鯖的・新アクションカメラ Insta360「Ace Pro」を購入した!の巻 | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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鯖なりに吟味に吟味を重ねた結果、3代目の新しいアクションカメラを購入いたしました!

モノは表題にある通り、Insta360から2023年11月にリリースされたばかりのアクションカメラ、「Insta360 Ace Pro」です。

 

↑三代目はAce Pro!

 

今回は楽天のInsta360公式ストア・楽天市場店で購入しました。定価そのままの67,800円也。

ですが、ポイントがこの時は2034円分ついたので、実質65,766円か。

 

それでも現行モデルのアクションカメラである、ゴープロ12やDJIアクション4といった同クラスのアクションカメラの中ではちと高めですが…。

 

↑こんなダンボールに入ってきた

↑コンパクトなハコ

↑開封するとこんな感じ

 

ともあれ、この手の値が張る家電モノ系は楽天のほうがいいですね。アマゾンは678円分しかこの時はポイント付かないので今回はスルーしました。ま、半年先とかはどうなってるか、ですけども。

 

例によって今回も数あるアクションカメラから何故、「Insta360 Ace Pro」を選んだのか、その理由だったり実際の使い勝手等のインプレ、レビューなんぞをつらつら書いてみます。

本記事がどなたかのお役に立てば幸いです。

 

もともと鯖はゴープロをこれまで2台ほど使ってきました。

1「GoPro HERO7 Black」2018年~ (過去記事こちら

2「GoPro HERO10 BLACK」2021年~ (過去記事こちら)

 

ゴープロはコンパクトながらも映像はキレイだし、防水性も含め、タフに使えます。

ただ、ゴープロ7から10に変えた時に分かったのが、スマホでのプレビュー時は、録画をかけると見えなくなるというシステム変更がなされてしまったのが鯖的には大残念ポイントでした。

 

この仕様変更は、ゴープロ11でも変わらずだったのですが、ゴープロ12になってまた録画プレビューが出来るようになりました!そこで当初は12に買い替えるつもりでおりました。

 

 

 

が、このタイミングでDJIから、オズモ・アクション4や、インスタ360から鯖が買う事になったAce Proが出ていたので、大いに悩むことに。どれも録画プレビューが可能なので。

で、YouTubeや、ネット記事等を漁りまくって比較動画や比較記事をネチネチ研究。

 

ゴープロ12は画質的には鯖好みだけど、どうも11からは熱停止(長く撮るとオーバーヒートして自動停止する)が問題視されてるようで、YouTubeシーンでは相当叩かれています。ちとかわいそうなくらいですが。

 

2023年のアクションカメラ市場において、DJIのアクション4は、相当な高評価となっています。ゴープロ12よりもコンパクトだし、画質や使い勝手等でグーなのだそう。

 

が、鯖はどうも色味とか、のっぺりした解像感などが好きになれないし、お店で触ったら録画スイッチが妙に固い、あとファイルサイズがやたら大きくなるという評価もあり、鯖的にはちょっとないなーと。

 

👇とても評価の高いアクション4だが…

 

 

ともあれ、比較動画やインプレ動画で参考にさせていただいたユーチューバーの皆様、ありがとうございました。

 

で、最終的に、

①画質が良さげ

②暗所性能も良さげ

の2点が決め手となってAce Proに決めました。

 

反面、Ace Proの短所としては、

①ボディサイズがデカい・重い

②レンズカバーの交換パーツが販売されていない

の残念ポイントはありました。

 

 

↑だいぶ分厚いサイズ感がちと残念

 

大きさについては液晶画面がフリップ式で自撮り系がしやすい分、大きくなるわな、という致し方無しなところもありますが、もうちっと小さいほうがいいなーというのが率直な感想。

 

重さもバッテリー入れて、保護フィルム貼った鯖の実測で183gありました。

公式では179.8gとなっていますが、アクション4の145g、ゴープロ12が153gと比べ、重いっちゃ重いですよね。

 

↑これはナイスアイデア

↑ボタン類も適度なクリック感

↑正面モニターは最低限の情報

 

レンズカバーですが、ゴープロみたいにくるっと外せる仕様ではないみたいで、割れたりしたらメーカー修理みたいです。公式HPには、

「購入後 1 年以内に破損したレンズガード(レンズカバー)を無償で修理いたします。」

とありますが、1年か…。交換パーツ売ればいいのに、簡単には外せない仕様のようです。

 

ま、保護フィルム等で保険かけつつ、一応、フタをするレンズカバーは純正品では出てないので、👇こういうのを注文しました。

 

ゴープロ7時代に、派手にレンズを破損しちゃったことはあるので、丁寧に扱いたいと思いますが、この簡単に交換出来ない点が、ガチなエクストリーム系のユーザーがAce Proを認めないところのようですね。まあ、それはそれで分かる。

 

さて、操作感について、タッチパネルでの設定等がAce Proはサクサク動くのはさすが新型。

まあ、設定なんて、一回決めてしまえばそんなにあれこれいじらないから、別にゴープロでもそんなに大きな問題でもないかなーと鯖は思います。

 

で、鯖もちょっとゴープロ10との比較動画を作ってみました。だいぶ適当ですが。

両方等も鯖が好む歪みのないサイズ(ゴープロは「リニア」、Ace Proは「デワープ」)、4K30FPS、基本ノーマル設定での撮影です。


👇(8分41秒あるので興味ある方以外にはつまんないかも…)

 

 

こうしてみると、ゴープロの発色の良さはやはりいいなーと思いつつも、青空のキレイさはAce Proがとてもいいし、逆光の補正具合もイイ。さらに、画角の歪み無し設定(デワープ)でもこれだけ広角なのもグー。うーむ、ライカレンズのおかげか?

 

東京ドイツ村で撮ったイルミネーションシーンでは、Ace Proは低照度モードの「PURE VIDEOモード」で撮ったので、通常モードだとまた違った印象だったかもなと見ています。鳥居のとことか、Ace Proは破綻してる感じがしますし。

 

その点、パッと見では自然なキラキラ感はゴープロのほうがキレイな感じがしました。フリッカーとかはシャッタースピードの設定でなんとかなりそうだし。ただ、気球のところはのAce Proの低照度処理はすごいなと思いました。あれは圧倒的な差があるなと。

 

ま、鯖の場合、日中での撮影がメインだし、自分的なニーズ(画質と画角)についてはAce Proに高い評価を与えられるとみています。買い替えは成功だったかと。ほっ…

 

この冬のスキーシーンでもどんな感じで撮れるのか、バッテリーの持ち時間とか、耐寒性能などがどうなるか楽しみです。また何か気付いたポイントがあれば加筆したいと思います。

 

 

👇鯖が買ったAce Pro

 

👇もうちょい小型でちょっとお手頃なモデルもあります。