鯖的10代目の新UT、ピン・G430ハイブリッドを買ったの巻 | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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鯖的に10代目となる新しいユーティリティクラブ(以下UT)を先日購入いたしました!

ちらっと画像を出したので、察しのいい方は気付いておられると思いますが、モノは…、

ピン「G430ハイブリッド」#4(22度)です。

UTは2年ぶりの買い替えとなります。

 

↑鯖的にはちょうど10代目のUT!

 

シャフトは「PING TOUR 2.0 CHROME 85」という、純正のカーボンシャフトで、フレックスは「S」。シャフト重量は80gだそうな。パッと見、スチールっぽい雰囲気で渋いです。

 

↑「T・O・U・R」って書かれてます

↑アドレスするとこんな見た目

 

ちなみに純正シャフトでは、「ALTA J CB BLACK」という 日本専用の高弾道用シャフトがベーシックなモデルのようで、フレックス・Sで65gとなっています。

 

一方、鯖が選んだ「PING TOUR 2.0 CHROME 85」のほうは、“しっかりと叩ける中弾道用シャフト”と公式HPには書かれています。鯖はヘロヘロスイングなんですが、いいのか…?

 

長さは4番で39.75インチで、鯖が実測した総重量は370gでした。

👇こんな感じで。

 

↑カバーも黄色の差し色がカッチョいい

↑グリップはゴルフプライド

 

今回も購入先は、おなじみのゴルフ5某店で、値引きしてもらって税込み38,000円でした。

ちなみに定価は税込み50,600円。うーん、円安だからか、外ブラはなんか高いですね…

でも先代のタイト「TSi1 ユーティリティ」は42,000円で買ったから、ちょっとだけ安いか?

 

軍資金として、押し入れに温存してたテーラーメイドのパター、「SOTO」を下取りに。

コイツの状態が良かったようで、13,000円の値がついたので、UTは実質25,000円でのお買い上げとなります。なんとか鯖のヘソクリで調達出来ました。(ここ、大事なので…)

 

というわけで例によって購入にいたった動機や、実戦でのインプレ等をつらつら書いてみます。

わたくし鯖のドライバーのヘッドスピードは40m/s前後、スコアが100前後、メタボ体形の50代おじさんというスペックです。どなたかの参考になれば幸いです。

 

記録がてら、鯖のUT遍歴です。

初代:ナイキ「CPR」(使用期間不明)

2代目:スリクソン「ADハイブリッド」(使用期間不明)

3代目:プロギア「iD HIT UT」(2012.3~2015.6 3年3か月)

4代目:ピン「G30ハイブリッド」(2015.1~2016.6 1年5か月)

5代目:ピン「Gハイブリッド」(2016.6 1か月)

6代目:タイトリスト「「VG3 ユーティリティーメタル」(2016.6~2016.11 5か月)

7代目:フォーティーン「HI877」(2016.11~2017.4 5か月)

8代目:プロギア「REDユーティリティ」(2017.5~2021.6 4年1か月)

9代目:タイトリスト「TSi1ユーティリティ」(2021.6~2023.10 2年4か月)

10代目:ピン「G430ハイブリッド」(2023.10~)

 

こうしてみると、久々のピン回帰って感じですね。歴代のピンUTは短命がちな印象なので、今回の10代目となる「G430」には長期政権を期待したいところです。

 

先代のTSi1も2年ほどがんばってくれましたが、どうも左右にバレ気味だなあ、右に抜けがちだなあということもあって、あれこれ試打した結果、「G430ハイブリッド」になりました。

(UT試打記事はこちら→パート①、パート②)

 

当初はブリヂストン ゴルフの「B2HT HY ユーティリティー」がお店のシミュレーターや、練習場での結果もいいし、鯖的にはド本命だったのですが、たまたまふらっと立ち寄った某量販店の試打ブースでお店のスタッフさんが薦めてくれたのが、G430に「PING TOUR 2.0 CHROME 85」がささったモデルでした。

 

アイアンとか鯖の使用クラブのスペックを聞いたスタッフさんから「んー、そういうことなら、こっちのほうが合うんじゃないですかね?」という提案を受けて、打つことに。

 

試打記事にも書いてますが、G430は「ALTA J CB BLACK」で試打してて、その時はちょっとイマイチだったんで、候補から除外してました。が、この「CHROME 85」ではなぜか良かったのです。あらら~っ?って感じで、このシャフトのG430が候補に復活。

 

実際の球筋が確認出来る、打ちっぱなし練習場での有料レンタル試打でも同様の好結果でした。

着弾が割とまとまる上に、距離も出るという文句ナシの状態で、こっちがド本命じゃない?と。

 

とどめにいつものゴルフ5某店でおなじみの店員さんにも計測してもらい、やはり結果良好だったので「G430」に決めた次第です。(某量販店さんは別のお買い物で還元させて頂きました)

 

で、今回も使用前にガラスコーティングをDIYでかけました。2年前に買った、車用のコーティング剤である「ギガクリスタルMK-10H」(過去記事こちら)は、あれこれ使ってるうちになくなったので、ちょっと変えてみようと今度は「ピカピカレイン」ってやつで施工しました。

 

 

単価はちょっと上がりますが、「ピカピカレイン」は“車用”としては評判も良いようだし、YouTubeの比較動画(車使用を前提とした動画ですが)もあって、期待できそう。

これの成果についてはまた別記事に書いてみます。(ま、目的外使用なので自己責任で…)

 

そうそう、ゴルフ5での購入時、「ハドラスコーティング」を今回もススめられました。

でも、1本単価がだいぶ高いのでスルーさせてもらいました。UTで3,000円くらいだったかな?

 

↑施工後。手前側のリーディングエッジ、いつまでピカピカ維持できるかな?

 

早速いつも行く練習場で打ってみたら、最初はトップばかりで球が上がらず、焦りました。

試打した打ちっぱなしではあんな球は出ないのに。でもだんだん慣れてきて、パシーンとストレート・ちょいドロー系の球がイイ感じで出てきてホッと一安心。

 

 

先代のタイトが0.25インチ(0.63センチ)ほどシャフトが長く、ロフトも20度で、G430の22度よりも立っているのに距離的にはG430が数ヤード飛びます。お~

 

練習場での打音が👇な感じ。ミスショットも含む、10球の連続打です。参考になれば…

 

ひっかけ球はほぼ皆無ながら、右にプッシュ、トップ球のミスがちょいちょい出てます。

逆球が出ないのはありがたいですが、もうちょっと慣れていく必要があるかと。しかし直進性が素晴らしいですねー。

 

で、一番肝心である実戦での結果ですが、2ラウンド使ってみたところ、だいぶ活躍してくれました。練習ではトップ系が多かったので、しっかり打ち込む感じでショットしてまずまず。

やはりククっと曲がる感じがないので、安心して振っていけます。

 

ティーアップして打つショートとかの場面では鯖のスイングで170~180ヤードくらい飛ぶこともあり、飛距離性能がまだちょっとつかめない感はありますが、これだと7番ウッドいらないかもなあと感じてます。(先代のタイトTSi1では165yくらいを想定してたので)

 

てな感じのピン・G430ハイブリッドのインプレでした。

一度は打ってみる価値のあるUTではないでしょうか?おススメの1本ではないかと。

鯖にとってこのUTが、長~く使える愛機となってくれればいいのですが…

 

↑さらばタイト!こんにちはピン!

 

 

👇鯖がチョイスしたシャフトのはコレ。(ぜひ下のノーマルと比較試打を!)

 

 

 

👇こっちが一般的な日本仕様の純正シャフトのほう。