このタイプのノズルって他社では見かけないので特許?なんですかね。とっても便利です。

 

↑通常の状態

↑外した状態

↑子ノズルの形状

 

②:「パワーブラシ」はブラシに内臓モーターがあり、ブラシがぎゅんぎゅん回って、カーペットとかの内部の汚れをかき出す機能。ま、今時の掃除機はだいたい付いてますが、安いモデルだと吸引だけでブラシが回転しないモデルもあるので、このパワーブラシはぜひとも欲しい機能です。

 

 

 

 

↑18年経ってもそれほど変化ナシ?

 

③:「紙パック式」これを必要としないサイクロン式が一世を風靡した時代もありましたが、基本、毎度ゴミ捨てするとか、フィルター掃除とか、それなりの手入れが必要。やらないと吸引力が落ちるとされてます。(いろいろ改良されて、手入れがラクになったモデルもあるようです)

 

↑こんな感じゴミが貯まる

 

その点、もともとのパワーがある紙パック式は、ほったらかしでも体感的にはほとんどパワーダウンしないので、ほったらかしでも基本問題なくて実にラクです。

 

ま、この紙パック式とサイクロン式はどっちがいいんじゃー!?って議論は未だあるようですが、鯖は紙パック派がイイと思っています。モアパワー!って考えると。

 

ちなみに、単純なパワーでは先代の吸込仕事率は650Wで、新型が600Wなので、パワーダウンしてます。あれれ?って気もしますが、他のパナ製品では560-580Wくらいなので、今時はそんなもんなんですかね?

 

ただ、重量が5.2㎏から4.3㎏に900gも軽量化されています。コードレスが人気だから、キャニスター型もそういうトレンドなんででしょうか。はてね…

 

さて、パナソニックの掃除機では、上位モデルになるとライトが付いてて暗いすき間も見えるとか、「クリーンセンサー」という機能付きでは、ホースの根元あたりに赤外線のセンサーで付いており、ゴミがキレイに除去出来たか分かるとかの機能がついた上位モデルがあります。

 

👇これとか、最新モデルがそう。

 

が、これらが付くと値段がグ~ンと上がるし、まあセンサーがなくてもゴミの有る無しなんて、吸ってる音とか、見た目で分かるでしょう?って気もします。

 

長く使い続けるつもりなら、なるべくシンプルなほうが故障の少なくて済むんじゃないかなーという気もします。ま、好みの問題かもしれませんね。

 

↑左が先代 新型は紙パック式の満タンお知らせランプが付いた(先代は本体にランプ)

 

てなことからパナ「MC-PJ22」は値段も手ごろだったし、シンプル構造でグーです。

ま、今は電源コードレスの掃除機が増えてますが、ハイパワーだと10分持たないくらいなので、どうかなーと。

 

↑先代くんも18年お疲れ様でした!

 

 

👇鯖家の同型

 

👇紙パック式の最高機種(軽いのがウリだそうな。高いねー)